Windows 10でファイル拡張子を表示する方法【初心者向け2つの手順】
Windows 10でファイル拡張子を表示する方法:ファイル拡張子とは、ファイル名の末尾に付く文字列のことで、Windows 10においてそのファイルの種類を識別するための重要な情報です。例えば、「example.pdf」というファイル名の場合、拡張子は「.pdf」であり、このファイルがAdobe Acrobat Readerに関連付けられたPDFファイルであることを意味します。Windowsの初心者の方にとっては、開こうとしているファイルの種類を正しく見分けるために、ファイル拡張子を表示しておくことが非常に重要です。

ファイル拡張子を表示すべき理由
まず、なぜファイル拡張子が重要なのかを理解しておきましょう。最大の理由はセキュリティです。拡張子が非表示になっていると、マルウェアやウイルスに感染したファイルを、気づかずにクリックしてしまう危険性があります。
例えば、「security.pdf.exe」というファイルをダウンロードしたとします。拡張子が隠されている場合、このファイルは「security.pdf」にしか見えないため、自分のPDFファイルだと思って安心して開いてしまうでしょう。しかし実際には実行ファイル(.exe)であり、システムに深刻な被害をもたらす可能性があります。これこそが、ファイル拡張子を表示しておくことが重要である理由です。
なお、拡張子が非表示の状態でも、ファイルに関連付けられたプログラムのアイコンは表示されます。例えば「test.docx」というファイルであれば、拡張子が隠れていてもMicrosoft Wordなどの既定のアプリのアイコンは見えますが、「.docx」という拡張子自体は表示されません。

ただし、アイコンが表示されていても油断は禁物です。ウイルスやマルウェアの中には、正規のファイルタイプのアイコンに偽装して悪質なプログラムやアプリとして潜んでいるものもあるため、Windowsでは常にファイル拡張子を表示しておくのが安全です。それでは、以下の手順に従って、Windows 10でファイル拡張子を表示する方法を見ていきましょう。
Windows 10でファイル拡張子を表示する方法
事前準備:万が一問題が発生した場合に備えて、あらかじめ復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
方法1:コントロールパネルのフォルダーオプションから表示する
1. Windowsの検索ボックスで「コントロールパネル」と検索し、検索結果をクリックしてコントロールパネルを開きます。

補足:「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「C:\Windows\System32\rundll32.exe shell32.dll,Options_RunDLL 7」と入力してOKをクリックすれば、フォルダーオプションを直接開くこともできます。
2. コントロールパネル内の「デスクトップのカスタマイズ」(Appearance and Personalization)をクリックします。

3. 次の画面で「エクスプローラーのオプション」(File Explorer Options)をクリックします。

4. 「表示」タブに切り替え、「登録されている拡張子は表示しない」(Hide extensions for known file types)のチェックを外します。

5. 「適用」をクリックし、続いて「OK」をクリックします。
6. 変更を保存するためにPCを再起動します。
方法2:エクスプローラーの設定から表示する
1. 「Windowsキー + E」を押してエクスプローラーを開きます。
2. 「表示」タブをクリックし、「ファイル名拡張子」(File name extensions)にチェックを入れます。

3. これで、チェックを外すまでの間、ファイル拡張子が表示されるようになります。
4. PCを再起動します。
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以上で、Windows 10でファイル拡張子を表示する方法についての解説は完了です。この記事についてご不明な点や質問がある場合は、お気軽にコメント欄でお知らせください。
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