Androidでブルーライトフィルターを有効にする方法【標準機能とアプリ2つのやり方】
スマートフォンは日々私たちの生活に欠かせない存在となり、1日に6〜7時間以上も画面を見続けるのが当たり前の時代になりました。さらに仕事ではパソコンやノートPCを長時間使用することも多く、これらのデバイスから発せられるブルーライト(青色光)は、目にとって決して良いものではありません。
長時間スマホの画面を見続けると、眼精疲労や頭痛、場合によっては吐き気といった症状を引き起こすことがあります。また、ブルーライトへの長時間の曝露は、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌を妨げるため、近年は不眠症に悩む人が増えています。現代のライフスタイルではスクリーンタイムを減らすのが難しいのが実情ですが、幸いにもブルーライトの影響を軽減する方法は存在します。
現在のAndroidスマートフォンには、ブルーライトを抑えるフィルター機能が標準搭載されています。画面に黄色みがかったレイヤーを重ねることでブルーライトの放出を抑制する仕組みで、メーカーによって「目の保護」「ナイトモード」「読書モード」など、呼び方が異なる点に注意しましょう。この記事では、その具体的な有効化の手順を詳しく解説します。
Androidでブルーライトフィルターを有効にする2つの方法
Android端末でブルーライトフィルターを有効にする方法は、大きく分けて以下の2つがあります。
- メーカー標準搭載のブルーライトフィルターを使う
- サードパーティ製アプリを使う
お使いの端末に標準のフィルター機能が見つからない場合は、後者のアプリ利用が唯一の選択肢となります。それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
方法1:標準搭載のシステム設定から有効化する
多くのAndroidメーカーは独自のカスタムUIを採用しており、素のAndroidをベースにしながらもインターフェースにさまざまな変更が加えられています。そのため、ブルーライトフィルターは「目の保護(Eye Comfort)」「ナイトライト」「読書モード」などの名称で提供されることがあります。以下の手順で設定してみてください。
1. まず、端末の「設定」アプリを開きます。
2. 次に、「ディスプレイ(画面表示)」をタップします。
3. メニューの中から「目の保護(Eye Comfort)」という項目を探してタップします。
※補足: メーカーによって名称が異なり、「読書モード」「ナイトライト」などと表記されている場合があります。
4. 「有効にする」の横にあるトグルスイッチをオンにすると、ブルーライトフィルターが起動します。
5. 画面が黄色みを帯びていることが確認できます。スライダーを操作することで色温度を調整可能です。
6. スライダーを「暖色(Warmer)」側に動かすと黄色みが強まり、「寒色(Cooler)」側に動かすと逆に弱まります。
スケジュール機能で自動的にオン・オフする
ブルーライトフィルターには、指定した時間に自動でオン・オフを切り替えられるスケジュール機能もあります。夜間だけ自動的に有効になるよう設定すれば、睡眠リズムへの影響を最小限に抑えられます。
7. 夜間のブルーライトをカットすればメラトニンの分泌が促され、健康面でのメリットが期待できます。
8. 設定するには、「スケジュール(Scheduled)」の横にあるトグルスイッチをオンにします。
9. あとは開始時刻と終了時刻を設定するだけで、その時間帯に自動的にブルーライトフィルターが作動します。
方法2:サードパーティ製アプリを利用する
お使いの端末に標準のブルーライトフィルターが見つからない場合は、Google Playストアから専用アプリをダウンロードしましょう。無料で使えるアプリが数多く公開されており、フィルターの色味を選べたり、強度を調整できたり、ホーム画面にショートカットを追加できたりと、標準機能以上の便利な特徴を持つものもあります。ここでは特におすすめの2つのアプリを紹介します。
1. Bluelight Filter
「Bluelight Filter」は、標準のフィルター機能を大きく上回る柔軟性を持つ優秀なアプリです。さまざまな色味の中からフィルターを選べるほか、デフォルトの黄色よりも緑色の方が目に優しく感じる人にも対応しています。フィルターの強度調整はもちろん、ホーム画面へのウィジェット追加やクイック設定パネルからのワンタップ切り替えにも対応。軽量で動作も軽快なので、一度試してみる価値のあるアプリです。
2. Twilight
「Twilight」も高い評価を得ている無料のブルーライトフィルターアプリです。スマートフォンだけでなくPC版も提供されています。一般的な黄色ではなく赤系のフィルターを採用しており、強度・色温度・画面の明るさをスライダーで細かく調整可能。メラトニンの分泌を促し、睡眠サイクルの改善をサポートすると謳われています。
まとめ
この記事では、Androidスマートフォンでブルーライトフィルターを有効にする方法を解説しました。ブルーライトへの長時間の曝露は、視力低下を招くだけでなく、メラトニンの生成を妨げて不眠症などの健康被害につながります。テクノロジーに囲まれた現代の生活を健康的に送るためにも、ぜひブルーライトフィルターを活用してみてください。
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