Windows 10で音量を最大値以上に上げる7つの方法
ノートパソコンの音量を最大値以上に上げたいと思ったことはありませんか?この記事ではその方法をご紹介します。現在、パソコンは仕事だけでなく、音楽鑑賞や映画視聴などのエンターテインメント用途でも活躍しています。しかし、PCやノートPCのスピーカーの性能が低いと、動画視聴やゲームの体験が台無しになってしまうことも。ノートPCには内蔵スピーカーが搭載されていますが、その最大音量には限りがあります。そのため、外部スピーカーに頼りがちになりますが、実は新しいスピーカーを購入しなくても、Windowsの機能を使えばノートPCやデスクトップPCの音量をデフォルトのレベル以上に引き上げることが可能です。

Windows 10で音量を最大値以上に上げる方法
ここからは、Windows 10が動作するデスクトップPCとノートPCの両方で使える、複数のアプローチを紹介します。
方法1:Chromeに「Volume Booster」拡張機能を追加する
Google Chrome用の「Volume Booster」プラグインは、ブラウザ上の音量をブーストしてくれる拡張機能です。開発者によると、元の音量の最大4倍まで音量を上げられるとのこと。以下の手順でダウンロードして、Windows 10の最大音量を増やしましょう。
1. 以下のリンクからVolume Booster拡張機能を追加します。

2. ChromeツールバーにあるVolume Boosterボタンをクリックすると、音量を上げられます。

3. ブラウザの音量を元に戻したい場合は、Turn off(オフ)ボタンを使用します。

以上が、サードパーティ製の拡張機能を使ってWindows 10ノートPCの音量を上げる方法です。
方法2:VLCメディアプレーヤーで音量を上げる
フリーウェアのVLCメディアプレーヤーでは、動画・音声のデフォルト音量が125%に設定されています。つまり、VLCでの再生音量はWindowsの最大音量より25%高くなります。さらに設定を変更すれば、300%まで音量を引き上げることも可能です。
注意:VLCの音量を最大値以上に上げすぎると、長期的にはスピーカーを傷める可能性があります。
1. 公式サイトからVLC Media Playerをダウンロードしてインストールします。

2. VLC Media Playerのウィンドウを開きます。

3. ツールをクリックし、環境設定を選択します。

4. インターフェース設定タブの左下にあるすべてを選択します。

5. 検索ボックスにmaximum volume(最大音量)と入力します。

6. Qtインターフェースの詳細オプションを表示するために、Qtをクリックします。

7. Maximum volume displayed(表示される最大音量)のテキストボックスに300と入力します。

8. 保存ボタンをクリックして変更を保存します。

9. 動画をVLC Media Playerで開きます。
これで、VLCの音量バーは125%ではなく300%まで調整できるようになります。
方法3:自動音量調整を無効にする
PCが通信用途として使用されていると判断した場合、音量が自動的に調整されることがあります。音量レベルに影響を与えたくない場合は、コントロールパネルからこの自動調整をオフにできます。手順は以下の通りです。
1. Windowsの検索バーからコントロールパネルを起動します。

2. 表示方法 > カテゴリに設定し、ハードウェアとサウンドをクリックします。

3. 次に、サウンドをクリックします。

4. 通信タブに切り替え、何もしないを選択します。

5. 適用 > OKをクリックして変更を保存します。

方法4:音量ミキサーを調整する
Windows 10では、PC上で動作しているアプリごとに個別に音量を管理できます。例えば、EdgeとChromeを同時に開いている場合、片方を最大音量にして、もう片方をミュートにするといったことが可能です。特定のアプリから音が出ない場合は、音量設定が適切でない可能性があります。以下の手順で確認しましょう。
1. Windowsのタスクバー上の音量アイコンを右クリックします。

2. 音量ミキサーを開くを選択します。

3. お好みに合わせて音量レベルを調整します。
- デバイス別:ヘッドホン/スピーカー
- アプリ別:システム/アプリ/ブラウザー

方法5:Webページ上の音量バーを調整する
YouTubeなどの動画配信サイトでは、サイト側のインターフェースにも音量バーが用意されています。この音量スライダーが最適な位置にないと、Windowsで設定した音量レベルと実際の音量が一致しないことがあります。ここでは、YouTubeを例に説明します。
注意:ここではYouTubeの動画を例に手順を紹介します。
1. YouTubeで目的の動画を開きます。
2. 画面上のスピーカーアイコンを探します。

3. スライダーを右に動かすと、YouTube動画の音量が上がります。
方法6:外部スピーカーを使用する
ノートPCの音量を100デシベル以上の最大値を超えて確実に上げたいなら、外部スピーカーを接続するのが最も確実な方法です。

方法7:サウンドアンプを取り付ける
周囲に大きな音を出したくない場合は、ヘッドホン用の小型アンプを活用するのがおすすめです。これらはノートPCのヘッドホン端子に接続する小型デバイスで、イヤホンやヘッドホンの音量を増幅してくれます。中には音質そのものを向上させる製品もあり、試してみる価値は十分にあります。

関連記事:
- Windows 10でWi-Fiの通信速度を上げる方法
- Windows 10でマイクをミュートする方法
- Windows 10で音量が勝手に上下する問題を修正する方法
- Windows 10のI/Oデバイスエラーを修正する方法
ノートPCの音量が十分に出ないのは、とてもストレスがたまるものです。しかし、今回ご紹介したテクニックを使えば、Windows 10で音量を上げる方法はもうバッチリです。多くのノートPCにはさまざまな機能が備わっているので、使用前に必ず仕様を確認しておきましょう。これらの方法を実際に試したことがあれば、ぜひコメント欄で体験談を聞かせてください。
-
Windows 10でVRAMを増やす方法|BIOS・レジストリ・GPU交換の3つの手法を解説
ハイエンドなグラフィックのゲームや4K動画を快適に楽しむには、十分なVRAM(ビデオメモリ)が不可欠です。VRAMが増えることでシステムのパフォーマンスは向上し、動画編集者にとってはレンダリング時の問題解決にもつながります。また、VRAMが不足するとシステムメモリが代わりに使用され、PC全体の動作が遅くなる原因となるため、非常に重要です。 この記事では、Windows 10でVRAMを増やす方法を詳しく解説します。 VRAMとは? VRAM(Video RAM)とは、グラフィックスカード専用に割り当てられたメモリ領域のことです。PC上で表示される画像や動画のデータを保存する役割を担っており、プ
-
【Windows 11】ボリュームラベルを変更する3つの方法を徹底解説
Windowsでは、パソコンに接続したすべてのドライブに、デフォルトで共通の名前が自動的に割り当てられます。ボリュームラベルを変更すれば、ドライブの内容がひと目で分かる分かりやすい名前を付けることができます。NTFSドライブの場合、スペースを含めて最大32文字までの一意な名前を付けることが可能で、FATドライブの場合は最大11文字までとなっています。また、FATドライブは入力方法に関わらず常に大文字で保存されますが、NTFSドライブであれば大文字と小文字を混在させたラベルを付けることもできます。この記事では、Windows 11でボリュームラベルを変更する3つの方法を、それぞれの手順とともに詳