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「同じ場所にフォルダーが存在するため、フォルダーを移動できません」エラーの直し方(Windows 11対応)

ファイルやフォルダーの移動は、PCやノートパソコンで最も頻繁に行われる基本操作の一つです。しかし、多くのWindows 11ユーザーから、「同じ場所にフォルダーが存在するため、フォルダーを移動できません(Can't move the folder because there is a folder in the same location that can't be redirected)」というエラーメッセージが表示されるとの報告が寄せられています。特に、ドキュメントなどの個人用フォルダーをOneDriveやSkyDriveなどのクラウド保存先へ移動しようとした際に発生しやすいトラブルです。

本記事では、このエラーを解消するための5つの対処法をわかりやすく解説します。

「同じ場所にフォルダーが存在するためフォルダーを移動できません」エラーの解決策

まず、古いバージョンのWindows OSを最新版へアップデートするだけで問題が解決することもあります。それでもWindows 11で同じエラーが続く場合は、以下の方法を順番にお試しください。

No. 解決策 概要
1. OneDriveのリンク解除 OneDriveやDropboxとの同期不具合が原因の可能性があります。アカウントの連携を一度解除し、再度接続することで改善が期待できます。
2. SFCコマンドの実行 SFC /scannowコマンドで破損したシステムファイルを修復します。システムファイルの破損は、Windowsのさまざまな不具合の原因となります。
3. サードパーティ製ユーティリティの活用 Advanced System Optimizerなどのツールを使えば、問題の原因を素早く特定し、解決までサポートしてもらえます。
4. レジストリの編集 User Shell Folders関連のレジストリキーを既定値に戻すことで、効率的に問題を解消できる場合があります。
5. タスクマネージャーでWindowsエクスプローラーを再起動 Windowsエクスプローラーを再起動して状態をリフレッシュし、フォルダーやファイルの移動を妨げている不具合を解消します。

1. OneDriveのリンクを解除して再設定する

「ドキュメントフォルダーをOneDriveの外へ移動できない」という報告は非常に多く見られます。同じ症状でお困りの場合、原因はOneDriveの同期不具合である可能性が高いです。対処としては、OneDriveとの連携を一度解除し、その後再度接続し直すだけでOKです。手順は以下の通りです。

1. タスクバーのシステムトレイ(通知領域)にあるOneDriveアイコンを見つけます。

2. 上部の設定をクリックし、下のスクリーンショットのように[このPCのリンク解除]を選択します。

「同じ場所にフォルダーが存在するため、フォルダーを移動できません」エラーの直し方(Windows 11対応)

その後、PCを一度再起動し、OneDriveアカウントに再ログインして同期(Sync)ボタンをクリックしてください。

これでファイルやフォルダーを移動できるかどうか、確認してみましょう。

2. SFCコマンドを実行する

Windowsのシステムファイルが破損していると、さまざまな不具合が発生します。フォルダーを目的の場所へ移動できないのも、これが原因かもしれません。まずは簡単なSFC(システム ファイル チェッカー)スキャンを実行して、問題が解決するか確認してみましょう。

1. Windowsの検索バーにcmdと入力します。

2. 右側に表示される[管理者として実行]をクリックします。

「同じ場所にフォルダーが存在するため、フォルダーを移動できません」エラーの直し方(Windows 11対応)

3. コマンドプロンプトが開いたら、SFC /scannowと入力してEnterキーを押します。

「同じ場所にフォルダーが存在するため、フォルダーを移動できません」エラーの直し方(Windows 11対応)

4. スキャン完了後、デバイスを再起動します。

これでフォルダーを希望の場所へ移動できるようになったか確認してください。

3. サードパーティ製ユーティリティを活用する(おすすめ)

SFCコマンドは有効な手段ですが、Windowsのシステムトラブルにはより複雑なケースもあります。正直なところ、こうした問題を手作業で一つずつ特定するのは賢明とは言えません。そこで、Advanced System Optimizerのようなサードパーティ製ユーティリティを活用するのがおすすめです。

Advanced System Optimizerとは?

Advanced System Optimizerは、ジャンクファイルやRAMのクリーンアップなど、Windows PCの最適化に必要な機能を幅広く備えた強力なツールです。システムの問題を検出・修復する機能も兼ね備えています。

Advanced System Optimizerの使い方

1. Advanced System Optimizerをダウンロードし、インストールして起動します。

2. 左側メニューから[Smart PC Care]をクリックします。

「同じ場所にフォルダーが存在するため、フォルダーを移動できません」エラーの直し方(Windows 11対応)

3. スキャンが開始されます。Smart PC CareがPC内の潜在的な問題を自動的に検出します。

4. [Optimize(最適化)]ボタンをクリックします。

さらに[Common Issue Fixer]機能を試してみるのもよいでしょう。[PC Fixer]を選択すれば、よくあるトラブルをまとめて修復できます。

「同じ場所にフォルダーが存在するため、フォルダーを移動できません」エラーの直し方(Windows 11対応)

この便利なツールについて詳しく知りたい方は、専用のレビュー記事をご覧ください。

4. レジストリを編集する

次に、レジストリエディターでUser Shell Foldersの設定を修正します。作業前に必ずレジストリとデータのバックアップを取ってください。万が一問題が起きても、元に戻せるようにしておくことが大切です。手順は以下の通りです。

1. [ファイル名を指定して実行]ダイアログを開き、regeditと入力してEnterキーを押します。

注意: バックアップを取るには、レジストリエディターを開いた後、[ファイル]→[エクスポート]の順に選択し、.regファイルを任意の場所に保存します。

2. バックアップが完了したら、以下のパスへ移動します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders

3. 右側ペインで下記のキーを探し、それぞれダブルクリックして[値のデータ]を表中の既定値に書き換えます。

レジストリキー 既定値
Desktop %USERPROFILE%\Desktop
Favorites %USERPROFILE%\Favorites
My Music %USERPROFILE%\Music
My Pictures %USERPROFILE%\Pictures
My Video %USERPROFILE%\Videos
Documents (Personal) %USERPROFILE%\Documents
Downloads ({374DE290-123F-4565-9164-39C4925E467B}) %USERPROFILE%\Downloads

4. 編集が終わったら、パソコンを再起動します。

5. タスクマネージャーでWindowsエクスプローラーを再起動する

上記の方法に加えて、Shift + Ctrl + Escキーを押してタスクマネージャーを開き、Windowsエクスプローラーを探します。右クリックして[再起動]を選択しましょう。エクスプローラーがリフレッシュされ、フォルダーの移動を妨げていた問題が解消されることがあります。

「同じ場所にフォルダーが存在するため、フォルダーを移動できません」エラーの直し方(Windows 11対応)

まとめ:Windows 11で「同じ場所にフォルダーが存在するため移動できません」エラーが出たときは

このエラーを確実に解消したいなら、Advanced System Optimizerのような信頼できるサードパーティ製ツールの利用をおすすめします。よくあるPCのエラーやトラブルを短時間で特定・修復できます。

「同じ場所にフォルダーが存在するため、フォルダーを移動できません」の問題は解決しましたか?もし解決できたなら、どの方法が役立ちましたか?ぜひ下のコメント欄でお聞かせください。最新情報は引き続きWeTheGeekでチェック!

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