【Windows 10】OfficeのMS Mincho・MS PMinchoフォントに新しい元号が表示されない場合の対処法
新しい元号へ対応するための必須更新プログラムをインストールした後も、OfficeのMS MinchoおよびMS PMinchoフォントで新しい元号が正しく表示されないというトラブルに遭遇することがあります。本記事では、この問題の原因を解説するとともに、Windows 10で問題を解消するための具体的な対処法をご紹介します。
MS Mincho・MS PMinchoフォントに新しい元号が表示されない原因
この問題は、Microsoft Officeが以前インストールされていたものの、現在はアンインストールされている環境で発生するケースがあります。
その場合、Windowsの更新プログラムを適用しても、MS MinchoおよびMS PMinchoが更新版のOfficeフォントに置き換えられないことがあります。その結果、フォントが古いままとなり、新しい元号が正しく表示されなくなります。
レジストリを修正して問題を解決する手順
この問題を解消するには、レジストリの修正が必要です。レジストリ操作を行う前に、必ずレジストリのバックアップを取得するか、システムの復元ポイントを作成しておくことを強くお勧めします。万が一のトラブルに備えた安全対策です。
バックアップまたは復元ポイントの作成が完了したら、以下の手順に進んでください。
1. レジストリエディターを起動する
Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「regedit」と入力してEnterキーを押します。これでレジストリエディターが起動します。
2. 対象のレジストリキーへ移動する
次のパスに移動します。
HKLM\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Fonts
3. MS Minchoのエントリを確認・削除する
右側のペインをスクロールし、「MS Mincho (TrueType)」のエントリを探します。その値が「MSMINCHO.TTF」以外になっている場合は、該当エントリを右クリック(タッチ操作の場合は長押し)して「削除」を選択します。
4. MS PMinchoのエントリを確認・削除する
同様に、「MS PMincho (TrueType)」のエントリを探します。値が「MSPMINCHO.TTF」以外になっている場合は、同じ要領で削除します。
5. 再起動して動作を確認する
レジストリエディターを終了し、デバイスを再起動します。
再起動後、MS MinchoおよびMS PMinchoフォントが正常に使用でき、新しい元号が正しく表示されることを確認してください。
以上で作業は完了です!
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