MacでmicroSDカードをFAT32にフォーマットする4つの実証済みの方法
はじめに
「MacでSDカードをFAT32にフォーマットするにはどうすればいいの?」とお探しの方は、この記事が参考になります。フォーマットを正しく行わないと、後々トラブルの原因になることもあります。そこで本記事では、トラブルを避けながらMacでSDカードを安全にFAT32形式へフォーマットできる、信頼性の高い4つの方法をご紹介します。ご自身の使いやすさに合わせて、お好みの方法をお試しください。また、なぜSDカードをフォーマットする必要があるのか、事前に準備しておくべきことについても丁寧に解説します。さらに、フォーマットに失敗した場合にメモリーカードのデータを復旧するためのお役立ち情報もお届けします。
目次
- Part 1:なぜMacでmicroSDカードをFAT32にフォーマットするのか?
- Part 2:フォーマット前にやっておくべきこと
- Part 3:MacでSDカードをFAT32にフォーマットする4つの方法
- 方法1:クイックフォーマット(最短手順)
- 方法2:ディスクユーティリティを使う
- 方法3:SD Card Formatterを使う
- 方法4:ターミナルで64GBのSDカードをFAT32にフォーマット
- おまけ:どうしてもフォーマットできない場合は?
Part 1:なぜMacでmicroSDカードをFAT32にフォーマットするのか?
Macで使うSDカードは購入時にすでにフォーマットされていますが、以下のようなケースでは再フォーマットを検討するとよいでしょう。
- 新しいファイルを保存するために、SDカードの空き容量を確保したい。
- 新しく購入したSDカードがまだ未フォーマットである。
- Mac用に使っていたSDカードをWindowsでも使えるようにしたい。
- SDカードの動作が不安定で、再フォーマットなしには問題を解決できない。
Part 2:フォーマット前にやっておくべきこと
実際にフォーマット作業を始める前に、以下の準備を整えておきましょう。
- SDカードをフォーマットする場合は、まずメモリーカードアダプターに挿入します。
- Macにカードスロットがある場合は、そこに直接挿入してください。ない場合は、カードリーダーを使用します。
- SDカードを挿したままのカメラを、USBケーブル経由でMacに接続する方法もあります。
- メモリーカード内のすべてのファイルのバックアップを作成しておきましょう。フォーマットすると全データが消去されるためです。
- SDカードが書き込み保護されている場合は、必ず保護を解除してからフォーマットしてください。多くのカードには側面に物理的なスライドスイッチがあり、これを動かすことで書き込み保護を解除できます。
Part 3:MacでSDカードをFAT32にフォーマットする4つの方法
方法1:クイックフォーマット(最短手順)
急いでいる方向けに、最も手早くフォーマットできる方法からご紹介します。
ステップ1:フォーマットしたいSDカードをMacに接続します。
ステップ2:「ディスクユーティリティ」を開き、対象のSDカードを選択して「消去」をクリックします。
ステップ3:SDカードに新しい名前を付け、ファイル形式を選択します。32GB以下のカードならFAT32(MS-DOS (FAT))を選びましょう。選択後、「消去」をクリックして完了です。
方法2:ディスクユーティリティでフォーマットする
フォーマットを実行する前に、必ずバックアップを作成しておいてください。ここからは、ディスクユーティリティを使ってmicroSDカードをFAT32にフォーマットする詳しい手順を解説します。
ステップ1:カードリーダー経由でSDカードをMacに接続し、「Finder」を開きます。
ステップ2:「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」の順に起動します。
ステップ3:サイドバーからフォーマットしたいSDカードを選択し、「消去」をクリックします。
ステップ4:SDカードに任意の名前を付けます。
ステップ5:ファイル形式を選択します。32GB以下のカードにはFAT32、64GB以上の大容量カードにはexFATを選択するのが一般的です。どうしても64GB以上のカードをFAT32にしたい場合は、後述のターミナルを使う方法をお試しください。選択したら「消去」をクリックします。
フォーマットが完了すると、「処理が完了しました」というメッセージが表示されます。
注意:macOS Snow Leopard 10.6.6より古いバージョンのMacでは、exFATファイルシステムに対応していません。
方法3:SD Card Formatterを使ってフォーマットする
ディスクユーティリティ以外のツールを使いたい方には、「SD Card Formatter」がおすすめです。操作がシンプルで、初心者にも扱いやすいのが特徴です。さらに、SDカードを自動的に認識し、カードの容量に応じた適切なファイル形式を選んでくれる点も魅力です。
ステップ1:Macに「SD Card Formatter」をダウンロードし、「Launchpad」から起動します。
ステップ2:「Quick format(クイックフォーマット)」を選択して、SDカード内のファイルを消去します。
ステップ3:「Volume label(ボリュームラベル)」欄に、SDカードの新しい名前を入力します。
方法4:ターミナルで64GBのSDカードをFAT32にフォーマットする
上記の方法でフォーマットできない場合は、Mac標準搭載の「ターミナル」を使って強制的にFAT32へフォーマットすることも可能です。ただしこの方法はある程度の技術的知識が必要なので、コマンド入力に不慣れな方は慎重に作業してください。
ステップ1:「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」の順に起動します。
ステップ2:「diskutil list」と入力してEnterキーを押します。Macに接続されているすべてのドライブが表示されるので、SDカードの容量や種類をもとに、対象ディスクの識別子(例:disk2)を特定します。
ステップ3:「sudo diskutil eraseDisk FAT32 diskname MBRFormat /dev/diskidentifier」と入力します。「diskname」にはSDカードに付けたい名前、「/dev/diskidentifier」にはステップ2で確認した識別子をそれぞれ置き換えてください。
ステップ4:Enterキーを押すと、ターミナルによるフォーマットが開始されます。完了までしばらく待ちましょう。
おまけ:どうしてもフォーマットできないときは?
注意して作業していても、SDカードをFAT32にフォーマットできないことがあります。主な原因は以下の通りです。
- メモリーカードを正しく取り外していない。
- ウイルスやマルウェアに感染している。
- メモリーカードのファイルシステムがMacと互換性がない。
- SDカードが書き込み保護されている。
- SDカード自体が破損している。
こうした状態ではフォーマットが正常に完了しません。では、メモリーカードを復元してフォーマットを成功させるにはどうすればよいのでしょうか? その答えが「Tenorshare 4DDiG Mac データ復旧ソフト」です。破損・フォーマット済み・ウイルス感染・隠しファイル・削除済みのファイルを幅広く復旧できます。4DDiG Macの主な特徴を見ていきましょう。
- SDカード、USBメモリー、デジタルカメラなど、Mac接続の外部ドライブから手間なくデータを復旧できます。
- 内蔵HDD上の破損・フォーマット済み・隠し・削除済みファイルを、データロスなしで修復・復元します。
- 音楽、動画、ドキュメント、画像など1,000種類以上のファイル形式に対応し、高い成功率で安全に復旧します。
- 消失・破損したパーティションやクラッシュしたシステムからのデータ復旧にも対応。
- 復旧前にファイルを無料でプレビューできます。
- 高度なアルゴリズムとディープスキャンで失われたファイルを検出します。
- 新旧さまざまなmacOSデバイスに対応しています。
以下の手順に従って、4DDiG Macでメモリーカードのデータを復旧しましょう。
- フォーマットできなかったSDカードをMacに接続し、4DDiG Macを起動してスキャン対象としてSDカードを選択します。
- 「開始」をクリックすると、4DDiG MacがSDカード内の破損ファイルを検索します。スキャン中でも一時停止して対象ファイルの詳細を確認でき、ファイルカテゴリーで絞り込むことも可能です。
- 復旧可能なデータの一覧が表示されたら、「復元」をクリックしてファイルを保存します。ただし、同じSDカードへの保存は避け、上書き防止のため別の安全な場所を選んでください。
まとめ
本記事では、MacでSDカードをFAT32にフォーマットする方法を詳しく解説しました。ディスクユーティリティ、ターミナル、SD Card Formatterのいずれかを使えば、Macでも簡単にメモリーカードをフォーマットできます。もしフォーマットに失敗する場合は、ウイルス感染・破損・書き込み保護などが考えられる原因です。そんなときは4DDiG Mac データ復旧ソフトを活用すれば、SDカードを元の状態に戻し、再びアクセスできるようにすることが可能です。1,000種類以上のファイル形式に対応し、SDカード、USBメモリー、ハードディスク、デジタルカメラなどのMac関連データを高い復旧率で取り戻せます。
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