macOS SequoiaでDMGファイルが開けないときの対処法5選
DMGファイルは、macOSで広く利用されているディスクイメージ形式で、主にソフトウェアのインストールやデータ保存、バックアップなどに使われています。通常、macOSはDMGファイルを標準でサポートしているため、ファイルをダブルクリックするだけでマウントされ、Finder上で仮想ディスクとしてアクセスできます。
しかし、macOS Sequoiaへアップグレードした後、「MacでDMGファイルが開けない」「アプリがインストールできない」というトラブルが多くのユーザーから報告されています。
「MacをSequoiaにアップデートしたところ、どのDMGファイルも開けなくなり、ソフトをインストールできません。ターミナルからマウントを試みても失敗します。」— Appleコミュニティ
「古いMacBookから新しいMacへ、パスワード保護されたDMGファイル内のデータを移行していたのですが、ダブルクリックしてもファイルが開かなくなってしまいました!」— Appleコミュニティ
同様の問題でお困りの場合は、以下の対処法を順番にお試しください。
- DMGファイル自体を確認する
- ストレージの空き容量を確保する
- ターミナルから手動でマウントする
- ディスクユーティリティを使って開く
- NVRAMとSMCをリセットする
方法1:DMGファイルが破損していないか確認する
DMGファイルが不完全な状態だったり、破損していたり、ダウンロード中にエラーが発生していたりすると、macOSはマウントに失敗することがあります。ダウンロードが途中で中断された場合や、転送中にファイルが破損した場合によく起こる現象です。
まずはターミナルを開いて、ファイルが破損していないかチェックしましょう。以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
hdiutil verify ~/Downloads/yourfile.dmg
エラーが表示された場合は、ファイルが破損している可能性が高いです。その際は公式サイトからDMGファイルを再度ダウンロードしてください。
また、別のMacで同じファイルを開いてみることで、お使いのMac側に原因があるのか、ファイル自体に問題があるのかを切り分けることもできます。
方法2:ストレージの空き容量を確保する
MacでDMGファイルを開くには、十分なストレージ空き容量が必要です。DMGファイルをマウントすると、macOSはキャッシュや一時ファイルを生成します。空き容量が不足していると、これらの重要なファイルを作成できず、マウントエラーにつながります。
空き容量は、Appleメニュー > このMacについて > ストレージから確認できます。容量が不足している場合は、不要なファイルを手動で削除してみてください。
より手軽に効率よくクリーンアップしたい方は、iBoysoft DiskGeeker for Macのようなディスク管理ツールの活用がおすすめです。専門的なディスク管理ツールで、Mac内の大容量ファイルを素早く特定し、不要なものを簡単に削除できます。キャッシュファイル、一時ファイル、システムログなどのジャンクデータもスキャン可能で、クリーンボタンをワンクリックするだけで不要ファイルを削除し、ストレージを解放できます。
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方法3:ターミナルから手動でマウントする
FinderがDMGファイルを自動的にマウントできない場合でも、ターミナルを使えば強制的にマウントできることがあります。
- ターミナルを開きます(アプリケーション > ユーティリティ > ターミナル)。
- 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します:
hdiutil attach ~/Downloads/yourfile.dmg - 成功すると、DMGがマウントされたことを示す出力が表示されます。
方法4:ディスクユーティリティでDMGファイルを開く
通常の方法でDMGファイルがマウントできない場合は、ディスクユーティリティから手動でマウントを試みましょう。
- ディスクユーティリティを開きます(アプリケーション > ユーティリティ > ディスクユーティリティ)。
- メニューバーの「ファイル」>「ディスクイメージを開く」を選択し、対象のDMGファイルを指定します。
エラーが表示された場合は、「First Aid(応急処置)」を実行して修復を行ってください。
方法5:NVRAMとSMCをリセットする
MacでDMGファイルが開けない原因が、システム設定、ハードウェア管理、電源制御まわりにある可能性もあります。NVRAM(不揮発性ランダムアクセスメモリ)とSMC(システム管理コントローラ)をリセットすることで、これらの問題を解消できることがあります。
NVRAMのリセット(Intel搭載Macのみ)
- Macをシャットダウンします。
- 電源を入れ、すぐにOption + Command + P + Rキーを20秒間押し続けます。

- キーを離し、Macを再起動させます。
Apple Silicon Macの場合は、単に再起動すればNVRAMは自動的にリセットされます。
SMCのリセット(Intel搭載Macのみ)
- Macをシャットダウンします。
- MacBookの場合:Shift + Control + Optionキーを押しながら電源ボタンを10秒間押し続けてから離します。
- デスクトップ型の場合:電源コードを抜いて15秒待ち、再度接続して起動します。
Apple Silicon MacではSMCのリセットは不要です。再起動だけでOKです。
リセット完了後、改めてDMGファイルを開いてみてください。この5つの方法をシェアして、同じトラブルで困っている方の助けになりましょう。
MacでDMGファイルが開けない原因とは?
MacでDMGファイルが開けない場合、マウントやインストールを妨げている原因はさまざまです。ファイルの破損、システム互換性の問題、権限設定、セキュリティ制限などが考えられます。
- DMGファイルの破損:ダウンロード中にエラーが発生すると、ファイルが破損し、正常にマウントできなくなることがあります。
- macOSバージョンの非互換:一部のDMGファイルは新しい、または古いmacOS向けに設計されており、互換性の問題を引き起こすことがあります。
- 権限の問題:DMGファイルに必要な権限がない場合、手動で権限を調整するか、管理者権限で開く必要があります。
- セキュリティ制限:macOSのGatekeeperが、未検証の開発元によるDMGファイルをブロックし、開けないようにすることがあります。
- ディスク容量不足:DMGファイルは一時的な展開のためにディスク領域を必要とするため、空き容量不足でマウントに失敗することがあります。
- 無効なディスクイメージ:一部のDMGファイルは標準的なディスクイメージではなく、偽物や暗号化されたファイルであるため、認識できないことがあります。
- システムエラー:キャッシュの不具合やその他のシステム関連の問題により、macOSがDMGのマウントに失敗することがあります。
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