Windows 10の絵文字・顔文字・記号パネルを便利に使いこなす方法
Windows 10の絵文字ピッカーは、2019年5月アップデート(バージョン1903)で大幅に拡張されました。パネルには新たに「顔文字」と「記号」が追加され、特に記号機能によって、普段あまり使わない特殊文字へのアクセスが格段に簡単になりました。

絵文字パネルの開き方
最近のWindowsの多くの機能と同じように、この絵文字パネルは操作自体はシンプルですが、存在を知らない人も少なくありません。パネルを呼び出すには、「Win + .(Windowsキー+ピリオド)」または「Win + ;(Windowsキー+セミコロン)」のショートカットキーを使用します。画面右下にパネルが表示され、テキストフィールドに入力中の場合はカーソルの近くに表示されます。

3つのセクションで構成されたパネル
パネルは「絵文字」「顔文字」「記号」の3つのセクションに分かれています。各セクション内では、下部のタブバーからカテゴリを選択して目的の文字を探せます。
また、検索バーを使えば、膨大な絵文字の中から素早く目的のものを見つけられます。「Win + .」を押した後にそのままキーワードを入力すると、即座に絵文字を検索できます。Enterキーでハイライトされている絵文字を挿入し、Escキーでパネルを閉じることができるため、マウスに手を伸ばさずキーボードだけで完結できるのも嬉しいポイントです。

記号セクションは「文字コード表」の後継
記号セクションは、従来の「文字コード表(Character Map)」アプリの実質的な代替と言えます。文字コード表と比較すると、はるかに速く、直感的に使えるのが魅力です。記号は「通貨記号」「幾何学模様」など、わかりやすい複数のカテゴリに分類されています。さらに、使用した記号はデフォルトで表示される「よく使う項目」タブに自動的に追加されるため、頻繁に使う記号ほど素早くアクセスできるようになります。
まとめ
文章に絵文字を入れる頻度にもよりますが、「Win + .」を毎日使う人は多くないかもしれません。それでも、記号機能の追加によってこのパネルはより完成度の高いツールとなり、ついに文字コード表やMicrosoft Wordの記号ダイアログに代わる有力な選択肢となりました。見つけにくい外国通貨記号などを探すときは、ぜひ一度試してみてください。
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