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削除できないファイル・フォルダをコマンドプロンプトで強制削除する方法【Windows】

Windowsパソコンを使用していると、どうしても削除できないファイルやフォルダに遭遇することがあります。こうしたファイルを削除しようとすると、「アイテムが見つかりません(Could not find this item)」というエラーメッセージが表示され、削除に失敗してしまうことがあります。

削除できないファイル・フォルダをコマンドプロンプトで強制削除する方法【Windows】

ファイルやフォルダが削除できない原因は?

実は、この問題の多くはフォルダ名の末尾にある「半角スペース」が原因です。例えば「My Folder 」のように、フォルダ名の最後にスペースが入っているケースが該当します。

Windows 8、8.1、10をお使いの方は、試しに末尾にスペースを入れたフォルダを作成してみてください。Windowsは自動的にフォルダ名の先頭や末尾のスペースを削除してくれるはずです。

これがまさに問題の正体です。
Windows XPやVistaなどの旧バージョンでは、末尾にスペースが入ったファイル名やフォルダ名を作成することが許可されていました。

例えば、「New Folder 」(末尾にスペースあり)というフォルダがあるとします。エクスプローラーでこのフォルダを削除しようとすると、Windowsは「New Folder」(末尾のスペースなし)を削除しようとするため、「アイテムが見つかりません」というエラーが発生してしまうのです。

削除できないファイル・フォルダを削除する手順

それでは、コマンドプロンプトを使って削除できないファイルやフォルダを削除する方法を順番に見ていきましょう。

手順1:コマンドプロンプト(管理者)を起動する

Windowsボタンを右クリックし、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。

削除できないファイル・フォルダをコマンドプロンプトで強制削除する方法【Windows】

手順2:対象のフォルダがある場所を確認する

削除したいファイルやフォルダが保存されている場所を確認します。

削除できないファイル・フォルダをコマンドプロンプトで強制削除する方法【Windows】

手順3:cdコマンドでフォルダに移動する

cd」と入力し、半角スペースを空けてから、対象のファイルやフォルダがある場所のパスをコピーして貼り付けます(パスはご自身の環境に合わせて変更してください)。

cd c:\Users\YourUserName\Desktop

入力したらEnterキーを押します。
削除できないファイル・フォルダをコマンドプロンプトで強制削除する方法【Windows】

手順4:dir /xコマンドで短いファイル名を表示する

パスが変更され、対象のフォルダ内に移動できたら、次のコマンドを入力してEnterキーを押します。

dir /x

削除できないファイル・フォルダをコマンドプロンプトで強制削除する方法【Windows】

手順5:削除したいファイルの短い名前を探す

フォルダ内のファイル一覧が表示されるので、削除できないファイルやフォルダを探します。

この例では「AFTERE~1」が該当します。

ファイルが見つかったら、実際のファイル名ではなく「ABCD~1」のような短い名前(8.3形式の別名)が割り当てられていることを確認してください。

手順6:rmdirコマンドでフォルダを削除する

次のコマンドを入力します。「ファイル名」の部分は、手順5で確認した短い名前に置き換えてください。入力したらEnterキーを押します。

rmdir /q /s ファイル名

削除できないファイル・フォルダをコマンドプロンプトで強制削除する方法【Windows】

手順7:削除を確認する

これでフォルダの削除に成功しました。エクスプローラーで実際に削除されているか確認してみてください。

削除できないファイル・フォルダをコマンドプロンプトで強制削除する方法【Windows】

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