Mac
 Computer >> コンピューター >  >> トラブルシューティング >> Mac

MacでSafariが遅いときの対処法|高速化する9つの方法を徹底解説

Macに標準搭載されているSafariは、高いパフォーマンスと安定性から長年にわたり多くのMacユーザーに愛用されてきました。しかし、Google ChromeやMozilla Firefoxなどの他のブラウザと同様に、Safariも使い続けるうちに動作が遅くなったり、さまざまな不具合が発生したりすることがあります。

本記事では、MacでSafariが遅くなる原因を解説したうえで、Safariを高速化する9つの対処法を詳しく紹介します。さらに、iBoysoft DiskGeekerを使ってMac上のジャンクファイルを削除し、Safariの動作を改善する方法もご紹介します。

目次

  • 1. MacでSafariが遅くなる主な原因
  • 2. MacでSafariを高速化する9つの方法
  • 3. Safariの高速化に関するよくある質問(FAQ)

MacでSafariが遅くなる主な原因

対処法を試す前に、まずはSafariの動作が遅くなる原因を把握しておきましょう。主な原因は以下の通りです。

  • ネットワーク接続の不調
  • 起動中のアプリやリソースを大量に消費するプログラムが多すぎる
  • Safariで開いているタブが多すぎる
  • 不具合のある拡張機能
  • 蓄積されすぎたキャッシュ
  • Safariのバージョンが古い
  • Mac上のジャンクファイルが多すぎる

これら以外にもさまざまな要因が考えられますが、まずは上記の原因を一つずつ確認しながら対処していくのがおすすめです。それでは、具体的な高速化の方法を見ていきましょう。

MacでSafariを高速化する9つの方法

ここでは、MacでSafariの動作を改善するための9つの対処法を紹介します。順番に試して、それぞれ効果があるかどうか確認してみてください。

1. ネットワーク接続を確認する

SafariでWebページの読み込みが異常に遅い、あるいは読み込めない場合は、まずネットワーク接続を確認しましょう。問題の原因がSafari自体ではなく通信環境にあるケースも少なくありません。Wi-Fiルーターの再起動や有線接続への切り替えなども試してみてください。Safariがいつもより遅いと感じたら、まずはネットワーク状態をチェックする習慣をつけるとよいでしょう。

2. 不要なアプリや負荷の高いプログラムを終了する

多数のアプリやCPU負荷の高いプログラムを同時に起動していると、Safariに割り当てられるリソースが減り、動作が大幅に遅くなることがあります。使用していないアプリはDockから終了または強制終了しましょう。

どのアプリがCPUやメモリを大量に消費しているかを確認したい場合は、「アクティビティモニタ」を活用します。手順は以下の通りです。

  1. Launchpadの「その他」から「アクティビティモニタ」を起動します。
  2. ウィンドウ上部の「CPU」タブまたは「メモリ」タブをクリックします。
  3. CPU使用率やメモリ使用量が大きいプロセスを選択し、終了させてください。

3. 不要なタブを閉じる

情報検索やWeb閲覧をしていると、気づかないうちに大量のタブを開いてしまうことがあります。Safariは使用していないタブもバックグラウンドでアクティブな状態に保つため、タブが多いほど動作が重くなります。

不要なタブをこまめに閉じるだけで、Safariの速度はかなり改善します。うっかり閉じてしまわないよう、よく使うサイトはあらかじめブックマークに登録しておくのがおすすめです。

4. Mac本体を最適化する

Macのディスクにジャンクファイルが溜まりすぎると、Mac全体のパフォーマンスに深刻な悪影響を及ぼします。起動ディスクの空き容量が少ないMacはフリーズやクラッシュを起こしやすく、結果としてSafariも遅くなります。そんなときは、iBoysoft DiskGeekerを使ってMacの空き容量を確保しましょう。

iBoysoft DiskGeekerはmacOS向けの定番最適化ツールの一つで、ハードドライブから不要なクラッターを取り除けます。「Clean Junk」機能を使えば、起動ディスクからジャンクファイルを検出・削除でき、Macのパフォーマンス向上が期待できます。また「Clean Drive」機能では、ボリューム内の全ファイルをスキャンし、不要なファイルを簡単に整理・削除できます。

対応デバイスも幅広く、Macの内蔵ドライブのほか、外付けハードディスク、SSD、USBメモリ、SDカード、メモリーカードなどのジャンクファイルも削除可能です。

iBoysoft DiskGeekerでジャンクファイルを削除し、Safariを高速化する手順は以下の通りです。

  1. iBoysoft DiskGeekerをダウンロードし、Macにインストールして起動します。
  2. ローカルドライブの一覧からMacの内蔵ディスクを選択し、右側のツールバーにあるClean Junkボタンをクリックします。
  3. 左側のパネルからフォルダを選択し、不要なファイル/フォルダにチェックを入れてCleanボタンをクリックします。
  4. 確認画面で「OK」をクリックして削除を実行します。
  5. Safariの動作が改善されたかどうかを確認します。

5. 不要なSafari拡張機能を無効化・削除する

Safariの拡張機能には便利なものも多くありますが、ブラウジング体験や読み込み速度に悪影響を与える場合があります。また、拡張機能はリソースを消費します。使っていない、またはあまり使わない拡張機能は、無効化するか完全に削除しましょう。

Safari拡張機能を無効化・削除する手順は以下の通りです。

  1. MacでSafariを起動します。
  2. メニューバーの「Safari」>「設定」を開き、「拡張機能」タブをクリックします。
  3. 拡張機能を無効化するには、その横にあるチェックボックスのチェックを外します。
  4. 不要になった拡張機能を削除するには、対象を選択して「アンインストール」ボタンをクリックします。

6. SafariのキャッシュとCookieを削除する

Chromeなどの他のブラウザと同様に、Safariも訪問したWebサイトのデータをキャッシュとして保存します。これによりディスク容量を圧迫し、パフォーマンス低下につながることがあります。定期的にキャッシュを削除することで、ブラウザの速度を維持できます。

Safariのキャッシュを削除する手順:

  1. Safariを起動し、メニューバーの「Safari」をクリックします。
  2. 「設定」>「詳細」を開きます。
  3. 「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れます。
  4. 画面上部の「開発」メニューから「キャッシュを空にする」を選択します。

また、破損したCookieや古いCookieもSafariの動作を遅くする原因になります。以下の手順でCookieを削除しましょう。

  1. メニューバーの「Safari」>「設定」>「プライバシー」を開きます。
  2. 「Webサイトデータを管理」をクリックし、表示されたウィンドウで「すべてを削除」をクリックします。
  3. 「今すぐ削除」をクリックしてSafariのCookieを削除します。

7. オートフィルを無効にする

オートフィル機能を使うと、Safariでパスワードなどを自動入力できますが、保存データが増えるほどSafariが必要とするリソースも増加します。オートフィルを無効化することも、Safariの動作改善に有効な手段です。

  1. Safariを起動し、メニューバーの「Safari」>「設定」を開きます。
  2. 「オートフィル」タブをクリックし、各項目の横にある「編集」ボタンを選択します。
  3. 保存済みのオートフィルデータを削除します。

8. Safariを初期状態にリセットする

上記の方法で問題が解決しない場合は、Safariを初期状態に戻すことを検討してください。ただし、リセットするとすべての拡張機能とブラウザ設定が消去されるため、実行前によく検討し、必要に応じてブックマークなどのバックアップを取っておきましょう。

  1. MacでSafariを終了します。
  2. Finderを開き、「Command + Shift + G」を同時に押して、表示されたウィンドウに~/Library/Preferences/と入力して「移動」をクリックします。
  3. com.apple.Safari.plistファイルを探してゴミ箱に移動します。
  4. 再び「Command + Shift + G」を押し、~/Library/Safari/と入力してフォルダを開き、Bookmarks.plist以外の項目をすべて削除します。
  5. 「~/Library/Containers/」を開き、Safariに関連するファイルとフォルダをすべて削除します。

9. macOSを最新バージョンにアップデートする

Appleは毎年新しいmacOSをリリースしており、各バージョンでバグ修正やSafariのパフォーマンス改善が行われています。お使いのMacが最新のmacOSでない場合は、システムをアップデートして、Safariの動作が改善されるか確認してみてください。

まとめ

本記事では、MacでSafariの動作が遅くなる原因と、高速化のための9つの対処法を紹介しました。ネットワークの確認からキャッシュ削除、macOSのアップデートまで、できることから順番に試してみてください。この記事が問題解決の助けになれば幸いです。

Safariの高速化に関するよくある質問(FAQ)

Q1. Safariでページを速く読み込むにはどうすればいいですか?

Safariの読み込み速度を改善するには、以下の方法が有効です。
1. Macを最新のmacOSにアップデートする
2. 使用していないSafariの拡張機能をすべて無効にする
3. キャッシュ、Cookie、オートフィルデータを削除する
4. 使用していないタブを閉じる
5. Macを再起動する

Q2. キャッシュを削除するとSafariは速くなりますか?

はい、キャッシュの削除によってSafariの動作は速くなります。ただし、その効果は一時的なものです。Safariは訪問先のWebサイトのデータを再びキャッシュとして保存するため、一度削除してもすぐにまた溜まっていきます。定期的にキャッシュを削除する習慣をつけるとよいでしょう。

Q3. Safariのページ読み込みが遅いのはなぜですか?

ページの読み込みが遅い問題は頻繁に発生します。主な原因としては、開いているタブが多すぎる、MacのCPU使用率が限界に近い、Safariの拡張機能が多すぎることなどが挙げられます。また、Safariのバージョンが古い場合も同様の問題が発生します。

  1. Macでページを更新する方法を徹底解説!Safari・Chrome・Firefox対応ガイド

    Windows PCではF5キーを押すことでブラウザやWebページを再読み込みできることはよく知られています。しかし、MacでF5キーを押すと、画面が更新される代わりにキーボードのバックライトが暗くなってしまいます。「MacBookでF5キーに相当する操作は何なのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。この記事では、Macの更新ボタンの場所と、Safari・Google Chrome・Firefoxなど主要ブラウザでの更新方法をわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください。目次:1. Macにおける「更新」とは何か2. Macで更新する方法3. 更新がうまくいかないときの対処法4. Macの更

  2. MacのSafariでポップアップをブロックする方法|Safari 12・11・10対応の手順を解説

    ネットサーフィン中に突然現れるポップアップは、非常に気が散り、不快な存在です。単なる広告として表示されることもあれば、もっと危険なことに、フィッシング詐欺に悪用されるケースもあります。通常、ポップアップはMacの動作を遅くする原因となり、最悪の場合、クリックしたり開いたりした瞬間にmacOSがウイルスやマルウェアの攻撃にさらされることもあります。さらに、コンテンツを遮断してWebページの閲覧をストレスフルなものにするだけでなく、下品な画像や文章を含むポップアップも少なくありません。お子様がMacを使うご家庭では、なおさら心配ですよね。Macでポップアップを止めたい理由は数え切れないほどあります