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Macの起動オプションを使ってトラブルシューティングする方法

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Macの起動を待っている間、何をしていますか?スマホをいじったり、コーヒーを淹れたりしているかもしれませんね。実はMacには、トラブルシューティングに活用できる複数の起動オプションが用意されています。パソコンに不具合が発生して原因を突き止めたいときや、さまざまなモードで起動してみたいときは、以下の方法を試してみてください。

これらのオプションは起動中にアクセスする必要があります。以下で紹介するすべての方法において、起動音が鳴った直後にキー(またはキーの組み合わせ)を押し続けることで、各ツールを利用できます。

セーフモードでMacを起動する

セーフモード(Safe Bootとも呼ばれます)は、動作に必要なカーネル拡張機能だけを読み込み、サードパーティ製のドライバや常駐プログラム、スタートアップ項目などを無効化した状態で起動するオプションです。Macのどこに問題があるのかを切り分ける際に非常に役立ちます。

  1. 起動音と同時にShiftキーを押し続けます。
  2. Appleロゴとプログレスバーが表示されたら、キーを放します。
  3. 通常の方法で再起動すると、セーフモードを終了できます。

コマンドラインでトラブルシューティングする(シングルユーザーモード)

シングルユーザーモードに入ると、テキストベースのターミナル画面が表示され、コマンド入力だけでMacを操作・修復できます。GUIが正常に動作しない場合の調査に便利です。

  1. Command + S を押し続けて起動します。
  2. 作業を終えたら「reboot」と入力してEnterキーを押せば、シングルユーザーモードを終了できます。

Verboseモードで詳細メッセージを確認する

Verboseモードでは、通常は隠されているMacの起動プロセスに関する詳細なメッセージが画面に表示されます。トラブルの原因がこれらのメッセージの中に現れることもあります。

  1. Command + V を押し続けて起動します。
  2. ターミナル形式のメッセージが画面に流れていきます。問題がなければ、そのまま通常どおり起動プロセスが続行されます。

Apple Diagnosticsでハードウェアをテストする

2013年6月より前に発売されたMacの場合、この機能は「Apple Hardware Test」という名称で表示されます。名称は異なりますが、いずれもMacのハードウェアが正常に動作しているかどうかを診断できます。

  1. Dキーを押し続けて起動します。
  2. 使用したい言語を選択します。
  3. 画面の指示に従って進めると、ハードウェアに問題がないかを確認できます。

別のデバイスから起動する

外付けハードドライブやUSBメモリなど、ほかのデバイスからMacを起動することもできます。

  • リムーバブルデバイスから起動する場合は、Cキーを押し続けます。
  • NetBootを使ってネットワーク経由で起動する場合は、Nキーを押し続けます。

リカバリーモードでmacOSを再インストール・バックアップを復元する

リカバリーモードでは、macOSの再インストール、Time Machineバックアップからの復元、ディスクユーティリティによるディスクの修復など、さまざまな操作が可能です。

  1. Command + R を押し続けて起動します。
  2. 言語を選択し、画面の指示に従って操作します。

補足:Apple Silicon搭載Macの場合

M1/M2/M3などのApple Siliconを搭載したMacでは、上記のような起動時のキー操作は使えません。代わりに、電源ボタンを長押しして「起動オプション」画面を表示し、そこからセーフモードやリカバリーモードなどを選択します。お使いのMacの種類に合わせて、適切な方法を選んでください。

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