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iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

「Apple application support was not found(Appleアプリケーションサポートが見つかりませんでした)」というエラーは、iTunesのインストーラーが必要なファイルにアクセスできなかった場合や、インストールパッケージ自体に必要なファイルが含まれていなかった場合に発生するトラブルです。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

エラーが発生する主な原因

このエラーは、iTunes本体のバージョンアップ後やWindows OSの更新後に発生しやすいことが知られています。通常、アプリケーションのインストール時には、インストーラーがまず必要なコンポーネントがすべて揃っているかどうかを確認します。すべて揃っていれば問題なくインストールが進みますが、ファイルが不足している場合は処理が中断され、「特定のファイルが見つからない」というメッセージが表示される仕組みです。

なお補足として、Windows 10以降の環境ではMicrosoft StoreからもiTunesを配布しており、そちらを利用することでこのエラー自体を回避できるケースもあります。従来のインストーラーを使いたい方は、以下の対処法を上から順番に試してみてください。

解決策1:管理者として実行する

多くのプログラムは、インストールを完了するために管理者権限を必要とします。レジストリへの書き込み、システムフォルダへのアクセス、重要ファイルの参照などが求められるためです。iTunesのインストーラーが必要な権限を取得できておらず、結果としてエラーが発生している可能性があります。管理者アカウントでログインしたうえで、以下の手順を試してください。

  1. 公式サイトからダウンロードしたiTunesのインストーラーを探します。
  2. iTunesのインストーラーを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

解決策2:互換性を確認する

このエラーのもっとも一般的な原因は、実行しようとしているアプリケーションがPCの環境と一致していないことです。まず、アプリケーションとPCのビット数(32ビット/64ビット)が同じであることを確認しましょう。確認方法は以下の通りです。

  1. Windows + Sキーを押して検索バーを開き、「システム情報」と入力してアプリを起動します。
  2. 左側のナビゲーションから「システムの要約」を選択し、画面右側にある「システムの種類」の項目を確認します。iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法
  3. インストールしようとしているアプリケーションが、自分のPCの種類と一致しているかをチェックします。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

システム仕様に合ったインストーラーをダウンロードしてもエラーが出続ける場合は、互換モードでの実行を試してみましょう。互換モードは、オペレーティングシステムに起因する問題の多くを解消できる便利な機能です。必ず管理者アカウントで操作してください。

  1. アプリケーションを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  2. プロパティウィンドウの「互換性」タブを開きます。
  3. 互換モードでこのプログラムを実行する:」と「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れます。互換モードで実行するWindowsのバージョンはここで選択できます。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

  1. 適用」をクリックして変更を保存し、ウィンドウを閉じます。PCを再起動して、問題が解決したかどうかを確認しましょう。

解決策3:WinRARを使ってインストーラーを展開してからインストールする

多くのユーザーによって提案・検証されているもうひとつの方法が、圧縮・解凍ソフト「WinRAR」を使ってインストールファイルを事前に展開しておく手法です。これにより、大きなインストーラーファイルが個別のファイル群に分解され、「AppleApplicationSupport」が実際に含まれているかを確認できます。含まれていれば、iTunesのセットアップを再実行することで正常にインストールできる可能性が高まります。

  1. WinRARの公式サイトにアクセスし、無料版をダウンロードします。サイトのURLは検索エンジンで簡単に見つけられます。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

  1. ダウンロードした実行ファイルを実行し、WinRARをPCにインストールします。インストール完了後はシステムを再起動してください。
  2. Appleの公式サイトにアクセスし、最新版のiTunesをアクセスしやすい場所にダウンロードします。
  3. ダウンロード先のフォルダを開き、インストーラーを右クリックして「iTunes64Setup\ に展開」を選択します。32ビット版をダウンロードした場合は、表示される文字列が異なることがあります。展開が完了すると、同じ名前の新しいフォルダが作成されます。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

  1. 作成されたフォルダを開くと、「AppleApplicationSupport」のインストールファイルが含まれていることが確認できます。続けて「iTunes64」のインストーラーをダブルクリックして実行します。iTunesのインストール処理の中で、必要な他のアプリケーションのインストーラーも自動的に組み込まれます。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

  1. iTunesのインストールが完了したらPCを再起動し、問題が解決したかどうかを確認します。

WinRARが使えない場合:.batファイルで手動抽出する方法

WinRARでインストーラーを展開できない場合は、メモ帳で.batファイルを作成し、インストーラーを手動で抽出することも可能です。この操作には管理者権限が必要になる場合がある点に注意してください。

  1. まず、すべてのファイルの拡張子が見えるようにフォルダーオプションを変更します。Windows + Sキーを押して「フォルダーオプション」と入力し、設定画面を開きます。
  2. 表示」タブをクリックし、「既知のファイルタイプの拡張子は表示しない」のチェックを外します。「適用」をクリックして保存します。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

  1. ダウンロードしたiTunesインストーラーがある場所へ移動し、フォルダ内の何もない部分を右クリックして「新規作成 > テキストドキュメント」を選択します。ファイル名を「bat」に変更します。このとき、拡張子「.txt」を必ず削除してください。拡張子が残っていると、ファイルはテキストファイルのままになってしまいます。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

  1. iTunesのインストールフォルダ(exeファイル)を右クリックし、プロパティなどで表示されるアプリケーション名をコピーします。
  2. 先ほど作成した.batファイルを右クリックして「編集」を選択し、コピーした名前を貼り付けます。その後、半角スペースを1つ空けて「/extract」を追記します。完成したコマンドは以下のようになります。
iTunes64Setup.exe /extract

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  1. .batファイルを保存して閉じます。「このファイルは使用できなくなる可能性があります」という警告が表示された場合は「はい」を押して進めてください。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

  1. .batファイルを実行すると、Windowsがコンポーネントの展開を開始します。コマンドプロンプトの処理が完了すると、「AppleApplicationSupport」のインストールファイルが生成されているはずです。「iTunes64」のインストーラーをダブルクリックして実行します。iTunesのインストール時に、必要な他のアプリケーションのインストーラーも自動的に処理されます。

iTunesの「Appleアプリケーションサポートが見つかりません」エラーを解決する3つの方法

  1. 最後にPCを再起動し、再度ログインしたうえで、問題が解決したかどうかを確認してください。

以上の手順でも解決しない場合は、Microsoft Store版のiTunesの利用や、一時的なセキュリティソフトの無効化、ディスクの空き容量の確認なども合わせて検討してみてください。

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