ルート化なしでAndroidアプリを非表示にする3つの方法
アプリロックは、他人があなたのアプリや個人情報に勝手にアクセスするのを防ぐのにとても便利ですが、アプリそのものを完全に隠したいと思ったことはありませんか?親や友人に見られたくないアプリがある場合など、そういったニーズは意外と多いものです。最近のスマートフォンには標準でアプリを非表示にする機能が搭載されていることもありますが、その機能がない場合でも、サードパーティ製のアプリを利用すれば同じことが実現できます。この記事では、root化(ルート権限取得)を一切せずに、あらゆるAndroid端末でアプリを非表示にする方法を詳しくご紹介します。
ルート化なしでAndroidアプリを非表示にする3つの方法
方法1:Nova Launcher(無料版・有料版)
Nova LauncherはGoogle Playストアからダウンロードできる人気のランチャーアプリです。元のホーム画面をカスタマイズした画面に置き換えることで、特定のアプリを隠したり偽装したりできます。無料版と有料版(Prime)の2種類があり、それぞれの使い方を解説します。
無料版:アプリ名とアイコンを変更して偽装する
無料版では、アプリを実際に非表示にするのではなく、アプリドロワー内でアプリの名前を変更することで、誰にも気づかれないようにします。手順は以下の通りです。
- PlayストアからNova Launcherをインストールします。
- スマホを再起動し、Nova Launcherをホームアプリとして選択します。
- アプリドロワーを開き、隠したいアプリを長押しします。
- メニューから「Edit(編集)」をタップします。
- 新しいアプリ名を入力します。目立たないありふれた名前にするのがポイントです。
- アイコンもタップして変更しましょう。
- 「Built-in」をタップすると端末内の既存アイコンから選択でき、「Gallery apps」を選ぶと好きな画像をアイコンに設定できます。
- 完了したら「Done」をタップします。
- これでアプリの見た目が変わり、誰にも見つかりません。古い名前で検索しても結果には表示されないので安心です。
有料版(Prime):アプリを完全に非表示にする
名前の変更ではなく、アプリを本当に非表示にしたい場合は、有料版のNova Launcher Primeを購入しましょう。
- PlayストアからNova Launcher Primeをインストールします。
- スマホを再起動し、必要な権限をすべて許可します。
- アプリドロワーから「Nova Settings(ノヴァ設定)」を開きます。
- 「App & widget drawers(アプリとウィジェットのドロワー)」をタップします。
- 画面下部の「Drawer groups」セクションにある「Hide apps(アプリを非表示)」という項目を探します。
- このオプションをタップして、非表示にしたいアプリを1つ以上選択します。
- 選択したアプリはアプリドロワーに表示されなくなります。
Nova Launcherは最も手軽な方法ですが、うまく動作しない場合やデザインが好みでない場合は、次に紹介するApex Launcherを試してみてください。
方法2:Apex Launcher
- PlayストアからApex Launcherをインストールします。
- アプリを起動し、必要なカスタマイズを行います。
- Apex Launcherをホームアプリとして選択します。
- ホーム画面で「Apex Settings(Apex設定)」をタップします。
- 「Hidden Apps(非表示アプリ)」をタップします。
- 「Add hidden apps(非表示アプリを追加)」ボタンをタップします。
- 非表示にしたいアプリを1つ以上選択します。
- 「Hide App(アプリを非表示)」をタップします。
- これでアプリがアプリドロワーから消えます。
- なお、検索してもそのアプリは結果に表示されません。
Apex Launcherを使えば、Android端末のアプリを簡単に隠せます。ただし、ランチャー系アプリの利用を避けたい場合は、次に紹介する「Calculator Vault」というアプリがおすすめです。
方法3:Calculator Vault: App Hider – Hide Apps
これはroot化せずにAndroidでアプリを非表示にできる、もうひとつの非常に便利なアプリです。このアプリはランチャーではなく、操作はシンプルながら仕組みがユニークです。Calculator Vaultは、隠したいアプリを専用の保管庫(ボルト)内にクローンとして複製するため、元のアプリを端末から削除しても問題ありません。隠したいアプリは保管庫の中だけで安全に管理されます。
さらに便利なことに、このアプリ自身も自分を隠すことができます(アプリを隠すためのアプリを使っていることを知られたくないですよね?)。具体的には、通常のランチャー上では普通の「電卓」アプリとして表示されます。他人が開いても見えるのは電卓だけで、実際に計算もきちんとできます。しかし、特定のキー(設定したパスワード)を入力することで、初めて本来の機能へアクセスできる仕組みになっています。
使い方は以下の通りです。
- PlayストアからCalculator Vaultをインストールします。
- アプリを起動します。
- 4桁のパスワードの設定を求められます。
- パスワードを入力すると、電卓のような画面に移行します。ここで先ほど設定したパスワードを入力してください。以降、このアプリにアクセスするたびにパスワード入力が必要になります。
- 認証に成功するとApp Hiderの保管庫に移動します。
- 「Import Apps(アプリをインポート)」ボタンをクリックします。
- 端末内のアプリがアルファベット順の一覧で表示されます。
- 非表示にしたいアプリを1つ以上選択します。
- 「Import Apps」をクリックします。
- アプリが保管庫に追加され、ここからアクセスできるようになります。この時点で、端末から元のアプリを削除しても大丈夫です。
- これで完了です。アプリは外部の目からしっかり守られます。
これらのアプリを活用すれば、プライベートな情報を誰の目からも簡単に守ることができます。
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この記事がお役に立てば幸いです。これでroot化せずにAndroidアプリを非表示にすることができるようになりました。本チュートリアルについて不明な点や質問がある場合は、お気軽にコメント欄でお尋ねください。
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