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Linux対応ハードウェアの確認方法:事前チェックに役立つおすすめサイト3選

Linuxを使ったことがある人なら、多くのハードウェアが特別な設定なしでそのまま動くことに気づいたはずです。マザーボードのドライバーも、イーサネットのドライバーも、多くの場合ワイヤレスLANのドライバーすら不要。グラフィックドライバーについても(オープンソース版とプロプライエタリ版のどちらを選ぶかは別として)同様です。この点において、LinuxはWindowsよりも優れた「プラグアンドプレイ」体験を提供しており、Mac OS Xの能力にも匹敵すると言えます。

ただし、どんなOSでも市販のすべてのハードウェアを最初からサポートできるわけではありません。どのハードウェアがサポート対象なのかを事前に把握しておくことは非常に重要です。Windows向けのハードウェアには必ずドライバーが存在しますが、Linuxにはその保証がなく、追加ダウンロードできるドライバーも含めた総合的なハードウェアサポートの範囲はどうしても狭くなります。

とはいえ、ハードウェアデータベースをチェックすれば、どの製品がLinuxに対応しているのかを事前に確認できます。ここでは、そのためのおすすめサイトを紹介します。

Ubuntu認定(Ubuntu Certified)ハードウェア

Linux対応ハードウェアの確認方法:事前チェックに役立つおすすめサイト3選

最も人気のあるLinuxディストリビューションのひとつであるUbuntuは、大手企業からの支援を受けているため、OEMメーカーとの連携を実現しています。その結果、OEM各社とCanonical(Ubuntuを開発・支援する企業)が協力し、Ubuntuで確実に動作することが保証されたデスクトップPC、ノートPC、ネットブック、サーバーが提供されるようになりました。こうした徹底的なテスト済みシステムには、「Ubuntu Certified(Ubuntu認定)」ラベルが与えられます。

認定済みコンピューターの一覧は、Canonicalの公式ページ「Ubuntu Certified」で確認できます。

Ubuntuコンポーネントリスト

Linux対応ハードウェアの確認方法:事前チェックに役立つおすすめサイト3選

少々ズルをしている気もしますが、Ubuntuには「Ubuntu Certified」マシンを持っていない人のためのもうひとつのリソースがあります。特定のパーツを調べたい場合は、Ubuntuのコンポーネントカタログで、そのパーツがリストに載っているかどうかを確認しましょう。掲載されていれば、対応している最も古いリリースバージョンも表示されます(リストに載っている限り、最新バージョンを使っていればサポートを心配する必要はありません)。

なお、このリストがすべてを網羅しているわけではない点には注意が必要です。類似製品もおそらくサポートされています(例えば、リストにAMD Radeon HD 6950が含まれていれば、AMD Radeon HD 6970もほぼ間違いなく動作するでしょう)。

また、ハードウェアにある程度詳しいなら、常識的な判断も役立ちます。Bluetoothヘッドセットは、システムにBluetooth機能があれば問題なく動くはずですし、基本的なキーボードもモデルを問わず動作します。ビデオカードも(最先端モデルを除けば)、どのタイプのドライバーを選んでも動くでしょう。

Linux-Drivers.orgの互換性リスト

Linux対応ハードウェアの確認方法:事前チェックに役立つおすすめサイト3選

最後に、Ubuntu以外の情報源もチェックしておきましょう。あるディストリビューションでサポートされているハードウェアは、他のディストリビューションでも大抵動作しますが、他のリストに記載漏れになっているハードウェアのLinuxサポート情報を掲載している外部ソースを確認するのが理想です。Linux-Driversは独自のリストを提供するのではなく、各分野に特化した多数の互換性リストへのリンクを集約した優れたリソースです。

そこでは、ノートPCの個別ハードウェア、特定のディストリビューション、ビデオカードなど、さまざまなカテゴリーを確認できます。いずれかのリストで自分のハードウェアを見つけられれば、動作する可能性はかなり高いと言えるでしょう。

最終手段としてGoogle検索を活用する

Linux対応ハードウェアの確認方法:事前チェックに役立つおすすめサイト3選

そして最後の手段はGoogle検索です。少々安直なアドバイスに聞こえるかもしれませんが、実際にはとても役立ちます。前述のリストで目的のハードウェアが見つからない場合は、「radeon 6950 linux」や「radeon 6950 ubuntu」のように、汎用的なキーワードにするかディストリビューション名を加えるかを選んで検索してみましょう。たいていの場合、そのハードウェアとサポート状況について議論しているフォーラムのスレッドに行き当たるはずです。

それでも情報が見つからない場合は、事実上どこからもサポートされていないと判断してよいでしょう。そのような場合は、別の製品を検討するのが賢明です。

まとめ

ハードウェアを購入する前に、Linuxで正しく動作するかどうかを把握しておけば、安心して買い物ができます。筆者自身は購入前に頻繁にチェックするわけではありませんが、確認しておくに越したことはありません。特に、ハードウェアの知識があまりない方にとっては重要なステップです。すべてがスムーズに動いたら、あとはLinuxを存分に楽しみましょう。

あなたはLinuxでどんなハードウェアの問題に遭遇しましたか? また、どうやって解決しましたか? ぜひコメント欄で教えてください!

画像クレジット: lastquest


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