Google ChromeでWebサイトをブロック・ブロック解除する方法|PC・スマホ対応の完全ガイド

Googleブラウザ上には数百万ものWebサイトが存在し、その中には役立つサイトもあれば、煩わしく感じるサイトもあります。不要なサイトからの通知に悩まされたり、特定のサイトへのアクセスを制限したいと思ったことはありませんか。また、一度ブロックしたサイトを再び利用したくなったときに、「Google ChromeでWebサイトをブロック・ブロック解除する方法がわからない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、PCでもAndroidスマートフォンでも使える、Chromeで任意のWebサイトをブロック・ブロック解除する方法を分かりやすく解説します。

Google ChromeでWebサイトをブロック・ブロック解除する方法
ここでは、スマートフォンやPCのChromeでWebサイトをブロックする際に利用できる方法を順番に紹介します。
Google ChromeでWebサイトをブロックする方法
方法1:サードパーティ製アプリを使ってブロックする(スマートフォン)
不適切なWebサイトをブロックできるサードパーティ製アプリは数多く存在します。
A)BlockSite(Androidユーザー向け)

BlockSiteは、Chrome上のあらゆるWebサイトを簡単にブロックできる便利なアプリです。以下の手順で利用できます。
1. Google Playストアにアクセスし、端末にBlockSiteをインストールします。
2. アプリを起動し、利用規約に同意して必要な権限を付与します。

3. 画面下部のプラスアイコン(+)をタップして、ブロックしたいサイトを追加します。

4. 検索バーでサイトを検索します。URLを入力して探すことも可能です。
5. サイトを選択したら、画面上部の完了ボタンをタップします。

6. これでサイトがブロックされ、ブラウザからアクセスできなくなります。
ブロックを解除したい場合は、BlockSiteアプリのブロックリストから該当サイトを削除するだけでOK。この手軽さこそが、AndroidユーザーにとってBlockSiteがChromeでのサイトブロック・解除に最適なアプリとされる理由です。
B)Focus(iOSユーザー向け)
iPhoneやiPadをお使いの方には、Focusアプリがおすすめです。FocusはChromeだけでなくSafariのサイトもブロックでき、あらゆるブラウザをコントロールして制限したいサイトをしっかり遮断できます。
さらに、サイトをブロックする時間帯をスケジュール設定できる機能も備えており、その名の通り集中力を高めて気を散らす要素から遠ざかるためのアプリとして活躍します。7歳の子どもでも操作できるほど直感的なユーザーインターフェースを採用しており、ブロックしたサイトにアクセスした際に表示される引用句(名言)もプリセットで用意されています。App Storeから「Focus」アプリをインストールしてみましょう。
デスクトップやノートPCでChromeを使用している場合は、以下の方法でサイトをブロックできます。
方法2:Chrome拡張機能を使ってブロックする(PC/ノートパソコン)
デスクトップ版Chromeでサイトをブロックしたいときは、Chrome拡張機能を利用するのが便利です。代表例として「BlockSite」拡張機能を紹介します。
1. Chromeウェブストアにアクセスし、BlockSite拡張機能を検索します。
2. [Chromeに追加]をクリックして、BlockSiteをChromeに追加します。

3. [拡張機能を追加]をクリックして確定します。

4. 拡張機能の利用規約を読んで同意します。[同意する] をクリックします。

5. Chrome画面右上の拡張機能アイコンをクリックし、BlockSiteを選択します。
6. BlockSite拡張機能をクリックし、[ブロックリストの編集]を選択します。

7. 新しいページが開くので、ブロックしたいサイトを追加していきます。

8. これで、ブロックリストに登録されたサイトが拡張機能によって遮断されます。
以上で、不適切なサイトやアダルトコンテンツを含むサイトなどを自由にブロックできるようになります。ただし、ブロックリストは誰でも閲覧できる状態にあるため、パスワード保護を設定しておくのがおすすめです。BlockSiteの設定画面を開き、サイドバーのパスワード保護から任意のパスワードを設定できます。

ブロックを解除するときは、ブロックリストから該当サイトを削除するだけで簡単に行えます。
Chromeであるサイトにアクセスしようとしても開けない場合、そのサイトがブロックリストに登録されている可能性があります。そんなときは、以下の対処法を試してみてください。
Google ChromeでWebサイトのブロックを解除する方法
方法1:制限付きサイトのリストを確認して解除する
読み込もうとしているサイトが制限リストに含まれている場合があります。Chromeのプロキシ設定から制限リストを確認し、問題を解決するには以下の手順でサイトを削除します。
1. 端末でGoogle Chromeを開き、画面右上の縦に並んだ3点メニューをクリックして[設定]を選択します。

2. 下へスクロールして[詳細設定]をクリックします。

3. 詳細設定内の[システム]セクションに移動し、[パソコンのプロキシ設定を開く]をクリックします。

4. 検索バーで[インターネットのプロパティ]を検索します。
5. 新しいウィンドウが開いたら、[セキュリティ]タブに移動します。

6. [制限付きサイト]をクリックし、[サイト]ボタンを押してリストを表示します。
7. Google Chromeでアクセスしたいサイトを選択し、[削除]をクリックします。

8. 最後に[OK]をクリックして変更を保存します。
Google Chromeを再起動してサイトにアクセスし、問題が解決したかどうか確認しましょう。
方法2:ホストファイルをリセットしてブロックを解除する
PC上のホストファイルを確認することでも、Chromeのサイトブロックを解除できます。ホストファイルにはすべてのIPアドレスとホスト名が記録されており、Cドライブ内の C:\Windows\System32\drivers\hosts に格納されています。
ホストファイルが見つからない場合は、不正利用を防ぐためにシステムによって非表示にされている可能性があります。隠しファイルを表示するには、コントロールパネルを開いて[表示方法]を[大きいアイコン]に変更し、[エクスプローラーのオプション]→[表示]タブの順に進みます。[表示]タブ内の[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]を選択すれば、Cドライブ内のすべての隠しファイルにアクセスできるようになります。

1. hostファイルを右クリックし、メモ帳で開きます。

2. アクセスしたいサイトのURLに127.0.0.1という数字が付いていないか確認します。付いている場合は、ホストファイルが改変されていることが原因でサイトにアクセスできません。
3. 問題を解決するには、サイトのURL全体を選択して削除します。

4. 新しい変更を保存してメモ帳を閉じます。
5. 最後にGoogle Chromeを再起動し、以前ブロックされていたサイトにアクセスできるか確認します。
方法3:NordVPNを使ってブロックを解除する
Webサイトへの制限は国によって異なります。政府や当局によって国内で制限されているサイトは、Chromeが自動的にブロックすることがあります。そこで役立つのがNordVPNです。NordVPNを使えば別のサーバー所在地経由でサイトにアクセスできるため、国単位の制限が原因の場合でも閲覧できる可能性があります。以下の手順で利用しましょう。

1. 端末にNordVPNをダウンロードします。
2. NordVPNを起動し、サイトにアクセスしたい国のサーバーを選択します。
3. 国のサーバーを切り替えたら、サイトへのアクセスを試みます。
方法4:Chrome拡張機能からサイトを削除する
BlockSiteなどのChrome拡張機能でサイトをブロックしている場合、そのサイトがまだ拡張機能のブロックリストに残っているためにアクセスできないこともあります。拡張機能からサイトを除外するには、Chrome右上の拡張機能アイコンをクリックしてBlockSiteを開き、ブロックリストから該当サイトを削除してください。

その後、Google Chromeを再起動して、サイトに正常にアクセスできるかどうか確認しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. Google Chromeでブロックされたサイトを許可するには?
Chromeでブロックされたサイトを許可するには、制限リストからそのサイトを削除する必要があります。手順は以下の通りです。
- Google Chromeを開き、縦に並んだ3点メニューから設定にアクセスします。
- 設定画面を下へスクロールして、[詳細設定]をクリックします。
- [システム]セクションに移動し、[プロキシ設定を開く]をクリックします。
- [制限付きサイト]を選択し、リストから該当サイトを削除します。
Q2. Google Chromeでブロックされたサイトを開くには?
Chromeでブロックされたサイトを開くには、NordVPNなどを使ってサーバーの所在地を変更する方法があります。アクセスしたいサイトが自国で制限されている場合でも、VPNで所在地を変えれば閲覧できるようになる可能性があります。
Q3. 拡張機能を使わずにChromeでサイトをブロックするには?
拡張機能なしでChromeのサイトをブロックすることも可能です。プロキシ設定から行えます。手順は以下の通りです。
- Google Chromeを開き、縦に並んだ3点メニューから設定にアクセスします。
- 設定画面を下へスクロールして、[詳細設定]をクリックします。
- [システム]セクションに移動し、[プロキシ設定を開く]をクリックします。
- [制限付きサイト]を選択し、ブロックしたいサイトを追加します。
関連記事のおすすめ:
- ブロック・制限されたサイトに無料でアクセスする方法
- Windows 10でノートPCのカメラが動作しないときの対処法
- Adobeソフトの「正規品ではありません」エラーの修正方法
- Chromeモバイル版・デスクトップ版でサイトをブロックする方法
以上が、Google ChromeでWebサイトを簡単にブロック・ブロック解除するための主な方法でした。本記事が参考になり、Chromeでのサイトへのアクセス許可・ブロックがスムーズに行えることを願っています。いずれかの方法で問題が解決した場合は、ぜひコメント欄でお知らせください。
-
Google ChromeでキャッシュとCookieを削除する方法【初心者向けガイド】
キャッシュとCookieとは、簡単に言えば、PCが訪問したウェブサイトの情報を記憶しておくための仕組みです。Cookieには、ユーザーの設定、ユーザー名、パスワードなどの個人情報が保存されます。一方、キャッシュには画像や動画など、ウェブサイトのコンテンツが一時的に保存されます。 実は、こうしたデータを記録しておくことが、快適で高速なブラウジング体験を実現しているのです。しかし、場合によってはこれらのデータが不具合の原因になることもあります。そんなときは、キャッシュとCookieを削除することで問題を解決できる可能性があります。以下で具体的な手順をご紹介します。 ChromeでキャッシュとCoo
-
Google Chromeでウェブサイトを完全にブロックする方法【Windows・Mac・Android・iPhone対応】
作業中につい開いてしまう、気になるウェブサイトはありませんか?FacebookやTwitterなどのSNSは魅力的な反面、気づけば貴重な時間を浪費してしまい、後から後悔することも少なくありません。長時間の作業の合間に無意識に不要なサイトをチェックしてしまう習慣は、生産性の高い仕事環境にとって大きな妨げとなります。Chromeブラウザを使用しているなら、サイトをブロックする方法を知っておくことで、こうした問題を効果的に解決できます。Google Chromeでウェブサイトを恒久的にブロックするには、無料で利用できる拡張機能を使う方法もありますが、完全にブロックするにはDNSシステムやホストファイ