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macOS 26 Tahoeでアプリが動かない・クラッシュ・フリーズする時の解決策12選

macOS 26 Tahoeの正式リリース後、「一部のアプリがMacで正常に動かなくなった」と悩むユーザーは少なくありません。アプリが開かない、起動直後にフリーズする、予期せず終了する、ローディング画面のまま止まる——こうしたトラブルの報告が多数寄せられています。

macOS Tahoeでアプリが動作しない主な原因は次のとおりです。OSやApple Silicon(IntelアプリはRosetta経由)との互換性の問題、権限設定や破損したキャッシュ、起動ディスクのエラー、ベータ版の利用、iCloud同期データやアプリデータの破損、アプリが必要とするバックグラウンドサービスの停止などが挙げられます。

朗報です。ほとんどの問題は、以下の手順どおりにトラブルシューティングを行えば解決できます。

クイックチェックリスト(上から順に試しましょう)

  • ベータ版から脱退する
  • アプリを終了/強制終了する
  • ターミナルから起動してみる
  • キャッシュを削除+権限をリセット
  • アプリとmacOSをアップデート
  • アプリをクリーン再インストール
  • iCloudを再同期
  • セーフモードでテスト
  • ディスクのFirst Aidを実行
  • Rosettaを再インストール(Apple Siliconのみ)
  • macOSを再インストール
  • ダウングレードはバックアップとブータブルインストーラーがある場合のみ

原因がわかったところで、macOS Tahoeでアプリが動かない・開かない・ローディングのまま止まる・フリーズする問題を解決する具体的な方法を見ていきましょう。

#1 ベータ版かどうかを確認する

開発者向けまたはパブリックベータのmacOS Tahoeをインストールしている場合、不安定になるのはある程度想定内です。ベータプログラムに登録しているか、新しいベータ版や修正版が配信されていないかを確認しましょう。

  1. Appleメニュー > システム設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデートを開きます。
  2. 「ベータ版アップデート」の横にある情報(i)ボタンをタップします。
  3. ベータ版を使いたくない場合は、ベータプロファイルを削除するか、ベータ版アップデートをオフにします。
macOS 26 Tahoeでアプリが動かない・クラッシュ・フリーズする時の解決策12選

#2 アプリを強制終了する

問題のあるアプリを強制終了すると、正常な状態に戻ることがあります。Macで強制終了する方法は以下のとおりです。

  • Command + Option + Escキーを押し、対象アプリを選択して「強制終了」をクリック。
  • Appleメニュー > 対象アプリを選択 > 「強制終了」をクリック。macOS 26 Tahoeでアプリが動かない・クラッシュ・フリーズする時の解決策12選
  • Finder > アプリケーション > ユーティリティ > ターミナルを開き、osascript -e 'quit app "AppName"' または pkill -x AppName を入力してEnterキーを押す。(AppNameには実際のアプリ名を入力してください)

それでもアプリが開かない場合は、次の方法を試してください。

#3 権限をリセットしてキャッシュを削除する

キャッシュの破損やファイル権限の誤りにより、macOS Tahoeでアプリが起動できなくなることがあります。

  1. 手順2でアプリを完全に終了します。
  2. Finder > 移動 > フォルダへ移動を選択し、「~/Library/Caches」と「/Library/Caches」を入力します。macOS 26 Tahoeでアプリが動かない・クラッシュ・フリーズする時の解決策12選
  3. Enterキーを押し、問題のアプリに関連するキャッシュフォルダをゴミ箱へ移動します。(まだゴミ箱を空にしないでください)
  4. 「~/Library/Application Support/AppName」にあるアプリのサポートファイルを確認し、破損している場合はバックアップフォルダへ移動します。
  5. ホームフォルダの権限を手動で変更したことがある場合は、ホームフォルダを選択 > ファイル > 情報を見る > 共有とアクセス権からデフォルトに戻します。(新しい管理者アカウントを作成してテストすれば、問題がユーザー固有のものかどうかも確認できます)
  6. Macを再起動します。

注意: 削除するのは内容を把握しているアプリのキャッシュだけにし、アプリが正常に動作することを確認できるまではコピーを残しておきましょう。

#4 ターミナルから手動で起動する

起動時にクラッシュしたりフリーズしたり、「開けません」というエラーが表示される場合は、ターミナルから手動で起動してみましょう。

  1. Finder > アプリケーション > ユーティリティ > ターミナルを開きます。
  2. open -a "AppName" と入力するか、cd /Applications/AppName.app/Contents/MacOS に移動して ./AppExecutableName を実行し、Enterキーを押します。

ターミナルの出力に注目してください。ライブラリ不足、権限エラー、コード署名に関するメッセージなどが表示されれば、それが具体的な修正の手がかりになります。

#5 アプリとmacOSをアップデートする

アプリとmacOSの両方が最新であることを確認しましょう。

  • App Store > アップデート > アプリの横にある「アップデート」をクリック。(アプリ内蔵のアップデーターや公式サイトからの更新も利用できます)macOS 26 Tahoeでアプリが動かない・クラッシュ・フリーズする時の解決策12選
  • Appleメニュー > システム設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデートでmacOSの修正プログラムを確認します。

多くのクラッシュは、アプリのアップデートや小さなOSパッチで解決します。改善しない場合は次の方法へ進みましょう。

#6 アプリをアンインストールして再インストールする

前述のとおり、サポートファイルが破損するとアプリがmacOS Tahoe上で正しく動作しなくなります。通常のアンインストールでは、キャッシュ、パッケージ、拡張機能、環境設定、サポートファイル、スクリプトなどが取り残され、問題が続く原因になりがちです。そこで、CleanMyAppのような専門的なアンインストーラーの使用をおすすめします。

単純な削除とは異なり、CleanMyAppはアプリの関連ファイルをすべて検出して削除するため、手作業で残留ファイルを探す手間なくクリーンにアンインストールできます。数分でアプリとその残留ファイルをまとめて削除可能です。

  1. CleanMyAppをダウンロード、インストールして起動します。
  2. 表示されたら「アクセスを許可」をクリックします。(すべてのアプリがウィンドウに一覧表示されます)
  3. 問題のあるアプリにチェックを入れ、下部の「アンインストール」をクリックします。macOS 26 Tahoeでアプリが動かない・クラッシュ・フリーズする時の解決策12選
  4. 「アンインストールを続行」をクリックして完了を待ちます。

関連ファイルとアプリがすべて削除されたら、App Storeまたは公式サイトからmacOS 26 Tahoe対応のアプリを再インストールしましょう。

#7 iCloudを再同期する

アプリが設定や書類にiCloudを使用している場合、またはiCloudで大きな変更を行ったばかりの場合、破損した同期データがアプリの不具合につながることがあります。

  1. Appleメニュー > システム設定 > Apple ID > iCloudを開きます。
  2. 「すべてを見る」をクリックし、対象アプリを一度オフにしてからオンに戻し、「完了」をクリックします。macOS 26 Tahoeでアプリが動かない・クラッシュ・フリーズする時の解決策12選
  3. 必要に応じてアカウントからサインアウトし、再度サインインすると完全な同期が完了します。

特定のiCloud書類が破損している疑いがある場合は、そのローカルコピーを同期フォルダの外へ移動し、iCloudに新しいコピーをアップロードさせましょう。

#8 起動ディスクを修復する

ディスクエラーはアプリやフレームワークの読み込みを妨げ、macOS Tahoeでアプリが動作しない原因になります。

  1. Finder > アプリケーション > ユーティリティ > ディスクユーティリティを開きます。
  2. 表示 > すべてのデバイスを表示を選択します。
  3. 起動ディスクを選択し、ボリューム → コンテナ → ディスクの順にFirst Aidを実行します。macOS 26 Tahoeでアプリが動かない・クラッシュ・フリーズする時の解決策12選
  4. 結果を確認します。First Aidが差し迫った障害を報告した場合は、バックアップを取ってドライブを交換してください。

#9 Macをセーフモードで起動する

セーフモードでは不要なドライバーとログイン項目が無効化され、バックグラウンドでの修復が強制されます。サードパーティ製ソフトが原因かどうかの切り分けに最適です。

  • Apple Silicon搭載Mac: シャットダウン > 電源ボタンを「起動オプションを読み込み中」と表示されるまで長押し > ボリュームを選択 > Shiftキーを押しながら「セーフモードで続ける」。
  • Intel搭載Mac: 再起動して起動中にShiftキーを押し続けます。

セーフモードでアプリが正常に動作する場合、ログイン項目、拡張機能、LaunchAgentsフォルダ内の何かが原因の可能性があります。システム設定 > ログイン項目で一つずつ無効化して切り分けましょう。公式の起動キー操作についてはAppleサポートを参照してください。

#10 Rosettaを再インストールする

Intel専用アプリがApple Siliconで動かない場合、Rosettaが必要です。通常、macOSが必要に応じてRosettaのインストールを促しますが、ターミナルから手動でインストールすることもできます。

softwareupdate --install-rosetta --agree-to-license

Rosettaのインストール後、アプリを再起動してください。

#11 macOS Tahoeを再インストールする

システムファイルが破損していたり、多くのアプリが同時に不調だったりする場合は、既存のインストール上からmacOS Tahoeを再インストールしましょう。ユーザーファイルとアプリは保持され、システムファイルだけが置き換わります。

  1. 必ず事前にバックアップを取ってください(Time Machineまたはクローン)。
  2. macOS復元モードで起動します(Apple Silicon: 電源投入時に電源ボタンを長押し / Intel: 起動時にCommand + R)。
  3. 「macOSを再インストール」を選択し、画面の指示に従います。

シンプルな再インストールで改善しない場合は、macOS Tahoeのクリーンインストールを検討してください。

#12 macOS Tahoeからダウングレードする

macOS 26 Tahoeでアプリがどうしても動作しない場合は、TahoeからmacOS Sequoia以前のバージョンへのダウングレードという選択肢もあります。ただし、Appleは「そのままダウングレード」する機能を提供していません。旧OSに戻るには、ドライブを消去して旧OSをクリーンインストールするか、外付けドライブから旧OSを起動・実行する必要があります。

具体的には、データをバックアップし、旧macOSのブータブルインストーラーを作成し、内蔵ドライブを消去して旧OSをインストールした後、互換性のあるバックアップからデータを復元します。この作業はデータを失うリスクがあるため、確実なバックアップがあり、かつアプリが旧システムを必須としている場合のみ実行しましょう。

これらのトラブルシューティングのヒントが役立った場合は、ぜひ周囲と共有してください。macOS Tahoeでアプリのクラッシュやフリーズに悩む他のユーザーの助けにもなるはずです。

macOS Tahoeでアプリが動作しないことに関するよくある質問

なぜアプリが応答しなくなるのですか?

互換性の問題、破損したキャッシュ、権限の破損、古いソフトウェア、macOS Tahoe自体の問題などが考えられます。

アプリのキャッシュを削除するには?

Finder > 移動 > フォルダへ移動を開き、「~/Library/Caches」と入力して、該当アプリに関連するフォルダを削除します。システム全体のキャッシュは「/Library/Caches」でも確認できます。

アプリの設定をリセットするには?

「~/Library/Preferences」と「~/Library/Application Support/AppName」から環境設定ファイルとサポートファイルを削除し、アプリを再起動します。これでアプリは初期設定の状態に戻ります。

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