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Windows 10/11でエラーコード0x800713ABを解決する方法【原因と対処法を徹底解説】

Windowsは、Windows Updateサービスのおかげで、更新作業を簡単かつ手間のかからないものにしました。必要なアップデートをすべてここからダウンロードできるほか、ユーザーが何もしなくても自動的にダウンロード・インストールを行うよう設定することも可能です。

しかし、Windows Updateには0x800713ABのようなシステムエラーが発生しやすいという側面もあります。ユーザーの報告によると、0x800713ABはWindowsの更新を試みたタイミングで表示され、デバイスへの重要な更新プログラムのインストールを妨げてしまいます。

さらに厄介なことに、このエラーコードはWindows Updateサービスに限ったものではありません。エラー0x800713ABは、Microsoft Storeなど他のWindowsサービスを起動した際にも発生することがあります。エラーとともに表示されるメッセージでは、実際にはインターネットに接続しているにもかかわらず、「インターネットに接続されていない」と表示されます。多くの場合、インターネット接続はブラウザやメールアプリ、ゲームなど、Windows以外のアプリでは正常に機能しています。

この問題は多くのWindowsユーザーを悩ませてきました。トラブルシューティングツールの実行自体にもインターネット接続が必要なため、悪循環に陥りやすいのです。

ワンポイント: 専用のPC最適化ツールを活用すれば、システム不具合や動作の遅延の原因となる誤った設定、ジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威などをまとめて取り除くことができます。

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対応OS: Windows 10/11、Windows 8、Windows 7

それでは、エラーコード0x800713ABの具体的な解決方法に入る前に、まずこのエラーの意味と根本的な原因を把握しておきましょう。

エラーコード0x800713ABとは?

エラーコード0x800713ABが発生すると、通常は以下のようなメッセージが表示されます。

「この操作にはインターネットが必要です。」
「インターネットに接続されていないようです。接続を確認してもう一度お試しください。」
0x800713AB
フィードバックを送信

ところが、「フィードバックを送信」をはじめ、通知画面上のどのリンクをクリックしても、同じエラーメッセージが返ってくるだけです。これは、当該サービス自体がインターネットへアクセスできなくなっているためです。

このエラーが起こる原因は複数ありますが、最も多いのが誤ったインターネット設定です。そのほか、ネットワークドライバーの旧式化、破損したキャッシュファイル、更新プログラムの適用失敗なども考えられます。

エラーコード0x800713ABの修正方法

このエラーの解消方法は原因によって異なります。正確な原因を特定するのは難しいため、以下の手順ガイドに沿って順番に対処し、あらゆるケースに備えることをおすすめします。

まず、トラブルシューティングをスムーズに進めるために、以下の初期チェックを行っておきましょう。

  • VPNを使用している場合は、一時的に無効化します。状況によっては、ファイアウォールも一時的にオフにする必要があります。
  • ブラウザーを開き、Webページが正常に読み込めるかどうかを確認します。
  • モデムとルーターを再起動します。
  • PCの日付と時刻が正確になっているかを確認し、必要なら修正します。
  • Outbyte PC Repairなどの信頼できるツールを使って、動作に影響を与える可能性のあるキャッシュデータや一時ファイルを削除しておきます。

以上の確認が済んだら、以下の各ステップに進んでください。

ステップ1: インターネット接続を確認する

最初に排除したいのは、不安定なインターネット接続です。モデムとルーターの再起動でも改善しない場合は、ネットワーク設定を見直し、いくつかのコマンドを実行して様子を確認してみましょう。

  1. スタートメニューの検索ボックスに「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを起動します。
  2. 以下のコマンドを入力してIPアドレスを更新します(それぞれ入力後にEnterキーを押します)。
    • ipconfig /release
    • ipconfig /renew
  3. 破損したDNSキャッシュをクリアするため、ipconfig /flushdnsと入力してEnterキーを押します。
  4. DNSレコードを再登録します:ipconfig /registerdns
  5. TCP/IPをリセットします:netsh int ip reset resettcpip.txt
  6. Winsockをリセットします。IPv4接続の場合はnetsh int ipv4 reset、IPv6接続の場合はnetsh int ipv6 resetと入力します。

これらのコマンド実行後、PCを再起動してエラーが解消されたかどうかを確認してください。

ステップ2: ネットワークドライバーを更新する

エラーコード0x800713ABが表示される別の原因として、ネットワークドライバーの旧式化が挙げられます。ドライバーを手動で更新・再インストールするには、以下の手順に従います。

  1. スタートメニューの検索ボックスで「デバイスマネージャー」を検索して開きます。
  2. デバイスマネージャーの画面で、ネットワークアダプターをダブルクリックして展開します。
  3. お使いのネットワークアダプター名を右クリックし、ドライバーの更新を選択します。
  4. ドライバーを自動検索を選びます。

Windows側で新しいドライバーが見つからなかった場合は、ネットワークアダプターの製造元公式サイトから最新ドライバーをダウンロードしてインストールしてください。あるいは、更新の代わりにデバイスのアンインストールを選択する方法もあります。この場合、PCの再起動時にWindowsが自動的にドライバーを再インストールしてくれます。

ステップ3: システムファイルを修復する

システムファイルの欠損や破損が原因でWindowsサービスがインターネットに接続できなくなっている場合は、システムファイルチェッカー(SFC)とDISM(展開イメージのサービスと管理)を実行することで修復できます。

手順は以下の通りです。

  1. コマンドプロンプトを管理者として実行します。
  2. 次のコマンドを入力します:DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
  3. Enterキーを押し、処理が完了するまで待ちます。
  4. 続けて、次のコマンドを入力してEnterキーを押します:sfc /scannow

スキャン完了後、画面の指示に従って検出された問題を解決してください。

ステップ4: プロキシ設定をリセットする

ファイアウォールやプロキシの設定がWindows Updateの通信を妨げていないことを確認するには、コマンドプロンプトからこれらの設定をリセットします。コンソールを起動し、以下のコマンドを1行ずつ入力して、それぞれEnterキーを押してください。

  • netsh winhttp reset proxy
  • net stop wuauserv
  • net start wuauserv

すべて完了したら、コマンドプロンプトを閉じます。

ステップ5: Windows Updateサービスを再起動する

ここまでの手順を終えたら、仕上げとしてWindows Updateサービスそのものを再起動しましょう。

  1. Windows + Rキーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. ダイアログボックスにservices.mscと入力し、Enterキーを押します。
  3. 一覧からWindows Updateを探して右クリックし、開始を選択します。これでWindows Updateサービスが強制的に起動します。
  4. 改めてWindows Updateを右クリックしてプロパティを開き、スタートアップの種類自動に設定します。

PCを再起動し、エラーコード0x800713ABがまだ表示されるかどうかを確認してください。

まとめ

インターネットに接続できないこと自体もストレスですが、実際にはオンラインであるにもかかわらず、Windowsに「接続されていない」と判断されるのはさらにつらいものです。エラーコード0x800713ABが発生すると、Windows Updateは何らかの理由でインターネットへアクセスできず、重要な更新プログラムをダウンロードできなくなります。このエラーにお困りの場合は、本記事で紹介した手順を順番に試していただければ、インターネット接続とWindows Updateサービスを再び正常な状態に戻せるはずです。

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