root化不要!Androidスマホを快適にカスタマイズできるおすすめアプリ10選

Androidのカスタマイズ(改造)というと、root化(ルート権限の取得)を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。Androidのカスタマイズにはさまざまな種類があり、機能を拡張するものもあれば、OSの見た目や操作感をガラリと変えるものもあります。
しかし残念ながら、デバイスをroot化するとメーカー保証が無効になる可能性があり、最悪の場合、高価な「文鎮」(二度と起動しなくなった端末)になってしまうこともあります。「root化はちょっと怖い…」という方のために、root化せずにデバイスをカスタマイズできる便利なアプリを10個ご紹介します。
1. Dumpster
Androidで誤ってファイルを削除してしまったことはありませんか?幸いにも経験がないなら、それはラッキーです。多くのAndroidユーザーが、意図せず写真や動画、大切なファイルを削除してしまった経験を持っているはずです。残念なことに、Androidで削除ボタンを押すと基本的に元に戻せません。やり直しも取り消しもできず、一度削除したファイルは永久に失われてしまいます。

そんな悲劇を防いでくれるのが「Dumpster」というアプリです。DumpsterはPCのゴミ箱と同じように機能します。Androidでファイルを削除すると、そのファイルは自動的にDumpsterへ移動します。ユーザーはDumpsterアプリを開いて削除済みのファイルを確認し、「復元」か「完全に削除」かを選択できるのです。
2. NavBar Animations
Androidのナビゲーションバーは実用的ですが、見た目は決して華やかとは言えません。「NavBar Animations」は、無機質なナビゲーションバーに目を引くアニメーションを組み込み、一気におしゃれに変身させてくれるアプリです。豊富なカスタムアニメーションが用意されており、好みに合わせて細かくカスタマイズできます。どの操作でアニメーションを再生するか、再生速度や色まで自由に指定可能です。

NavBar Animationsは無料で利用できますが、Pro版を購入すると広告が非表示になり、追加のアニメーションパックにもアクセスできるようになります。このアプリの嬉しいポイントは、rootアクセスが一切不要なことです。ただし、その仕様上、一部のアプリ(Google Chromeなど)では動作しない点には注意が必要です。それでも、NavBar Animationsはデバイスを個性的に彩るユニークな方法と言えるでしょう。
3. Torchie
スマートフォンは数々のハイテク機能を備えていますが、シンプルな機能こそ当たり前と思われがちです。その代表例が、懐中電灯(トーチ)機能ではないでしょうか。

鍵を探すときでも、停電時にブレーカーを確認するときでも、スマートフォンがあればいつでも懐中電灯を手軽に使えます。しかし、いざ点灯させようとすると、メニューやウィジェットを開くのが意外と面倒だったりします。そんな悩みを解決してくれるのが「Torchie」です。音量アップボタンと音量ダウンボタンを同時に押すだけで、フラッシュライトを即座に点灯できます。
4. Screenshot Assistant
Androidでスクリーンショットを撮る機会は頻繁ではないかもしれませんが、必要になったときに「面倒だな」と感じたことはありませんか?機種によっては、ハードウェアキーの特定の組み合わせで撮影できますが、そうでない場合は画面上部から下にスワイプして、クイック設定メニューにスクリーンショットアイコンがあることを祈るしかありません。

幸い、「Screenshot Assistant」アプリを使えば、このプロセス全体が劇的に簡単になります。インストール後は、ナビゲーションバーのホームボタンを長押しするだけでスクリーンショットが撮れます。さらに、アプリ内でスクリーンショットを切り抜く(トリミングする)ことも可能です。
5. Muviz
「Muviz」は、Androidのナビゲーションバーにオーバーレイ表示されるビジュアルイコライザーアプリです。先述のNavBar Animationsとコンセプトは似ていますが、Muvizはハイファイオーディオシステムのあの雰囲気をAndroidデバイスに再現したい、オーディオ愛好家のためのアプリと言えます。

Muvizはナビゲーションバーにビジュアルイコライザーを追加します。このイコライザーは音楽や動画はもちろん、ストリーミング音声・動画サービスの再生にもリアルタイムで反応します。多彩なイコライザーのスタイルが用意されているので、きっとお気に入りのデザインが見つかるはずです。
6. Unseen
「Unseen」は、SNSやメッセージングアプリでのプライバシーを取り戻すためのアプリです。ダイレクトメッセージに対応したほとんどのアプリでは、相手がメッセージを読んだこと、返信を準備していることが通知されます。これでは、受信者はすぐに返信しなければならないプレッシャーを感じてしまいます。じっくり考えて返信したい人にとっては、あまり理想的とは言えません。

Unseenを使えば、誰にも気づかれずにメッセージを読めます。つまり、送信者側には既読通知が届きません。Facebook Messenger、WhatsApp、Viberなど、主要なメッセージングアプリに幅広く対応しているのも魅力です。
7. Fingerprint Quick Action
指紋センサーは、PINコードやパターンロックより大幅に進化した認証技術です。以前よりも短時間で簡単にデバイスのロックを解除できます。しかし残念ながら、一部の決済サービスを除けば、このハードウェア機能を活用している場面はそれほど多くありません。

そこで役立つのが「Fingerprint Quick Action」です。このアプリを使えば、指紋センサーにさまざまな別の機能を割り当てられます。インストール後も、指紋センサーは通常通りロック解除に使えます。そしてロック解除後は、指紋センサーに触れるだけで特定のアプリの起動やカメラでの撮影など、好きなアクションを実行できるようになります。
8. Cornerfly / Roundr
Samsung Galaxy S8やLG G6のようなフラッグシップ機のデザインが好きですか?もしそうなら、画面の四隅が丸く加工されているところに惹かれたのではないでしょうか。柔らかく曲線的な画面エッジは確かに高級感を演出しますが、そのためだけに新機種を買うのはかなりの出費です。幸い、シンプルなアプリをインストールするだけで、ほぼすべてのデバイスで角丸画面を再現できます。

「Cornerfly」は、Androidデバイスの画面の四隅を丸く変えてくれるアプリです。機能はそれだけのシンプルさですが、宣伝通りの性能をきちんと発揮します。同様の機能を持つ「Roundr」というアプリも存在します。両者の評価はほぼ互角なので、片方が自分の端末でうまく動作しなければ、もう片方を試してみるとよいでしょう。
9. All in One Gestures
Android OSはかなり直感的に設計されていますが、「ここをもっと使いやすくしたい」と思う瞬間があるのは誰でも同じです。Androidへのジェスチャー操作の導入は正しい方向への一歩でしたが、標準機能としてはまだ十分に活用されているとは言えません。そこで登場するのが「All in One Gestures」です。

All in One Gesturesを使えば、デバイスのUIを自由にカスタマイズでき、生産性と個性を両立できます。スワイプや画面タップなどのカスタムジェスチャーを登録できるほか、物理キーの組み合わせによる操作も設定可能です。これらのジェスチャーやボタン操作に、アプリの起動や特定の機能の実行などを割り当てられます。
10. Volume Slider
動画を再生したら音量が最大だった、ヘッドホンで耳がキーンとなった、通話相手の声が小さすぎて聞こえない——こんな経験はありませんか?こうした場面では、慌てて音量ボタンを探すことになるでしょう。しかし、特に画面の大きいデバイスでは、音量ボタンが指の届きにくい位置にあることも少なくありません。

幸い、「Volume Slider」を使えば、画面の端を指でスライドするだけで、着信音・メディア・通話など各音源の音量を素早く直感的に調整できます。さらに、画面の明るさの調整にも対応しており、一つの操作で複数の設定をコントロール可能です。従来の物理ボタンよりも速く便利に音量を調整できるだけでなく、音量ボタンが故障してしまった端末を使っている人にとっては、まさに必携のアプリと言えるでしょう。
あなたはデバイスの外観や機能を変えるAndroidアプリを使っていますか?おすすめのアプリがあれば、ぜひコメント欄で教えてください!
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