Windowsの「Caret Browsing(キャレット ブラウズ)」とは?Edgeでの使い方をわかりやすく解説
Caret Browsing(キャレット ブラウズ)とは何か?
Caret Browsing(キャレット ブラウズ)は、Windows 11/10に搭載されている機能の一つです。この機能を有効にすると、キーボードのナビゲーションキーを使ってWebページ内のテキストを選択したり、カーソルを自由に移動したりできるようになります。マウスを使わずにキーボード操作だけで、1文字といった短いテキストでも選択してコピー可能です。さらに、表や画像など他の種類のコンテンツについても選択・コピーができます。
この機能の名前は、Wordなどの文書を編集する際に表示されるカーソル(キャレット)に由来しています。
キャレット ブラウズはデフォルトで有効になっている?
いいえ、Caret Browsingは初期状態では無効になっています。利用するには、本記事で紹介する手順に従って自分で有効化する必要があります。
Windows 11/10でCaret Browsingを有効にする方法
- Microsoft Edge、Chrome、Firefox、Internet Explorerで有効にするには、ブラウザーを起動した状態でF7キーを押します。
- 現在開いているタブだけに適用することも、すべてのタブやウィンドウにまとめて適用することも可能です。
- Webページのテキスト内でカーソルを移動する操作感は、Microsoft Wordの文書内でカーソルを動かすときとほぼ同じです。
- テキストを選択したい場合は、Shiftキーを押しながら矢印キーを押してください。
マウスの代わりに使える標準のナビゲーションキーは以下の通りです。
Home / End / Page Up / Page Down / 矢印キー
Microsoft Edgeで設定する場合
Microsoft Edgeでは、F7キーを押すと確認ダイアログが表示され、そこでキャレット ブラウズのオン/オフを簡単に切り替えられます。また、起動時に常に有効化しておきたい場合は、「Ultimate Windows Tweaker」などのツールを使って設定を変更する方法もあります。
キャレット ブラウズを解除(無効化)するには?
手軽にオフにしたい場合は、もう一度F7キーを押すだけで切り替えられます。ただし、システムレベルで完全に無効化したい場合は、グループポリシー(GPEDIT)またはレジストリエディター(REGEDIT)を使用する必要があります。
ヒント: REGEDITやGPEDITを使ってCaret Browsingのサポートをオン/オフにする詳細な手順は、別記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
また、FirefoxやChromeをご利用の方は、それぞれのブラウザーでキャレット ブラウズを有効にする方法を紹介した記事もありますので、参考にしてみてください。
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