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Windows 10 ISOからWindows To Go USBを作成する方法を徹底解説

Windows 10は、2020年9月時点で約88%という圧倒的な市場シェアを誇る、世界で最も利用されているデスクトップOSです。そしてWindows 10のもうひとつの魅力が、その柔軟性の高さです。Pro、Enterprise、Educationエディションに搭載されている「Windows To Go(WTG)」機能を活用すれば、Windows 10をポータブル形式に変換できます。

Windows To Goを利用すると、ローカルにインストールされたOSではなく、USBドライブから直接Windows 10を起動できます。つまり、お気に入りのアプリや設定を組み込んだ自分専用のWindows環境をUSBにまとめておけば、別バージョンのWindowsが動くPCはもちろん、macOSマシンでも同じ環境をそのまま使えるのです。

Windows 10 ISOからWindows To Go USBを作成する方法を徹底解説

Windows To Go USBドライブのメリット

前述のとおり、Windows To GoはWindows 10を高いレベルで持ち運び可能にしてくれる機能ですが、それ以外にもWTG USBならではのメリットが数多くあります。

  • ポケットに入るサイズで手軽に持ち運べる
  • 自分好みのカスタム構成が可能
  • どのPCでもお気に入りのアプリをすぐに使える
  • ホスト側のOSにほとんど依存しない
  • ローカルOSが起動しないときのWindows修復ツールとしても優秀

WTG USBを持っていれば、ノートPCを持ち歩く必要はありません。手元にあるWindowsやmacOSのPCをUSBドライブから起動するだけで、いつもの作業環境ですぐに仕事を始められます。

内蔵WTG作成ツールを使う場合のデメリット

Windows 10 Enterpriseエディションには、Win10のISOファイルをUSBに書き込めるネイティブのWTG作成ツールが標準搭載されています。しかし、この純正ツールにはいくつかの弱点があります。まず、主要なUSBブランドすべてで十分なテストが行われていないため、書き込み中にエラーが発生するケースがあります。また、ディスクイメージ作成に特化したサードパーティ製ツールと比べると、書き込み精度で劣ることも少なくありません。

さらに、WTG認証済みのUSBメモリが必要になる点もネックです。認証済みドライブは入手が難しい場合があります。加えて、Mac上でWTGを実行するには特殊な要件があり、専用ツールでなければ対応できません。

Windows 10 ISOからWindows To Go USBを作成する方法を徹底解説

こうした理由から、サードパーティ製ツールの利用が常に推奨されます。専用ツールを使えば、ポータブル版Windows 10をUSBに書き込めるだけでなく、要件の異なるmacOSマシン上でも実行できるようになります。特におすすめなのが「UUByte WintoUSB Pro」です。次のセクションで詳しく紹介します。

UUByte WintoUSB Pro – 最強の代替ソリューション

UUByte WintoUSB Proは、高性能なWTG USBドライブを作りたい人にとって、現時点で最も使いやすいディスク作成ツールです。このユーティリティの大きな特徴のひとつが、他のシステム上でUSBドライブからWindows 10を起動しても、パフォーマンス低下がほとんど発生しない点です。ここでは、その他の主な機能と、WTG USBドライブの作成手順を見ていきましょう。

  • 「Windows on Windows」にも「Windows on Mac」にも対応したWTG USB作成専用アプリ
  • 初心者にもベテランにも扱いやすい、スムーズで直感的なインターフェース
  • 非認証のUSBドライブにも対応
  • macOSおよびWindows向けのWTG USB作成に対応
  • ポータブルSSDやHDDでも使用可能
  • USB 1.0〜3.1に対応(USB 3.0推奨)
  • Homeエディションを含むすべてのWindowsエディションのWTG作成に対応

ご覧のとおり、機能リストは非常に充実しており、ほぼあらゆるユーザーのニーズをカバーしています。さらに操作手順もシンプルに設計されているため、初めての方でも迷わず作業を進められます。以下で具体的な手順を解説します。

  1. WTGドライブを作成するPCにUSB/SSD/HDDを接続し、システムが正しく認識していることを確認します。ドライブにデータが残っている場合は、内容がすべて消去されるため、必ず事前にフルバックアップを取ってください。
  2. UUByte WintoUSB Proをダウンロード・インストールして起動し、メールで受け取ったライセンスコードで製品を登録(アクティベート)します。
    Windows 10 ISOからWindows To Go USBを作成する方法を徹底解説
  3. ソフトウェア画面の最初のページで、ターゲットデバイスとして「Windows」または「Mac」を選択し、横の「次へ」をクリックします。
  4. 続いて2つの選択肢が表示されます。「現在のOSをクローンする」か「Windows 10 ISOをソースとして使用する」かです。画面上で後者のオプションを選択し、エディションを指定してください。
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  5. 次のページで、ドロップダウンリストからターゲットドライブを選択し、「次へ」をクリックします。
  6. 「詳細設定オプション」のページでは、よくわからない場合はデフォルトのままにしておきましょう。最適な設定が自動的に適用されます。この画面は、ブートスキームの変更や追加機能のオン/オフが必要な上級者向けのものです。
    Windows 10 ISOからWindows To Go USBを作成する方法を徹底解説
  7. 「開始」をクリックして、処理が完了するまで待ちます。これで完成です!

Windows 10環境で作業していてISOファイルを持っていない場合や、自分が加えたカスタマイズをそのままUSBドライブに引き継ぎたい場合は、上記の手順4でクローン方式を選択してください。

クローン方式では、WTG USBの作成に不可欠なinstall.wimファイルを含んだISOファイルが自動的に生成されます。あとは、手順3で指定したターゲットデバイス(WindowsまたはMac)でWTGを使用できます。Windowsで起動するには、PCの起動時にBIOS設定画面を呼び出す特殊キーを押し、ブート優先順位を変更してWTGドライブから起動するように設定します。Macの場合は、起動時にOption(Alt)キーを押し続け、画面に表示される起動ディスクのウィンドウから目的のドライブを選択してください。

UUByte WintoUSB Proは、Windows To Go USBドライブの作成に特化して開発された、正確かつ多機能なツールです。ターゲットデバイスやソースISOのエディションを自由に選択できるため、ITプロフェッショナルはもちろん、カスタマイズ済みのポータブルWindows環境を持ち運びたいすべての人にとって、強くおすすめできるツールと言えます。

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