【Mac】Wordにフォントを追加・インストールする方法|Font Bookの使い方を徹底解説
Microsoft Wordは、macOSユーザーにもWindowsユーザーにも広く愛用されている、世界で最もポピュラーなワープロソフトです。操作性が高く直感的に使える点が魅力で、趣味の文章作成からビジネス文書、学術論文まで、あらゆるシーンで充実した書式設定機能を提供してくれます。中でも大きな強みのひとつが、選べるフォントの豊富さです。
とはいえ、まれにプリセットされていないフォントを使いたい場面に遭遇することもあります。つまり、Mac本体に新しいフォントをインストールする必要があるというわけです。この場合、必要なフォントは簡単に追加できます。ただし残念ながら、macOS版のMicrosoft Wordでは、Word文書そのものに新しいフォントを埋め込むことはできません。
そこで本記事では、Macに標準搭載された「Font Book(フォントブック)」を活用して、MacのWordにフォントを追加する方法を、画像付きの手順とともに詳しくご紹介します。

Macにフォントをインストールするには?
以下の手順に沿って操作し、掲載しているスクリーンショットを参考にしながら、フォントをダウンロードしてMacのFont Bookに追加してみましょう。
注意:文書で使用した新しいフォントは、受け取った相手側のパソコンにも同じフォントがインストールされ、かつWindowsまたはmacOSでMicrosoft Wordが利用できる環境でなければ、正しく表示されません。この点は事前に把握しておきましょう。
ステップ1:新しいフォントを探してダウンロードする
まず押さえておきたいのは、Microsoft Wordは独自のフォントを保有しておらず、システムにインストールされたフォントを利用しているという点です。そのため、Wordで特定のフォントを使えるようにするには、目的のフォントをダウンロードし、macOSに追加する必要があります。
フォントの宝庫として知られるGoogle Fontsがおすすめです。ここでは例としてGoogle Fontsを使用し、手順を説明します。
1. お使いのWebブラウザで「Google Fonts」と検索し、公式サイトにアクセスします。

2. 数多くのフォントの中から、使いたいフォント(例:Krona One)をクリックして選択します。
3. 画面右上にある「Download family(ファミリーをダウンロード)」ボタンをクリックします。

4. 選択したフォントファミリーがZipファイル形式でダウンロードされます。
5. ダウンロードが完了したら、Zipファイルを解凍します。

これで、目的のフォントがパソコンに保存されました。次のステップへ進みましょう。
ステップ2:ダウンロードしたフォントをMacのFont Bookに追加する
先ほど触れたとおり、ダウンロードしたフォントはシステムのフォントライブラリに登録する必要があります。Macでは、フォントは標準アプリケーションの「Font Book」で管理されています。以下の手順で、フォントをシステムフォントとして追加しましょう。
1. Spotlight検索で「Font Book」を検索して起動します。
2. 画面上部の+(プラス)アイコンをクリックします。

3. ダウンロード済みのフォントフォルダを探して選択します。
4. フォルダ内の拡張子「.ttf」のファイルをクリックし、「開く」をクリックします。下の画像を参考にしてください。

以上で、ダウンロードしたフォントがMacのFont Book(システムフォントライブラリ)に追加されます。
ステップ3:オフライン版Microsoft Wordでフォントを使う
「システムにフォントを追加したら、どうやってWordで使うの?」と思われるかもしれません。しかし心配はいりません。Wordのフォント情報は基本的にシステムのフォントライブラリから読み込まれるため、新しく追加したフォントは自動的にMicrosoft Wordのフォント一覧に表示され、すぐに使用可能になります。
念のため、フォントの追加を確実に反映させるためにMacを一度再起動しておきましょう。これで完了です!
別の方法:オンライン版Microsoft Word(Office 365)でフォントを使う
MacでOffice 365経由のMicrosoft Word Online(Web版)を利用している方も多いでしょう。Web版WordはGoogleドキュメントに似た感覚で使え、以下のようなメリットがあります。
- 文書の編集内容が各段階で自動的に保存される
- 複数のユーザーが同じ文書を同時に閲覧・編集できる
Office 365も、システムにインストール済みのフォントを検索して利用します。そのため、フォントの追加手順はオフライン版とほぼ同じです。MacのFont Bookに新しいフォントを追加しておけば、Office 365がそれを検出し、Microsoft Word Onlineでも同じフォントが使えるようになります。
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本記事を通じて、MacのWordにフォントを追加する方法(オフライン版・オンライン版の両方)についてご理解いただけたなら幸いです。ご不明な点やご意見・ご提案があれば、ぜひコメント欄でお知らせください。
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