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Windows 10でシャットダウンをスケジュールする2つの方法【コマンドプロンプト&タスクスケジューラ】

Windows 10でシャットダウンをスケジュール(予約)できると、長時間かかる処理を中断することなく、PCから離れることができます。このガイドでは、一度きりの自動シャットダウンを設定する方法と、定期的なスケジュールで自動シャットダウンを実行する方法の2つをわかりやすく解説します。

方法1:コマンドプロンプトを使ってシャットダウンを予約する

一回限りのシャットダウンタイマーを設定する最も簡単な方法は、コマンドプロンプトからshutdownコマンドを実行することです。まず、スタートメニューの検索ボックスに「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを起動しましょう。

Windows 10でシャットダウンをスケジュールする2つの方法【コマンドプロンプト&タスクスケジューラ】

shutdownコマンドの基本的な構文は以下のとおりです。

shutdown /s /t 300

コマンドを入力してEnterキーを押すと、「5分後にシャットダウンします」という通知が表示されます。待ち時間はコマンド内の/tの後ろに秒数で指定します。この数値を変更すれば、Windowsがシャットダウンまで待機する時間を自由に調整できます。

Windows 10でシャットダウンをスケジュールする2つの方法【コマンドプロンプト&タスクスケジューラ】

コマンドを実行したら、コマンドプロンプトを閉じてそのままPCを使い続けても問題ありません。画面をロックして離席し、バックグラウンドのタスク完了を待つのもよいでしょう。いずれの場合も、タイマーが切れるとWindowsはすべてのプログラムを強制終了して自動的にシャットダウンします。

なお、予定されたシャットダウンは、いつでもshutdown /aコマンドで中止できます。覚えておくと便利な主なコマンドは以下のとおりです。

  • shutdown /s /t 秒数:指定した秒数後にシャットダウン
  • shutdown /r /t 秒数:指定した秒数後に再起動
  • shutdown /a:予定されたシャットダウンを中止
  • shutdown /l:現在のユーザーをログオフ

方法2:タスクスケジューラで定期的なシャットダウンを設定する

Windows標準の「タスクスケジューラ」を使えば、プログラムを指定したスケジュールで自動実行できます。さまざまな種類のトリガーが用意されていますが、ここでは時間ベースのトリガーを使用します。

Windows 10でシャットダウンをスケジュールする2つの方法【コマンドプロンプト&タスクスケジューラ】

スタートメニューで「タスクスケジューラ」を検索して起動します。右側の「操作」ペインにある「基本タスクの作成」をクリックし、タスク名を「シャットダウン」など任意の名前に設定します。「次へ」ボタンをクリックして先へ進みましょう。

Windows 10でシャットダウンをスケジュールする2つの方法【コマンドプロンプト&タスクスケジューラ】

続いて、シャットダウンを実行するトリガーを定義します。「毎日」「毎週」「毎月」の繰り返しから選択できるほか、一回限りのイベントとして設定することも可能です。「次へ」をクリックしてトリガーの種類を選び、日時などの詳細パラメータを指定します。ここでは例として、毎日22:00に自動的にシャットダウンするよう設定します。

Windows 10でシャットダウンをスケジュールする2つの方法【コマンドプロンプト&タスクスケジューラ】

さらに「次へ」をクリックすると、操作(アクション)の設定画面が表示されます。「プログラムの開始」を選択して「次へ」をクリックします。「プログラム/スクリプト」欄にはshutdownと入力し、「引数の追加」欄には/s /t 0と入力してください。前述のとおり遅延時間の指定が必要ですが、「0秒」を指定すればタイマーは即座に切れるため、トリガー発火と同時にシャットダウンが実行されます。

Windows 10でシャットダウンをスケジュールする2つの方法【コマンドプロンプト&タスクスケジューラ】

最後にもう一度「次へ」をクリックして設定内容を確認し、タスクを保存します。最後の「完了」ボタンを押すと、タスクは自動的に有効になります。これで、指定した時刻になるとデバイスが自動的にシャットダウンされるため、PCを放置しても安心してタスクを実行し続けられます。

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