Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

Windows 10のエクスプローラー、「ファイル名を指定して実行」、IEでオートコンプリートとインライン オートコンプリートを有効/無効にする方法

意外と気づいていない方も多いのですが、Windowsには実は2種類のオートコンプリート(自動入力)機能が搭載されています。

1つ目は単に「オートコンプリート」と呼ばれる機能で、いわゆる自動サジェスト(入力候補の表示)機能です。文字を入力し始めると、候補がドロップダウンリストとして表示されます。

2つ目は「インライン オートコンプリート」です。こちらは、以前に入力したことのある文字列であれば、入力中のテキストが自動的に補完される機能です。

多くの方がすでに日常的に使っている機能ですが、この2つの違いについて意識している方は少ないかもしれません。

オートコンプリートは初期状態で有効になっていることが多い一方、インライン オートコンプリートは既定では無効になっています。必要に応じて、Internet Explorer やエクスプローラーでこれらの機能を有効または無効に切り替えることができます。

エクスプローラーのオートコンプリートを有効/無効にする

Windows 10のエクスプローラー、「ファイル名を指定して実行」、IEでオートコンプリートとインライン オートコンプリートを有効/無効にする方法

Windows 10のエクスプローラー、「ファイル名を指定して実行」、Internet Explorer でオートコンプリートを有効/無効にするには、以下の手順を実行します。

  1. 検索ボックスから「インターネット オプション」を開きます。
  2. コンテンツ」タブをクリックします。
  3. オートコンプリートの設定」ボタンをクリックします。
  4. オートコンプリートを有効または無効にしたい項目のチェックボックスを、オン/オフで選択します。
  5. アドレスバー、フォーム、ユーザー名およびパスワードのそれぞれに対して、個別にオートコンプリートの使用可否を設定できます。
  6. 必要に応じて、この画面からすべてのオートコンプリート履歴を削除することも可能です。

レジストリを使って設定する方法

レジストリエディターを使って、エクスプローラーのオートコンプリートを無効化することもできます。regedit を起動し、次のパスへ移動してください。

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\AutoComplete

右側の空き領域で新しい文字列値を作成し、名前を AutoSuggest に変更します。その値を、機能を有効にしたい場合は「yes」、無効にしたい場合は「no」に設定してください。

エクスプローラーと「ファイル名を指定して実行」でインライン オートコンプリートを有効/無効にする

エクスプローラー「ファイル名を指定して実行」ダイアログでも、インライン オートコンプリート機能を有効にできます。手順は以下の通りです。

Internet Explorer を開き、「インターネット オプション」→「詳細設定」タブへ進みます。

一覧を下へスクロールし、次の項目を探します。

  • Internet Explorer のアドレス バーおよび [開く] ダイアログでインライン オートコンプリートを使用する
  • Windows エクスプローラーおよび [ファイル名を指定して実行] ダイアログでインライン オートコンプリートを使用する

Windows 10のエクスプローラー、「ファイル名を指定して実行」、IEでオートコンプリートとインライン オートコンプリートを有効/無効にする方法

1つ目の項目には、すでにチェックが入っているはずです。エクスプローラー側でもインライン オートコンプリートを有効にしたい場合は、2つ目の項目にチェックを入れてください。最後に「適用」→「OK」をクリックして設定を保存します。

覚えておくと便利なURL入力ショートカット

Internet Explorer のアドレスバーでは、「www」や「.com」をわざわざ入力する必要はありません。時間短縮のため、たとえば thewindowsclub とだけ入力して Ctrl+Enter を押せば、先頭に https://www. が、末尾に .com が自動的に付加され、そのままページが開きます。

同様に、Shift+Enter では .net が、Ctrl+Shift+Enter では .org が付加されます。さらに、これらのショートカットに Alt キーを組み合わせると、URLを新しいタブで開くことができます。

以上で設定は完了です!

なお、Internet Explorer は現在サポートが終了していますが、社内システムなどレガシー環境では引き続き利用されるケースがあります。こうした環境での入力作業を快適にしたい場合に、本記事の手順は役立ちます。

  1. Windows 10でエクスプローラーの検索履歴を有効・無効にする方法

    前回の記事では、Windows 10でエクスプローラーの検索履歴をクリア・削除する方法をご紹介しました。今回は、検索履歴機能そのものを完全に無効化し、手動で履歴を削除する手間をなくす方法を解説します。既定では、エクスプローラーの検索ボックスに入力すると、過去の検索履歴に基づいた候補が自動的に表示されます。この候補は入力の手間を省いてくれる便利な機能ですが、家族や同僚とPCを共用している環境では、プライバシー面で気になるという方もいるでしょう。そのような場合は、検索履歴を無効にしておくのがおすすめです。本記事では、Windows 10でエクスプローラーの検索履歴を有効または無効にする2つの方法を

  2. Windows 10でインライン オートコンプリートを有効/無効にする方法

    Windowsには2種類のオートコンプリート機能が用意されています。1つは単に「オートコンプリート」と呼ばれるもので、入力中の内容に基づいてドロップダウンリスト形式で候補を表示します。もう1つは「インライン オートコンプリート」と呼ばれ、最も近い候補を入力行に直接自動補完する機能です。ChromeやFirefoxなどの最新ブラウザでは、URLを入力するとアドレスバーに一致するURLが自動的に補完されるインライン オートコンプリート機能を目にしたことがあるでしょう。 実は、このインライン オートコンプリート機能は、エクスプローラー、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ、アプリの [開く]/