Windows 10/11でゲームインストール時に発生するIsdone.dllエラーの原因と対処法
IsDone.dllエラーにお困りですか?この記事では、このエラーメッセージが発生する原因を詳しく解説し、効果的な解決策をご紹介します。
IsDone.dllエラーとは?
Windows 10/11で発生するIsDone.dllエラーは、主にゲームや大容量プログラムのインストール時に起こるトラブルです。これらのプログラムには通常、圧縮データが含まれており、インストール時にハードディスク上で展開・解凍される際に、ディスク容量とRAM(メモリ)を大量に消費します。インストール中にPCのハードディスクまたはRAMに十分な空き容量がない場合、システムはIsDone.dllエラーを表示します。
容量不足以外にも、以下のような原因が考えられます:
- ハードディスクおよびRAMの不良セクター
- ゲームやアプリケーションの正常な起動に必要なunarc.dllファイルの破損
- システムファイルの不具合
- マルウェアやウイルス感染
- 過度に厳格なファイアウォール設定
- サードパーティ製ソフトウェアとの競合
それでは、Windows 10/11でIsDone.dllエラーを解決するための具体的な方法を見ていきましょう。
IsDone.dllエラーを修正する前に確認すべきこと
エラー対策を始める前に、まずお使いのPCのスペックがインストール予定のゲームやソフトウェアの最小システム要件を満たしているかを確認しましょう。ゲーム名+「システム要件」で検索すれば簡単に調べられます。要件を満たしていない場合は、それがエラーの根本原因である可能性が高いです。
システム要件を満たしているのにインストールできない場合は、以下の解決策を順番に試してください。
解決策1:仮想メモリ(ページファイル)を増やす
Windowsには、RAMだけでは処理しきれないデータを補完する「ページファイル(仮想メモリ)」という仕組みがあります。この容量を増やすことで、インストール時のIsDone.dllエラーを解消できる場合があります。
- Windows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- sysdm.cplと入力し、システムのプロパティを起動します。
- 詳細設定タブのパフォーマンス欄にある設定をクリックします。
- 詳細設定タブの仮想メモリ欄にある変更ボタンを押します。
- すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理するのチェックを外します。
- カスタムサイズを選択し、初期サイズと最大サイズの値を大きくします。推奨値は400~3000MB(理想は2500MB前後)です。
- OKをクリックし、すべてのウィンドウを閉じてPCを再起動します。
- 再起動後、Windows + Rキーを押し、%temp%と入力してOKをクリックします。
- 開いたフォルダ内のすべてのファイルを削除し、エラーが解消されたか確認します。
解決策2:SFCスキャンを実行する
破損したシステムファイルは、大型ソフトウェアやゲームのインストールを妨げることがあります。以下の手順でシステムファイルチェッカー(SFC)スキャンを実行しましょう。
- Windows + Xキーを押し、コマンドプロンプト(管理者)を選択します。UACが表示されたらはいをクリックします。
- sfc /scannowコマンドを入力し、Enterキーを押します。
- スキャンには時間がかかるため、中断せずに完了まで待ちます。
- PCを再起動し、ゲームのインストールを再試行します。
SFCスキャンで修復できなかった破損ファイルがある場合は、DISMスキャンを併用します。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
- DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealthコマンドを入力し、Enterキーを押します。
- スキャン完了後、再度SFCスキャンを実行してPCを再起動します。
解決策3:セーフモードでゲームをインストールする
セーフモードで起動すると、バックグラウンドで動作するのは必要最低限のプロセスのみになり、RAMの使用量が大幅に減ります。そのため、メモリ不足によるエラーを回避しながらゲームをインストールできます。
- PCの電源を切り、再度電源を入れます。
- 起動画面が表示されたら、F8キーを連打してセーフモード選択画面を表示します。
- セーフモードを選択し、起動を待ちます。
- ゲームのインストールを試みます。うまくいかない場合はネットワークありのセーフモードも試してください。
解決策4:UnArc.dllとIsDone.dllファイルを再登録する
DLLファイル自体に問題がある場合は、再登録することで解決できることがあります。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
- regsvr32 isdone.dllコマンドを入力し、Enterキーを押します。
- 続けてregsvr32 unarc.dllコマンドを入力し、Enterキーを押します。
- PCを再起動し、ゲームのインストールを再試行します。
解決策5:UnArc.dllとIsDone.dllファイルを置き換える
インターネットから新しいDLLファイルをダウンロードし、既存のファイルと置き換える方法もあります。
- ダウンロードして抽出したIsDone.dllファイルをコピーします。
- Cドライブ→Windowsフォルダ→System32フォルダを開き、ファイルを貼り付けます。
- 上書き確認のダイアログが表示されたらはいを選択します。
- 同じ手順でUnArc.dllファイルも置き換えます。
- 解決策4の手順で新しいDLLファイルを再登録します。
- PCを再起動し、再インストールを試みます。
※DLLファイルは必ず信頼できる公式サイトや配布元からダウンロードしてください。
解決策6:RAMのエラーをチェックする
RAMの不良セクターが原因でIsDone.dllエラーが発生するケースもあります。「Windowsメモリ診断」ツールを使ってRAMの状態をテストし、問題があれば改善してからインストールを再試行してください。
解決策7:ハードディスクのエラーをチェックする
ハードドライブのエラーもIsDone.dllエラーの原因になります。以下の手順でディスクチェックを実行しましょう。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
- Windowsがインストールされているドライブ(通常はCドライブ)を確認します。
- chkdsk /f C:コマンドを入力し、Enterキーを押します。
- スキャン完了まで待ち、その後PCを再起動してインストールを再試行します。
解決策8:PCのクリーンアップを実行する
メモリがジャンクファイルで圧迫されていると、IsDone.dllエラーが発生しやすくなります。PC修復ツールやディスククリーンアップ機能を活用して、不要なファイルを定期的に削除しましょう。
まとめ
Windows 10/11でゲームや大型ソフトウェアのインストール時に表示されるIsDone.dllエラーは、上記の解決策でほとんどの場合解決できます。ただし、問題が深刻だと感じる場合は、ゲームのサポートチームやPCメーカーに問い合わせるのも良いでしょう。
あなたはIsDone.dllエラーに遭遇したことがありますか?解決方法があれば、ぜひコメント欄で教えてください。
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