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SubInAclツールでWindows Updateエラー0x80070005「アクセスが拒否されました」を修正する方法

Windowsに搭載されているSubInAclツールは、セットアップやアップデート時に発生するエラーの解決に役立ちます。このツールは、インストール中にエラーの原因となるファイルやレジストリのアクセス許可(権限)を修復することで、問題を解消します。

SubInAclツールとは

SubInAclツールでWindows Updateエラー0x80070005「アクセスが拒否されました」を修正する方法

SubInAclは、Windows Resource Kitに含まれるコマンドラインツールです。ファイル、フォルダー、レジストリのアクセス許可を更新できるため、Windowsに製品、修正プログラム(ホットフィックス)、サービスパックをインストールする際に発生することがある「アクセスが拒否されました」エラーの解決に役立ちます。

管理者はこのツールを使用して、ファイル、レジストリキー、サービスに関するセキュリティ情報を取得し、その情報をユーザー間、ローカルグループやグローバルグループ間、ドメイン間で転送できます。システムにインストール済みの場合、SubInAcl.exeファイルは「C:\Program Files\Windows Resource Kits\Tools」フォルダー内にあります。

Windows Updateエラー0x80070005「アクセスが拒否されました」への対処法

Windows Updateを実行した際に、エラー0x80070005「アクセスが拒否されました(Access is Denied)」が表示される場合は、SubInAclツールを使ってこのエラーを修正できます。

この種のエラーを修復する方法として、マイクロソフトのサポート技術情報KB968003では以下の手順が推奨されています。まず、次のコードをメモ帳にコピー&ペーストし、「Reset.cmd」という名前で保存してください。

@echo off
subinacl /subkeyreg HKEY_LOCAL_MACHINE /grant=administrators=f /grant=system=f
subinacl /subkeyreg HKEY_CURRENT_USER /grant=administrators=f /grant=system=f
subinacl /subkeyreg HKEY_CLASSES_ROOT /grant=administrators=f /grant=system=f
subinacl /subdirectories %windir% /grant=administrators=f /grant=system=f
@Echo =========================
@Echo Finished.
@Echo =========================
@pause

保存したReset.cmdファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。あとは、ファイルとレジストリのアクセス許可がリセットされるまで待ちます。

処理が完了したら、パソコンを再起動し、再度アップデートのインストールを試みてください。これにより、アクセス許可の不具合によるエラー0x80070005が解消される可能性があります。

なお、Microsoft Storeアプリの更新時に「何か問題が発生しました。このアプリをインストールできませんでした。もう一度お試しください。エラーコード:0x80070005」と表示される場合については、別途専用の対処法を確認することをおすすめします。

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