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Windows Updateが何度も失敗するときの対処法7選

Windows OSにとってWindows Updateは欠かせない機能です。このツールはシステムに最新の更新プログラムをインストールし、PCを常に安全で最適な状態に保つ役割を担っています。しかし、場合によってはWindows Updateが失敗を繰り返し、ユーザーに大きなストレスをもたらすことがあります。

たとえば、「シャットダウン時に毎回更新プログラムのインストールを求められ、そのままシャットダウンするのに、翌日電源を入れると更新が失敗している」という現象に悩まされることがあります。

その後「変更を元に戻しています」という画面が表示され、ロック画面やパスワード画面へ戻ってしまうのです。

Windows 7や8など、古いバージョンのWindowsで更新が何度試しても失敗し続けるのは深刻な問題です。エラーが表示されるたびに作業が中断され、日常業務に支障が出ます。さらに、更新プログラムを適用できないままでは、セキュリティ脆弱性やバグの修正、新機能の追加も受けられなくなってしまいます。

ワンポイント: 不要な設定ミス、ジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威は、システム不具合や動作低下の原因になります。信頼できるPC最適化ツールを定期的に活用すれば、こうした問題を未然に防ぎやすくなります。

ここでは、Windows Updateが繰り返し失敗するときに試せる対処法を紹介します。

1. ウイルス対策ソフトを一時的に無効化する

更新プログラムのインストールがウイルス対策ソフトの干渉によって妨げられるケースがあります。まずはこのソフトを一時的に無効化し、問題が解消されるかどうかを確認してみましょう。

これで問題が解決した場合は、ベンダーに問い合わせて、干渉なく使い続けるための設定方法についてアドバイスを受けてください。ただし、悪意ある攻撃に常にさらされることになるため、ウイルス対策ソフトを恒久的に無効化することは絶対に避けましょう。

予防策として、閲覧するWebサイト、開くメールやリンク、ダウンロードするファイルには常に注意を払いましょう。また、信頼できるPC修復ツールを使ってジャンクファイルなどを定期的に削除する習慣をつければ、システムの速度と安定性の回復にもつながります。

2. Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する

Microsoftが提供するこの便利なツールは、Windows Updateの問題を自動的に診断・修復してくれます。実行手順は以下の2ステップです。

  1. お使いの環境に合ったWindows Updateトラブルシューティングツール(Windows 7/8用、またはWindows 10/11用)をダウンロードします。
  2. ツールを実行し、画面の指示に従ってトラブルシューティングを行います。

3. デバイスドライバーを更新する

デバイスドライバーが古かったり、誤ったものがインストールされていたりすると、Windows Updateに問題が発生することがあります。

ドライバーは定期的にチェックし、最新の状態を保ちましょう。とはいえ、毎回手動で行うのは時間と手間がかかります。そこでおすすめなのが、信頼できるドライバーアップデーターツールによる自動化です。デバイス同士の競合を防ぎながら、ハードウェアをスムーズに動作させることができます。

4. Windows Updateの関連コンポーネントをリセットする

Windows Updateを構成する一部のコンポーネント(サービス、一時ファイルやフォルダーなど)が破損していると、更新に失敗することがあります。以下の手順でリセットしましょう。

  1. 画面左下のスタートをクリックします。
  2. cmdと入力し、結果一覧からコマンドプロンプトを右クリックして管理者として実行を選択します。
  3. コマンドプロンプトが起動したら、以下のコマンドを1行ずつ入力し、それぞれEnterキーを押します。
    • net stop bits
    • net stop wuauserv
    • net stop appidsvc
    • net stop cryptsvc
  4. 続いて、以下のコマンドを順に入力し、それぞれEnterキーを押します。
    • Ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
    • Ren %systemroot%\system32\catroot2 catroot2.old
  5. そのままコマンドプロンプトで、先ほど停止したサービスを再起動するために、以下のコマンドを1行ずつ入力してEnterキーを押します。
    • net start bits
    • net start wuauserv
    • net start appidsvc
    • net start cryptsvc
  6. Windows Updateが正常に動作するようになったかどうかを確認します。

5. 更新プログラムを手動でダウンロード・インストールする

Windows Updateが正常に機能しない場合は、必要な更新プログラムを自分でインストールすることも可能です。手順は以下の通りです。

  1. 画面左下のスタートをクリックします。
  2. システム情報と入力し、結果一覧からシステム情報をクリックします。
  3. システム情報ウィンドウ内のシステムの種類を確認します。通常は「x64 ベース」または「x86 ベース」のいずれかです。
  4. Windows Updateの設定画面を開き、インストールできなかった更新プログラムを更新の履歴で確認しておきます。
  5. Microsoft Update Catalog(Microsoft Updateカタログ)にアクセスし、失敗した更新プログラムを検索します。
  6. 検索結果から、自分のOSとシステムの種類(x64/x86)に一致する更新プログラムを見つけ、横にあるダウンロードボタンをクリックします。
  7. 新しいウィンドウが開いたら、リンクをクリックしてダウンロードを開始します。
  8. ダウンロードしたファイルを開き、画面の指示に従ってインストールします。

6. DISMとシステムファイルチェッカーを実行する

OS内のファイルが破損していることも、Windows Updateの失敗原因になり得ます。この問題は、Windowsに標準搭載されているツールで解決できます。DISM(Deployment Imaging and Servicing Management)SFC(システムファイルチェッカー)は、どちらもPCをスキャンし、検出されたさまざまな問題を自動的に修復してくれます。

これら2つのツールの実行方法については、Sihost.exe不明なハードエラーの対処法を解説した記事の手順3を参考にしてください。

7. 最終手段としてシステムの復元を行う

それでもWindows Updateのインストールに失敗する場合は、システムの復元を試してみましょう。難しく聞こえるかもしれませんが、実際にはWindows Updateの問題が発生する前に作成された復元ポイントへシステムを戻すだけのシンプルな操作です。

手順は以下の通りです。

  1. 画面左下のスタートをクリックします。
  2. 復元と入力し、結果一覧から復元ポイントの作成をクリックします。システムのプロパティが表示されるまで待ちます。
  3. システムの復元をクリックすると、ウィザードが表示されます。
  4. 画面の指示に従って、Windowsの復元に使用するシステム復元ポイントを選択します。
  5. 処理が完了するまで待ち、Windows Updateが正常に戻っているかどうかを確認します。

まとめ

Windows Updateは、システムに更新プログラムやセキュリティ改善をもたらす優れた標準ツールですが、完璧ではありません。何度再試行しても更新が失敗し続け、悪循環に陥ることもあります。

本記事で紹介した対処法のうち、少なくとも1つがあなたのWindows Updateの問題解決に役立ったなら幸いです。

あなた自身が経験したWindows Updateのトラブルや解決策があれば、ぜひコメント欄で教えてください!

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