WindowsパソコンでIPv6を有効にする方法をわかりやすく解説
ネットワーク上のコンピュータの識別や位置特定、そしてインターネット全体のトラフィック経路制御を担っている通信プロトコルが「インターネットプロトコル(IP)」です。ネットワークに接続されたコンピュータは、このプロトコルを利用して同じネットワーク上の別のコンピュータを見つけ出し、識別して接続します。インターネットプロトコルは改良が重ねられ、より良いものへと進化しており、その結果、新しいバージョンが開発され実用化されてきました。IPv6(Internet Protocol Version 6)は、IPv5の後に開発された最新バージョンのインターネットプロトコルです。
WindowsはIPv6とIPv4の両方に対応
現在マイクロソフトがサポートしているすべてのバージョンのWindows OS(各エディション・イテレーションを含む)は、IPv6とその前身であるIPv4の両方を使用できるようになっています。多くの場合、WindowsパソコンではIPv4とIPv6の両方がデフォルトで有効になっており、ユーザーがネットワークと接続性に関して最高のパフォーマンスを得られるように配慮されています。
しかしながら、何らかの理由でIPv6が無効になっているケースもあります。初期設定の段階でオフになっている場合もあれば、ユーザー自身が意図的に無効化した場合もあるでしょう。もしWindowsパソコンでIPv6を有効にしたいけれど、やり方がわからないという場合は、以下の手順に従ってください。
IPv6を有効にする手順
- 通知領域にある「ネットワーク」アイコンを右クリックします。Windows 7またはWindows 10の場合、通知領域は画面右下のタスクバーにあります。Windows 8または8.1の場合は、まず画面左下の「デスクトップ」タイルをクリックしてデスクトップ画面を表示すると、タスクバーの通知領域にネットワークアイコンが見つかります。
- 表示されたコンテキストメニューから「ネットワークと共有センターを開く」をクリックします。

- ウィンドウ左側のペインにある「アダプターの設定の変更」をクリックします。

- 現在コンピュータが使用中のアクティブなネットワーク接続を見つけて、それを右クリックします。
- コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。

- 「この接続は次の項目を使用します:」というセクションの中から「Internet Protocol Version 6(TCP/IPv6)」の項目を探し、横にあるチェックボックスにチェックを入れて有効(オン)にします。

- 「OK」をクリックして設定を保存します。
- 最後に「ネットワークと共有センター」を閉じて完了です。
以上の手順で、WindowsパソコンのIPv6を簡単に有効化できます。設定後はインターネット接続が正常に機能しているか確認しておくと安心です。
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