知っておくと便利!Windowsエクスプローラーの活用テクニック9選
Windowsの「エクスプローラー(File Explorer)」は、Windowsの中でも最も使用頻度の高いアプリの一つです。ファイルへのアクセスや移動、フォルダ間のコピーなど、日々のファイル管理に欠かせない存在です。動作はシンプルに見えますが、実は数多くの隠れた機能や便利な設定が用意されており、使いこなせば作業効率を大幅に向上できます。
本記事では、エクスプローラーをより快適に活用するためのヒントとコツを9つご紹介します。
ヒント1:ファイル拡張子を常に表示する
既定の設定では、ファイルの拡張子は非表示になっています。拡張子を常に表示しておけば、ファイルの種類をひと目で判別でき、誤操作の防止にもつながります。
- 「Windows」キー +「E」キーを押してエクスプローラーを起動します。
- 「表示」タブを開き、「ファイル名拡張子」にチェックを入れます。
これで、以降エクスプローラーを開くたびに、保存されているすべてのファイルの拡張子が表示されるようになります。
ヒント2:「PC」を既定の表示ページに設定する
エクスプローラーを開くと、通常は「クイックアクセス」が表示されます。クイックアクセスには、最近使ったフォルダーやファイル、頻繁に利用する項目が一覧表示されます。しかし、「毎回『PC』の画面から始めたい」という場合は、設定を変更することが可能です。
- 「Windows」キー +「E」キーでエクスプローラーを起動します。
- 「表示」タブ→「オプション」→「フォルダーおよび検索オプションの変更」をクリックします。
- 「フォルダー オプション」ウィンドウで、「エクスプローラーで開く」のドロップダウンから「PC」を選択します。
ヒント3:チェックボックスでファイルを選択する
複数のファイルやフォルダーを選択する場合、通常は「Ctrl」キーを押しながらマウスでクリックしますが、チェックボックスを有効にすれば、さらに簡単に選択できるようになります。
- 「Windows」キー +「E」キーでエクスプローラーを起動します。
- 「表示」タブ→「項目チェックボックス」にチェックを入れます。
設定後は、ファイルやフォルダーにマウスカーソルを合わせるとチェックボックスが現れ、チェックを入れるだけで対象を選択できます。
ヒント4:アドレスバー・タイトルバーにフルパスを表示する
フォルダーを深い階層まで移動した際、現在の場所のパスを確認したり、同じパスへ再アクセスしたりしたいときは、アドレスバーが便利です。アドレスバーをクリックすると、その場で完全なパスを確認できます。
常にフルパスを表示しておきたい場合は、以下の手順で設定しましょう。
- 「Windows」キー +「E」キーでエクスプローラーを起動します。
- 「表示」タブ→「オプション」→「フォルダーおよび検索オプションの変更」をクリックします。
- 「表示」タブで「タイトル バーに完全なパスを表示する」にチェックを入れます。
ヒント5:ナビゲーションウィンドウにすべてのフォルダーを表示する
エクスプローラー画面の左側には「ナビゲーション ウィンドウ」があり、クイックアクセスやPCの内容が表示されています。ここに「ごみ箱」や「コントロール パネル」なども追加できます。手順は以下の通りです。
- ナビゲーション ウィンドウの空いている部分を右クリックします。
- 表示されたコンテキストメニューから「すべてのフォルダーを表示」を選択します。
これで、デスクトップ、PC(内容を展開)、ネットワーク、コントロール パネル、ごみ箱がすべて表示されるようになります。
ヒント6:フォルダーを別々のプロセスで開く
Windowsを長く使っている方ならご存じかもしれませんが、エクスプローラーは単一のプロセスで動作しているため、クラッシュすると開いていたすべてのフォルダーウィンドウが一緒に閉じてしまいます。フォルダーを別々のプロセスで開くように設定すれば、この問題を回避できます。
- 「Windows」キー +「E」キーでエクスプローラーを起動します。
- 「表示」タブ→「オプション」をクリックします。
- 「表示」タブで「フォルダーのウィンドウを別のプロセスで開く」にチェックを入れます。
- 「OK」をクリックして設定を反映させます。
ヒント7:最近のアクティビティを非表示にする
エクスプローラーのホーム画面には最近のアクティビティが表示され、最近使ったファイルへ素早くアクセスできるのがメリットです。しかし、表示を見たくない場合は、次の手順でオフにできます。
- 「Windows」キー +「E」キーでエクスプローラーを起動します。
- 「表示」タブ→「オプション」をクリックします。
- 「クイックアクセスによく使うフォルダーを表示する」と「クイックアクセスに最近使ったファイルを表示する」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックします。
ヒント8:検索ボックスを最大限に活用する
エクスプローラーの検索ボックスでは、日付、ファイルサイズ、拡張子、特定のキーワードなどを条件にファイルを検索できます。探したいファイルに関連する語句を入力するだけで、大量のファイルやフォルダーをひたすらスクロールして探す手間が省け、目的のファイルに素早くたどり着けます。
ヒント9:ファイル閲覧履歴を削除する
エクスプローラーは、最近アクセスしたファイルや検索履歴を記録しています。これはファイルへの迅速なアクセスに役立ちますが、履歴を残したくない場合は、以下の手順で削除できます。
- 「Windows」キー +「E」キーでエクスプローラーを起動します。
- 「表示」タブ→「オプション」をクリックします。
- 「フォルダー オプション」の「全般」タブにある「プライバシー」セクションで「消去」をクリックすると、エクスプローラーの履歴がすべて削除されます。
注意: 閲覧履歴を無効化した後は、「クイックアクセスによく使うフォルダーを表示する」と「クイックアクセスに最近使ったファイルを表示する」のチェックも外しておきましょう。最後に「OK」をクリックします。
以上が、Windowsエクスプローラーを最大限に活用するためのヒントとコツです。あなたが知っている便利な技があれば、ぜひコメント欄で共有してください。
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