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Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

Microsoftが開発したXPS(XML Paper Specification)形式は、広く普及しているPDF(Portable Document Format)に対抗するために作られたドキュメント形式です。現在ではXPSを利用するユーザーは少なくなりましたが、完全に廃れたわけではなく、ごく稀にXPSファイルを目にすることがあります。Windows OSには、Windows 10 バージョン1803までXPSビューアーが標準搭載されていました。しかし、PDFとの競争に敗れたため、Microsoftは以降のWindowsへの同梱を取りやめました。とはいえ、XPSビューアーがまったく役に立たないわけではありません。この記事では、Windows 11でXPSビューアーをインストールし、XPSファイルを表示する方法を解説します。さらに、不要になった場合に備えて、アンインストールする方法についても紹介します。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

Windows 11でXPSビューアーをインストールして使う方法

XPS(XML Paper Specification)は、Microsoftが開発したドキュメント形式です。PDFに対抗して設計されましたが、その地位を脅かすことはできませんでした。XPSドキュメントの拡張子は「.xps」または「.oxps」です。

  • テキストに加えて、ドキュメントの外観、レイアウト、構造などの情報を保存できます。
  • 色と解像度の独立性(デバイスに依存しない表示)をサポートしています。
  • プリンターのキャリブレーション、透過処理、CMYKカラースペース、カラーグラデーションなどの機能も備えています。

XPSビューアーは、XPSドキュメントを表示・編集するためのMicrosoft公式アプリケーションです。Windows 11ではOSに標準搭載されなくなりましたが、Microsoftはオプション機能として個別に追加できるようにしています。

  • .xpsまたは.oxpsファイルを読み込んで表示できます。
  • 必要に応じて、デジタル署名を付与することも可能です。
  • XPSファイルのアクセス許可を変更したり、PDFへ変換したりすることもできます。

それでは、Windows 11のPCにXPSビューアーをインストールして使用する手順を見ていきましょう。

XPSビューアーのインストール手順

1. タスクバーの検索アイコンをクリックし、「設定」と入力します。

2. 「開く」をクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

3. 左側のペインで「アプリ」をクリックします。

4. 次に「オプション機能」を選択します。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

5. 「機能の表示」ボタンをクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

6. 「オプション機能を追加する」ウィンドウの検索バーに「XPS ビューアー」と入力します。

7. 「XPS ビューアー」のチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

8. 最後に「インストール」をクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

あとはXPSビューアーのインストールが完了するのを待ちましょう。進行状況は「最近の操作」セクションで確認できます。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

Windows 11でXPSファイルを表示する方法

以下の手順に従って、XPSビューアーを使ってWindows 11でXPSファイルを開いて表示しましょう。

1. 検索アイコンをクリックし、「XPS ビューアー」と入力します。

2. 「開く」をクリックして起動します。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

3. XPSビューアーのウィンドウで、画面上部のメニューバーから「ファイル > 開く...」をクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

4. エクスプローラーで目的の.xpsファイルを選択し、「開く」をクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

XPSファイルをPDFファイルに変換する方法

以下の手順で、XPSファイルをPDFに変換できます。

1. 前述の手順と同じように、検索バーからXPSビューアーを起動します。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

2. 「ファイル > 開く...」をクリックし、PC内から変換したいファイルを選択して開きます。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

3. 画面上部の印刷アイコンをクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

4. 印刷ウィンドウの「プリンターの選択」セクションで「Microsoft Print to PDF」を選択します。

5. 「印刷」をクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

6. エクスプローラーのウィンドウが表示されるので、任意の場所にファイル名を付けて保存します。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

XPSビューアーをアンインストールする方法

Windows 11でXPSビューアーをインストール・使用する方法がわかったところで、必要がなくなった場合に備えて、アンインストールする方法も覚えておきましょう。

1. 「スタート」をクリックし、「設定」と入力して「開く」をクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

2. 左側のペインで「アプリ」を、右側で「オプション機能」をクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

3. スクロールするか検索して「XPS ビューアー」を見つけ、クリックします。

4. XPSビューアーの項目の下にある「アンインストール」をクリックします。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

注: アンインストールの進行状況も、下図のように「最近の操作」セクションで確認できます。

Windows 11にXPSビューアーをインストールして使う方法【PDF変換・アンインストールも解説】

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この記事では、Windows 11にXPSビューアーをインストールする方法について解説しました。この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。ご意見やご質問があれば、下のコメント欄でお気軽にお寄せください。次に取り上げてほしいテーマもぜひ教えてください。

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