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知らないと損をする?USBメモリの意外な活用術5選

パソコン間でデータを移動するとき、真っ先に思い浮かぶのがUSBメモリ(ペンドライブ)ではないでしょうか。確かに現代ではストレージ技術は大きく進化しましたが、今でも多くの人がUSBメモリをデータ転送だけでなく、保存用としても活用しています。

しかし、USBメモリの用途は単なる記録媒体にとどまりません。実はもっと多彩で、パソコンのロック・解除やPC性能の向上など、さまざまな便利な使い方ができるのです。

信じられないという方は、ぜひこの記事を読んで、知らなかったUSBメモリの5つの活用法をチェックしてみてください。

1. パソコンをロック・ロック解除する

データセキュリティは今や必須の時代です。物理的なデバイスであるUSBメモリを使えば、簡単にPCをロック・解除できることをご存じでしょうか。手軽なだけでなく、PCのセキュリティ強化にもつながります。

「Predator」というアプリを使えば、USBメモリをPCへのサインイン・サインアウト用のアクセスキーに変えることができます。アプリをUSBにセットアップすれば、従来のようにパスワードを入力してサインインする必要はありません。USBを挿せばPCがロック解除され、抜けば自動的にロックされる仕組みです。

2. ワイヤレスネットワークへ簡単に接続する

Windowsには、既存のワイヤレスネットワークの名前・パスワードなどの情報をUSBメモリに保存できる機能が標準搭載されていることを、ご存じの方は少ないかもしれません。

一度保存しておけば、同じUSBメモリを使って他のパソコンから、パスワード入力なしでWiFiネットワークに接続できます。

  • USBフラッシュドライブにWiFi設定を保存するには、画面右下にあるワイヤレスアイコンをクリックします。次に、使用中のWiFiネットワークを右クリックし、「プロパティ」を選択します。知らないと損をする?USBメモリの意外な活用術5選
  • 「ワイヤレスネットワーク プロパティ」ウィンドウで「接続」タブを開き、「このネットワーク プロファイルをUSBフラッシュ ドライブにコピーする」というリンクをクリックします。知らないと損をする?USBメモリの意外な活用術5選
  • 「ネットワーク設定のコピー」ウィザードが表示されたら、USBドライブを挿入して「次へ」をクリックします。
  • 設定のコピーは数秒で完了します。コピーが終わったら「閉じる」をクリックしてください。

WiFi設定を別のPCに取り込むには、そのパソコンにUSBドライブを挿し、「setupSNK.exe」ファイルをダブルクリックして、同じネットワークプロファイルをインストールします。

3. ReadyBoostでパフォーマンスを向上させる

ハードディスクが古くなって動作が遅くなっているものの、新しいHDDやSSDを購入する予算はない——そんなときこそUSBメモリの出番です。USBドライブに対して「ReadyBoost」を有効にするだけでOKです。

ReadyBoostを有効にすると、USBドライブがハードディスクのキャッシュとして機能し、ディスクの読み取り性能が向上します。

ただし注意点もあります。回転数が7200RPM以上のハードディスクを使用している場合、性能向上の効果はごくわずかです。また、メインドライブがSSDの場合、WindowsではReadyBoostを使用できません。

  • ReadyBoostを有効にするには、エクスプローラーを開いてUSBドライブを右クリックします。
  • ドロップダウンメニューから「プロパティ」を選択します。
  • プロパティウィンドウで「ReadyBoost」タブを開き、「このデバイスを使用する」を選択します。知らないと損をする?USBメモリの意外な活用術5選
  • 「適用」をクリックして完了です。

なお、ReadyBoostを使用するには、フラッシュドライブの容量が最低256MB必要です。

4. ポータブルWebサーバーとして使う

USBドライブを持ち運び可能なWebサーバーに変えられることをご存じでしたか?無料アプリ「Server2Go」をインストールするだけで実現できます。Server2Goは完全無料でダウンロードでき、Windows・Apache・MySQL・PHP・Perlを含むWAMPの完全なサーバースタックを備えています。

知らないと損をする?USBメモリの意外な活用術5選

Server2GoをUSBドライブにインストールしておけば、Windowsが動作している任意のパソコンに挿すだけでWebサーバーを起動できます。つまり、どこにでも持ち運べるポータブルサーバーの完成です。

5. OSを起動・インストールする

そう、その通りです。USBドライブはOSの起動やインストールにも使えます。しかも、LinuxとWindowsのどちらのOSでも起動ディスクとして利用可能です。

USBドライブを起動可能(ブータブル)にするための無料ソフトウェアは多数公開されていますので、用途に合わせて選びましょう。

さらに、USBドライブを使えば、PCにインストールすることなく、幅広いポータブルアプリケーションを直接実行することもできます。

以上、いかがでしたか。この記事を通じて、USBドライブが音楽・画像・動画ファイルの保存だけのためのものではないことがお分かりいただけたはずです。他にもUSBドライブの便利な使い方をご存じの方は、ぜひ下のコメント欄でシェアしてください。

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