Microsoftがまたオープンソースへ一歩!Windows電卓アプリのGitHub公開を徹底解説
Microsoftは近年、オープンソース開発者コミュニティを全面的に受け入れる方向へと大きく舵を切ってきました。そして今回、その貢献活動はさらに一歩前進することとなりました。
テクノロジー大手であるMicrosoftは、世界に対してより開かれた存在になろうとしているようです。その象徴とも言えるのが、Windows電卓(Calculator)アプリのオープンソース化です。同アプリの完全なソースコードがGitHub上で公開され、誰でも自由にダウンロードしたり、実際にコンパイルして試したりすることが可能になりました。
オープンなコントリビューションの可能性
この電卓ソフトウェアはMITライセンスのもとで公開されているため、開発者には幅広い参加の機会が開かれています。ディスカッションへの参加、新機能のアイデア提案、不具合の報告や修正、新機能のプロトタイプ共有、独自の改変や派生版の作成はもちろん、ソフトウェアの配布や販売まで行うことができます。
Microsoftは、このオープンプロジェクトが、ユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)、Fluentデザイン、Microsoftの開発ライフサイクル、XAMLなど、さまざまな自社技術を学ぶための絶好の入り口になると期待しています。
Microsoftの公式発表内容
「私たちは、Windows電卓アプリをMITライセンスのもとでGitHub上でオープンソース化することをお知らせできることを大変嬉しく思います。これには、ソースコード、ビルドシステム、単体テスト、そして製品ロードマップが含まれます。私たちの目標は、コミュニティとのパートナーシップを通じて、さらに優れたユーザー体験を構築することです。電卓アプリの未来を共に形作るために、皆さんの新しい視点と積極的なご参加を歓迎します。開発者の皆さんが、電卓アプリの各部分がどのように動作しているのかを知りたい場合や、電卓のロジックやUIを自身のアプリケーションに簡単に組み込みたい場合、あるいはWindowsに実際に搭載される製品に直接貢献したい場合、今回からそれが可能になります。もちろん、電卓アプリは他のアプリケーションと同様に、通常のテスト、コンプライアンス、セキュリティ、品質プロセス、そしてInsiderフライティングを引き続き経ていきます」——こう語るのは、MicrosoftのDave Grochocki氏とHoward Wolosky氏です。
Windows電卓アプリの開発に参加してみたいという意欲的な開発者の方は、ぜひGitHub上の公式プロジェクトページをチェックしてみてください。あなたのコントリビューションが、次世代のWindows標準アプリを形作るきっかけになるかもしれません。
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