MSVCR120.dll / MSVCP140.dll が見つからないエラーの直し方【Windows 10/8/7 対応】
本記事では、Windows 10、Windows 8、Windows 7 でプログラムを実行しようとした際に表示される「MSVCR120.dll が見つかりません」および「MSVCP140.dll が見つかりません」というエラーの解決方法を詳しく解説します。
エラーの内容と発生原因
Visual Studio(Visual C++ ランタイム)を必要とするアプリケーションを起動しようとすると、次のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
Application.exe – システムエラー:MSVCR120.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する場合があります。

このエラーは、PC に必要な Visual C++ 再頒布可能パッケージ(ランタイムライブラリ)がインストールされていないことが主な原因です。アプリ本体を再インストールしても改善しない場合は、以下の手順で Microsoft の公式パッケージを導入してください。
MSVCR120.dll / MSVCP140.dll エラーの解決手順
手順1:Visual C++ 再頒布可能パッケージをダウンロードする
下記の Microsoft 公式ページにアクセスし、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
- Visual Studio 2013 用 Visual C++ 再頒布可能パッケージ(Microsoft ダウンロードセンター)
手順2:両方のファイルを選択する
ダウンロード選択画面で、「vcredist_x64.exe」と「vcredist_x86.exe」の両方にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

手順3:ファイルを保存する
2つのファイル(合計2個)をパソコンの任意の場所に保存します。
手順4:OS の種類に合わせてインストールする
ダウンロードが完了したら、お使いの Windows のバージョンに応じてインストールを行います。
a. 64ビット版 Windows をお使いの場合 → ダウンロードした両方のファイル(vcredist_x86.exe と vcredist_x64.exe)をインストールする
b. 32ビット版 Windows をお使いの場合 → 「vcredist_x86.exe」のみをインストールする
※ 自分の PC が 64ビットか 32ビットかわからない場合は、「設定」→「システム」→「バージョン情報」(Windows 7 では「コントロールパネル」→「システム」)で確認できます。

手順5:PC を再起動してプログラムを実行する
インストール完了後、PC を一度再起動してから対象のプログラムを実行してください。「MSVCR120.dll が見つかりません」「MSVCP140.dll が見つかりません」というエラーは解消されているはずです。
それでもエラーが解決しない場合
特に「MSVCP140.dll」のエラーが残る場合は、より新しいバージョンのランタイムが必要なケースがあります。Microsoft の公式サイトから「Visual Studio 2015、2017、2019 および 2022 用 Visual C++ 再頒布可能パッケージ」を追加でインストールしてみてください。こちらも x64 版と x86 版の両方を入れておくと安心です。
以上で作業は完了です。このガイドがお役に立ちましたら、コメントで体験談をお聞かせください。他の方の助けにもなりますので、ぜひシェアしていただければ幸いです。
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