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【解決法】プログラムインストール時の「Msiexec.exe アクセスが拒否されました」エラーの直し方

Msiexec.exe アクセスが拒否されました」というエラーが表示されると、.msi 形式のアプリケーションをインストールできなくなり、「プログラムと機能」からプログラムを削除することもできなくなります。このエラーは、Windows XP、Vista、Windows 7 の環境で特に多く報告されている問題です。

この問題は、PC上の Windows インストーラー関連ファイルが破損していたり欠落していたりする場合や、Microsoft Office のように .msi 拡張子を持つ MSI パッケージファイルを使用するソフトウェアのインストール・アンインストールを行った際に発生することがあります。

この記事では、Windows インストーラーの再登録、再インストール、および停止している可能性のある Windows インストーラーサービスの起動という3つの方法で問題を解決していきます。なお、Windows インストーラーが正常に使えるようになるまでの一時的な回避策として、RevoUninstaller を使ってプログラムをアンインストールする方法もあります。

方法1:Windows インストーラーの再登録

この方法ではレジストリを編集します。手順を慎重に進めてください。作業前にレジストリのバックアップを取っておくことをおすすめします。

  1. まず、PC 上の Msiexec.exe の保存場所を確認します。場所は後で必要になるのでメモしておきましょう。
  2. Windows + R キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「%windir%\system32」と入力してOKをクリックします。これで Msiexec.exe があるフォルダが開きます。【解決法】プログラムインストール時の「Msiexec.exe アクセスが拒否されました」エラーの直し方
  3. エクスプローラーのアドレスバーを確認します。Msiexec.exe の完全なパスは「現在表示されているフォルダのパス + Msiexec.exe」となります。通常は c:\Windows\system32\Msiexec.exe になっているはずです。
  4. 再びWindows + Rキーを押し、今度は「regedit」と入力してOKをクリックします。Windows レジストリエディターが開きます。【解決法】プログラムインストール時の「Msiexec.exe アクセスが拒否されました」エラーの直し方
  5. 左側のツリーを展開し、HKEY_LOCAL_MACHINE > SYSTEM > CurrentControlSet > Services > MSIServer へ移動します。
  6. 右ペインにある ImagePath を右クリックし、「修正(Modify)」を選択します。
  7. 値のデータ欄に Msiexec.exe のフルパスを入力し、末尾に「/V」を追加してOKをクリックします。例えばファイルの場所が C:\Windows\system32\Msiexec.exe なら、「C:\Windows\system32\Msiexec.exe /V」と入力します。【解決法】プログラムインストール時の「Msiexec.exe アクセスが拒否されました」エラーの直し方
  8. レジストリエディターを閉じ、PCをセーフモードで起動します。Windows 8 / 10 の場合は、設定からセーフモードで再起動してください。Windows 7 以前の場合は、Windows 起動直後にF8キーを連打し、表示されるメニューからキーボードで「セーフモード」を選択します。
  9. セーフモードでWindows + Rキーを押し、「msiexec /regserver」と入力してOKをクリックします。64ビット版のOSをお使いの場合は、さらに「%windir%\Syswow64\Msiexec /regserver」も実行してください。【解決法】プログラムインストール時の「Msiexec.exe アクセスが拒否されました」エラーの直し方
  10. PCを再起動してセーフモードを解除し、問題が解決したかどうかを確認します。

方法2:Windows インストーラーの再インストール

Windows インストーラーを再インストールするには、まず破損したインストーラーファイルの名前を変更してから、Windows インストーラーを入れ直します。

  1. Windows キーを押して「cmd」と入力し、検索結果に表示されたコマンドプロンプトを右クリックして「管理者として実行」を選択します。ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら「はい」をクリックして許可します。
  2. コマンドプロンプトのウィンドウで、以下のコマンドを1行ずつ順番に入力します:
    cd %windir%\system32
    attrib -r -s -h dllcache
    ren msi.dll msi.old
    ren msiexec.exe msiexec.old
    ren msihnd.dll msihnd.old
    exit
  3. PCを再起動し、Windows Installer 4.5 再頒布可能パッケージをダウンロードしてインストールします。なお、この手順は Windows XP、Vista、Windows Server 2003 / 2008 向けです。それ以降のOSでは、システムファイルチェッカー(sfc /scannow)を実行して破損ファイルを修復するのも有効です。
  4. Windows を再起動し、問題が解決したかどうかを確認します。

方法3:Windows インストーラーサービスの有効化

Windows インストーラーサービスが無効化または停止している場合、アプリケーションのインストールができないことがあります。

  1. Windows + R キーを押し、「services.msc」と入力してOKをクリックします。【解決法】プログラムインストール時の「Msiexec.exe アクセスが拒否されました」エラーの直し方
  2. サービス一覧の中から「Windows Installer」を探して右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  3. 「スタートアップの種類」を「手動」に設定します。すでにグレー表示になっていて「手動」と設定されている場合はそのままにしておきます。サービスが停止している場合は「開始」ボタンをクリックします。これで .msi アプリケーションがインストールできるようになるはずです。
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