Windows 10 / 11で内蔵カメラを無効にする方法|設定とデバイスマネージャーからの手順を解説
最新のサイバーセキュリティ事情に目を向けている方なら、カメラは使わない間はオフにしておくのが安全だと感じるかもしれません。実際、長時間使用しないのであれば、内蔵カメラを無効化しておくことは賢明な対策の一つです。
この記事では、Windowsパソコンの内蔵カメラを無効にする具体的な手順を、ステップごとにわかりやすく解説します。
Windowsで内蔵カメラを無効にする方法
コンパクトで高品質なカメラアプリの利便性は、今や説明するまでもありません。リモートワークが一時的な流行ではなく、働き方の標準になりつつある今、Webカメラはビジネスに欠かせないツールとなっています。
Webカメラがあれば、同僚とリアルタイムにつながるだけでなく、テキストベースのチャットツールでは得られないチームの連携感や親密さを育むこともできます。
しかし残念ながら、テクノロジーの多くのものと同じように、パソコンのカメラも悪用の危険にさらされています。たとえばハッカーは、マルウェアの感染などさまざまな手法を使ってPCに侵入し、カメラを乗っ取ることがあります。ひとたび制御を奪われると、第三者が遠隔操作でカメラのオン・オフを切り替えたり、好き勝手に録画したりできる状態になってしまうのです。
そのため、しばらくカメラを使う予定がないなら、無効にしておくのは「やりすぎ」ではありません。むしろ妥当な予防策と言えるでしょう。それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
設定アプリからカメラへのアクセスをオフにする
まず、Windowsキー + I のショートカットキーで設定メニューを開きます。または、スタートメニューの検索バーに「設定」と入力し、表示された最適な結果を選択しても構いません。
次に「プライバシー」をクリックし、設定アプリ内の「カメラ」アイコンを選択します。最後に、「アプリにカメラへのアクセスを許可する」のトグルをオフにすれば、サードパーティ製アプリからのカメラアクセスをすべて遮断できます。
Windows 11の場合の手順
Windows 11をお使いの場合も、基本的な流れは同じですが、画面の構成が少し異なります。

Windows 11でカメラを無効にするには、設定画面上部にある「カメラへのアクセス」のボタンをオフに切り替えるだけで完了です。
デバイスマネージャーからカメラを無効にする方法
何らかの理由で設定メニューからカメラを無効化できない場合は、デバイスマネージャーを利用するのが確実な方法です。デバイスマネージャーは、PCに接続されたハードウェアを一元的に管理できるツールです。
スタートメニューの検索バーに「デバイスマネージャー」と入力し、最適な結果を選択して起動します。デバイスマネージャーの一覧から「カメラ」を選択し、対象のカメラを右クリックして「デバイスを無効にする」を選びましょう。

確認ダイアログが表示されるので、「はい」をクリックします。これでWindowsのカメラは正常に無効化されます。再度使いたいときは、同じ手順で「デバイスを有効にする」を選択すれば元に戻せます。
まとめ:内蔵カメラを無効化してセキュリティを強化しよう
使っていないときにWindowsのカメラをオフにしておけば、PCのセキュリティを一段と高めることができます。ただし、カメラの無効化はサイバーセキュリティの重要な要素の一つではあるものの、それだけですべてが守られるわけではありません。パスワード管理やOSのアップデートなど、見落とされがちなセキュリティ対策も併せて見直すことをおすすめします。ぜひ本記事の手順を参考に、日頃のプライバシー保護習慣をチェックしてみてください。
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