MacでAirDropが表示されない?Finderサイドバーと右クリックメニューを復元する簡単な対処法
MacでAirDropが表示されないときの原因と解決策
AirDropは、Mac・iPhone・iPad・iPod touchユーザーにとって最も手軽なファイル共有ツールのひとつです。写真や書類、リンク、動画などを、ケーブルも追加アプリも不要で、Appleデバイス間ですばやくワイヤレス送受信できます。
ところが、いざ使おうとした瞬間にAirDropがMacに表示されなくなることがあります。代表的な症状は以下の3つです。
- FinderのサイドバーにAirDropが表示されない
- AirDropウィンドウに「自分を次の人に公開」の項目が表示されない
- ファイルを右クリックしても、コンテキストメニューにAirDropがない
どのケースでも、この記事の手順に沿って対処すれば解決できます。最後まで読めば、MacからiPhone・iPad・ほかのMacへ、AirDropでスムーズにファイルを送れるようになります。
症状別・対処法一覧
| 症状 | 主な対処法 |
|---|---|
| FinderサイドバーにAirDropが表示されない | 1. Finderの設定をリセットする 2. 「移動」メニューからAirDropを開く |
| 「自分を次の人に公開」が表示されない | 1. コントロールセンターでAirDropをオフ→オンにする 2. Wi-FiとBluetoothを切り替える 3. デバイス同士の距離を縮める 4. ファイアウォール設定を見直す 5. Macを再起動する 6. macOSをアップデートする |
| 右クリックメニューにAirDropが表示されない | 1. 右クリックメニューの「共有」からAirDropを選ぶ 2. iBoysoft MagicMenuでAirDropをメニューに追加する |
なお、Finderを開かずにすばやくAirDropを使いたい方は、無料の「iBoysoft MagicMenu」を導入すれば、ワンクリックでAirDropによる送信が可能になります。
表示されない主な原因
AirDropはMacに標準搭載された機能です。FinderのサイドバーにAirDropが表示されない場合は、単純にサイドバーへの表示設定がオフになっていることがほとんどです。
一方、「自分を次の人に公開」の項目が消えていたり、右クリックメニューにAirDropが出てこなかったりする場合は、一時的な不具合、システムエラー、AirDropの設定ミスなど、さまざまな要因が考えられます。順番に確認していきましょう。
【症状1】FinderサイドバーにAirDropが表示されない場合の直し方
MacでAirDropをオンにして使いたいのに、Finderのサイドバーから見つけられないときは、以下の方法を試してください。

方法1:Finderの設定をリセットしてAirDropを表示させる
サイドバーからAirDropが消えているのは、設定が変わっているためです。Finderの環境設定を見直せば、すぐに復元できます。
- Finderを開き、画面上部のメニューバーで「Finder」→「設定」を選択します。
- 「サイドバー」タブをクリックします。
- 「お気に入り」セクション内の「AirDrop」にチェックを入れます。

方法2:「移動」メニューからAirDropウィンドウを開く
それでもFinderサイドバーにAirDropが表示されない場合は、メニューバーの「移動」から直接開いてみましょう。
- Finderを起動し、上部メニューバーの「移動」をクリックします。
- 「AirDrop」を選択します。

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【症状2】「自分を次の人に公開」が表示されない場合の直し方
AirDropウィンドウに「自分を次の人に公開」の項目が表示されないと、相手が自分宛てにファイルを送信できるよう設定を変更できません。

この項目を再表示させるには、以下の方法を順番に試してみてください。
方法1:コントロールセンターでAirDropをオフ→オンにする
AirDropには一時的な不具合が発生することがあり、その結果として「自分を次の人に公開」の項目が隠れてしまうケースがあります。コントロールセンターで一度AirDropをオフにしてから再度オンにすると、項目が復活することがあります。

また、コントロールセンターから直接、公開範囲(受信できる相手)を変更することもできます。
方法2:Wi-FiとBluetoothをオフ→オンにする
Appleデバイス間でAirDropを使うには、Wi-FiとBluetoothの両方が有効になっている必要があります。「自分を次の人に公開」の設定を変更できないなど、AirDropの動作がおかしいときは、Wi-FiとBluetoothを一度オフにして、数秒後にオンに戻してみましょう。
方法3:デバイス同士を近づける
「自分を次の人に公開」は通常、AirDropウィンドウの下部に表示されます。これが消えているときは、Macと相手のデバイスの距離が離れすぎている可能性があります。周囲にデバイスが検出されないと、あたかも項目が消えたように見えることがあるのです。
2台のデバイスは互いに9メートル(30フィート)以内に置くのが目安です。デバイスを近づけて、AirDropウィンドウを開き直し、項目が表示されるか確認しましょう。
方法4:Macのファイアウォール設定を確認する
Macのファイアウォールで「すべての着信接続をブロック」が有効になっていると、AirDropに他のデバイスが表示されず、「自分を次の人に公開」の項目も出てこないことがあります。
これを解消するには、ファイアウォール設定を以下のように変更します。
- Appleメニュー →「システム設定」→「ネットワーク」の順にクリックします。
- 右側のパネルで「ファイアウォール」→「オプション」をクリックします。
- 「すべての着信接続をブロック」をオフにします。

どうしても解決しない場合は、ファイアウォール自体を一時的にオフにするのもひとつの手です。
方法5:Macを再起動する
Mac側の一時的なソフトウェア不具合が原因で、AirDropが表示されなくなっている可能性もあります。Macを再起動してシステムをリフレッシュすれば、軽微なエラーは解消されることが多いです。
方法6:macOSを最新版にアップデートする
上記の方法を試しても「自分を次の人に公開」が表示されない場合は、macOSを最新バージョンにアップデートしましょう。アップデートには既知のバグ修正が含まれており、Macの不具合が改善されることが期待できます。
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よくある質問(FAQ)
Q1. MacでAirDropをオンにするには?
A. macOS 11以降をお使いの場合は、コントロールセンターで「AirDrop」をクリックしてオンにします。macOS 10.15以前の場合は、Finderを開いてサイドバーの「AirDrop」をクリックし、「自分を次の人に公開」で「連絡先のみ」または「すべての人」を選択してください。
Q2. AirDropの受信設定(公開範囲)はどこで変更できる?
A. Finderを起動し、サイドバーの「AirDrop」をクリックするか、メニューバーの「移動」→「AirDrop」でウィンドウを開きます。そのうえで「自分を次の人に公開」から「連絡先のみ」または「すべての人」を選択してください。
Q3. 相手から送られてきたAirDropのファイルを受け取るには?
A. 送信者がファイルやフォルダを共有すると、Macの画面にポップアップが表示され、受け取るか拒否するかを選べます。「受け入れる」をクリックすれば、AirDropで送られたデータをMacに保存できます。
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