Macで外部ドライブ使用時のエラーコード100006を解決する方法【原因と対処法を徹底解説】
Macで外部ストレージデバイスにファイルを読み書きする際に、「操作を完了できません。予期しないエラーが発生しました(エラーコード100006)」というメッセージが表示されてお困りではありませんか?このエラーは具体的な原因を示してくれないため厄介ですが、解決するまで何度もポップアップ表示され続けます。本記事では、エラーコード100006について詳しく掘り下げ、確実な解決方法をご紹介します。
本記事の内容:
- 1. エラーコード100006とは?
- 2. Macでエラー100006が発生する原因は?
- 3. Macのエラー100006を修正するには?
エラーコード100006とは?

Macのエラーコード100006は、主に外部ストレージデバイスへのファイルの読み書きに失敗した場合や、外部ドライブからMacへファイルを復元する際に発生します。以下のような操作が失敗すると、エラーコード100006が表示されることがあります。
- Macから外付けディスクへのファイルコピー
- Macでの外部ドライブへの読み書き
- Mac上で外部ディスク間のファイル移動
- Time MachineのバックアップディスクからMacへの写真ライブラリの復元
Macでエラー100006が発生する原因は?
エラーコード100006を特定の一つの問題に直接結びつけるのは難しいですが、以下のような原因が考えられます。
- 外部ハードディスクがMacで頻繁に切断される
- コピー先のドライブに十分な空き容量がない
- 外部ディスク用のアダプタに不具合がある
- 外部ドライブの故障またはディスクエラーの発生
- USBケーブル、ハブ、ポートの不良
- ドライブやフォルダへの書き込み権限がない
- マルウェアやウイルスへの感染
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Macのエラー100006を修正する方法
ここでは、Macで「操作を完了できません。予期しないエラーが発生しました(エラーコード100006)」を解決するための方法をご紹介します。
- 別のケーブルやアダプタを使用する
- Macに直接接続する
- 転送前に一度デスクトップへファイルをコピーする
- アクセス権限を変更する
- Spotlightによるフォルダなどのインデックス作成を停止する
- Macと外部ドライブをチェック・修復する
- Time Machineアプリから復元する
- ディスク容量を整理して空き容量を確保する
- コンソールやEtrecheckでトラブルシューティングを行う
- 外部ハードディスクまたはUSBメモリを再フォーマットする
- macOSを再インストールする
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別のケーブルやアダプタを使用する
Macでエラーコード100006が発生していた一部のユーザーは、外部ドライブに使用しているアダプタを交換するだけで問題を解決できたそうです。古いアダプタが故障しており、正常にデータ転送ができなかったのが原因でした。また、使用中のUSBケーブルに問題がある可能性もあるため、別のUSBケーブルに切り替えてみる価値もあります。
なお、USB 3.0ケーブルはWindows PCでは問題なく動作しても、Macではシールド(遮蔽)が不十分な場合があります。そのため、ハードディスク付属の純正ケーブルを使用していない場合や、ケーブルが摩耗している場合は、新しいケーブル、できればドライブに付属していたものに交換するのがおすすめです。
Macに直接接続する
外部USBハブを使用すると、USBポートが供給できる電流量を超えてしまう可能性があり、それがMacのエラーコード100006の原因となることがあります。そのため、ハブを取り外し、外部ディスクをMacに直接接続することをおすすめします。
転送前に一度デスクトップへファイルをコピーする
2つの外部ドライブ間でファイルを転送している最中にMacのエラーコード100006が発生した場合は、まずファイルをデスクトップにコピーし、その後デスクトップ上のファイルをコピー先のディスクに移動すると、問題が解決することがあります。
アクセス権限を変更する
書き込み先のデバイスやフォルダへのアクセス権限がない場合も、「操作を完了できません。予期しないエラーが発生しました(エラーコード100006)」というエラーが表示されることがあります。例えば、外部ディスクのフォルダにファイルを移動したい場合は、そのフォルダへの書き込み権限が必要です。特に管理者としてログインしていない場合は重要なポイントです。
以下の手順でアクセス権限を確認・変更できます。
- 読み書き権限を取得したい外部ディスクをMacに接続します。
- ディスクを右クリックし、「情報を見る」を選択します。
- ポップアップ画面の右下にある黄色い鍵アイコンをクリックし、パスワードを入力します。
- 「共有とアクセス権」の項目を探します。
- 名前の列で自分のユーザーアカウントをクリックし、「権限」の下で「読み/書き」を選択します。
- アクションのポップアップメニューをクリックし、「内包している項目に適用」を選択します。

- 「OK」をタップします。
- 鍵アイコンをクリックして変更を保存します。
Spotlightによるフォルダなどのインデックス作成を停止する
Spotlightは、すべてのドキュメントやデータの場所を追跡して素早く検索できるようにしています。これはMac本体だけでなく、接続されたデバイスにも適用されます。しかし、Spotlightが外部ドライブのインデックス作成に失敗していると、ファイルの移動がうまくいかないことがあります。
Spotlightのインデックス作成によるトラブルを避けるために、以下の手順で一時的に「フォルダ」と「その他」をインデックス対象から除外できます。
- Appleメニュー > システム環境設定を開きます。
- 「Spotlight」を選択します。
- 「検索結果」のリストから「フォルダ」と「その他」のチェックを外します。

Macと外部ドライブをチェック・修復する
ドライブにエラーがあり、データの読み書きが正しく行えなくなっている可能性もあります。ディスクエラーの有無を確認するには、ディスクユーティリティのFirst Aidを実行しましょう。見つかったエラーは自動的に修復されます。外部ドライブがMacに接続されていることを確認し、以下の手順に従ってください。
- Finderを開き、「アプリケーション」>「ユーティリティ」に移動します。
- 「ディスクユーティリティ」を起動します。
- 左側のサイドバーから外部ハードディスクまたはUSBを選択します。
- 上部の「First Aid」をクリックします。
- 「実行」をクリックします。

- ディスクユーティリティのスキャンが完了するまで待ちます。
- 起動ディスクに対しても手順3〜6を繰り返します。
ディスクユーティリティが起動ディスクにエラーを検出した場合は、リカバリーモードで修復する必要があります。また、外部ハードディスク上で修復できないエラーが報告された場合は、データをバックアップして再フォーマットすることをおすすめします。
Time Machineアプリから復元する
Time Machineでバックアップした写真ライブラリなどをMacに復元しようとした際にエラーコード100006が発生する場合は、必ずTime Machineアプリ自体から復元作業を行ってください。詳細な手順は以下の通りです。
- バックアップディスクを接続したままにします。
- 復元したい項目が元々あったフォルダを開きます。
- Time Machineを起動します。
- 矢印ボタンまたはタイムラインを使って、目的のバックアップを探します。
- 復元したい項目を選択し、「復元」をクリックします。
- 元の場所で復元された項目を確認します。
ディスク容量を整理して空き容量を確保する
ディスクの空き容量不足も、Macのエラーコード100006の原因となることがあります。ディスクユーティリティでMac本体と外部ディスクの空き容量を確認できます。ストレージの残量が少なくなっている場合は、不要なファイルや重複ファイルを削除して空き容量を増やしましょう。
なお、パージ可能領域がディスク容量のかなりの部分を占めていることもあります。同じ状況の場合は、削除が必要なローカルスナップショットが多数存在している可能性があります。
コンソールやEtrecheckでトラブルシューティングを行う
外部ドライブの接続時に特定のプロセスに問題が発生し、エラーコード100006につながっている可能性もあります。それを突き止めるには、コンソールのレポートを確認しましょう。そして、エラー100006が表示されたタイミングでクラッシュしたプロセスやアプリケーションに注目してください。怪しいものが見つかれば、そのクラッシュの原因を調査し、まずそちらを解決してみてください。
また、Etrecheckを使って診断レポートを作成することもできます。EtrecheckはMacの状態を全体的に把握できるツールで、重大または軽微な問題、誤ってインストールしたアドウェア、安全に削除できる隠しファイル、過去7〜30日以内にクラッシュしたアプリなど、役立つ情報を無料で確認したり専門家と共有したりできます。

Etrecheckが検出した問題が「操作を完了できません。予期しないエラーが発生しました(エラーコード100006)」の一因となっている可能性があるため、本来の作業を実行する前にこれらの問題を解決しておくことをおすすめします。
外部ハードディスクまたはUSBメモリを再フォーマットする
多くの場合、問題の原因は外部ハードディスク側にあります。例えば、ドライブがWindows向けにフォーマットされている場合は、Macで使用できるように再フォーマットが必要です。フォーマット形式に問題がなくても、ディスクユーティリティで修復できないエラーがドライブにある場合は、再フォーマットして初期状態に戻すことができます。なお、再フォーマットの前に、ドライブ上の重要なデータを必ずバックアップしてください。
エラーコード100006を引き起こしているドライブからは、単純なドラッグ&ドロップやコピーアンドペーストで重要なファイルを別のストレージデバイスに移すことはできません。代わりに、iBoysoft Data Recovery for Macのようなプロフェッショナルなデータ復旧ツールを使用するか、iBoysoft DiskGeekerでドライブのビット単位のクローンを作成して、問題のあるドライブからデータを取り出しましょう。
データの保護が完了したら、以下の手順でドライブを再フォーマットします。
- ドライブをMacに接続します。
- 「アプリケーション」>「ユーティリティ」フォルダからディスクユーティリティを開きます。
- 左側のサイドバーから外部ディスクを選択します。
- 「消去」をクリックします。
- ドライブに名前を付け、Mac互換のフォーマットを選択します。
- 「消去」>「完了」をクリックします。
その後、フォーマット済みのドライブにデータを復元し、正常に機能するかどうかを確認してみてください。
macOSを再インストールする
上記のどの解決策でも問題が解決しない場合は、最終手段としてmacOSを再インストールしましょう。リカバリーモードから実行できます。新規インストールにより、現在問題のあるOSを迅速かつ簡単に置き換えることができます。また、起動ディスクを消去せずにOSだけを再インストールすれば、データに影響はありません。
本記事の解決策でエラーコード100006が解決できていれば幸いです。記事がお役に立ちましたら、ぜひ友人にもシェアしてください。
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