Windows 10でマイクを使用しているアプリを確認・管理する方法
Windows 10 の 2019 年 5 月アップデート(May 2019 Update)では、小さくても便利なプライバシー機能が追加されました。どのアプリがマイクを使用しているのかをリアルタイムで確認できるようになり、音声が記録されているタイミングを常に把握できるようになっています。

タスクバーに表示されるマイクアイコン
アプリが録音を開始すると、システムトレイ(通知領域)にマイクのアイコンが表示されます。このアイコンは、すべてのアプリが録音を終了するまで表示され続けます。また、アイコンにマウスカーソルを合わせると、ツールチップで録音中のアプリ名を確認することも可能です。
マイクを使用した履歴を確認する手順
これまでにマイクを使用したアプリの一覧を確認するには、まず「設定」アプリを開きます。次に「プライバシー」カテゴリを選択し、「アプリのアクセス許可」の中にある「マイク」ページへ移動しましょう。

Microsoft Store アプリの管理
このページは大きく二つのセクションに分かれています。上段には、マイクへのアクセスが許可されている Microsoft Store アプリの一覧が表示されます。各アプリにはトグルスイッチが用意されており、アプリごとに録音を禁止することもできます。
アプリ名の下には、そのアプリが最後にマイクを使用した日時が表示されます。日時が表示されていない場合は、まだ一度も録音を行っていないことを意味します。さらに、現在マイクにアクセスしているアプリについては、アプリ名の下に明るい黄色の文字で「現在使用中」と表示されるため、一目で判別できます。

デスクトップアプリに関する注意点
ページの下部には、デスクトップアプリ専用のセクションが設けられています。デスクトップアプリは Microsoft Store アプリとは異なる方法でマイクにアクセスするため、使用をブロックすることはできません。過去に録音を行ったアプリの一覧を確認できるのみで、録音中かどうかは「現在使用中」の表示だけで判断することになります。
Microsoft は、デスクトップアプリが Windows に通知することなく録音できる可能性があると警告しています。Microsoft Store アプリのようなサンドボックスによる制限の対象外であるため、デスクトップアプリはマイクハードウェアに直接アクセスできるのです。このため、悪意のあるソフトウェアが Windows に検知されることなく録音を行い、履歴の一覧にも表示されず、システムトレイにマイクアイコンも表示されない恐れがあります。信頼できるアプリのみをインストールするなど、日頃からの注意が重要です。
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