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Windows 7/8/10で「ドライバーをリリースできません」エラーが出たときの直し方【GIGABYTEマザーボード】

「The driver can't release to failure(ドライバーをリリースできません)」というエラーメッセージは、主にGIGABYTE(ギガバイト)製マザーボードのユーザーに発生することで知られています。メッセージ自体にはどのドライバーに問題があるのかが明記されていませんが、調査の結果、特に無線LAN(Wi-Fi)機能を搭載していないモデルとの関連が強いことが判明しています。

エラーの正体は、ワイヤレスハードウェアを検出できないことによる失敗であり、ソフトウェア側の障害復旧処理が不十分なために、このエラーとして表示されてしまうのです。

エラーが発生する原因

この問題は、GIGABYTE純正のユーティリティソフトを使用している環境で発生します。中でも最もトラブルの原因になりやすいのが「Cloud Station Server」です。このソフトはWi-Fi機能に依存して動作するため、Wi-Fi非搭載のパソコンでは正常に動かず、エラーポップアップが繰り返し表示されることになります。

Windows 7/8/10で「ドライバーをリリースできません」エラーが出たときの直し方【GIGABYTEマザーボード】

対策としては主に2つの方法があります。どちらも根本的な修正というより回避策に近いものですが、GIGABYTEが正式な修正を公開するまでの間は、現状この2つの方法が最も確実な解決手段となります。

方法1:App Centerで「Home Cloud」「GIGABYTE Remote」「Remote OC」を無効にする

GIGABYTEの「App Center」自体は今後も使いたい、という場合は、問題の原因となっている機能だけを個別にオフにしましょう。

  1. App Centerを起動します。
  2. Cloud Station Serverを開きます。
  3. 画面下部に5つのタブが並んでいます。このうち最初の3つ(Home CloudGigabyte RemoteRemote OC)がエラーの直接の原因となる機能で、それぞれに「Always run on next reboot(次回起動時にも常駐する)」というスイッチが付いています。
  4. これら3つの機能のスイッチをすべてオフにしたうえで、パソコンを再起動します。これでエラーメッセージは表示されなくなるはずです。

方法2:該当ソフトウェアを完全にアンインストールする

ポップアップが表示されている間、バックグラウンドで動作しているのは、Cloud Station Serverの「ubssrv」というプロセスです。ソフトそのものをアンインストールすれば、このプロセスが起動しなくなり、問題は解決します。ただし、クラウド連携などの高度な機能が必要な場合は、それらを使えなくなる点は割り切る必要があります。

  1. キーボードの「Windows」キーを押し、「コントロールパネル」と入力して、検索結果を開きます。
  2. 画面右上の表示方法を「大きいアイコン」または「小さいアイコン」に切り替え、「プログラムと機能」を開きます。
  3. インストール済みプログラムの一覧からGIGABYTE関連の項目を探します。ここで「Cloud Station Server」だけを削除するか、「App Center」ごと丸ごと削除するかを選べます。すべて削除する方が確実に改善する傾向があります。
  4. 削除したいソフトを選択し、上部のツールバーにある「アンインストール」をクリックします。ウィザードの指示に従って作業を進め、完了後にシステムを再起動してください。

まとめ

さまざまなGIGABYTE製マザーボードや複数のWindowsバージョンで同じ問題が報告されているにもかかわらず、メーカー側が対応を見送り続けている理由は定かではありません。とはいえ、煩わしいポップアップを表示させたくない場合は、上記のいずれかの方法を実践すれば、エラーを確実に解消できます。まずは設定の見直しから試し、改善しない場合にアンインストールへ進むのがおすすめです。

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