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削除したキーボードレイアウトがPC起動のたびに復元される問題の対処法【Windows 11/10】

Windows 11/10では、複数のキーボード(言語レイアウト)をインストールして利用できます。仕事で複数の言語を使い分ける必要がある方にとっては非常に便利な機能です。しかし、試しに追加してみたものの、プロファイルから削除してもPCを起動するたびに削除済みのキーボードレイアウトが再び表示されてしまうことがあります。特にログイン画面でこの問題に気づくケースが多いようです。

本記事では、削除したはずのキーボードレイアウトが再表示されないようにする方法を詳しく解説します。

削除したキーボードが起動のたびに復元される原因

この問題は、Windows PC上に複数のユーザーアカウントが存在する場合に特によく発生します。一部のユーザーが複数のキーボードを使用していると、その設定が他のアカウントでも有効になっていないにもかかわらず引き継がれてしまうのです。

これは「すべてのユーザーに対するグローバル設定」として扱われているためです。クリーンインストール時の設定が保持され続け、通常の方法では変更できません。唯一の解決策は、コントロールパネルから現在の設定をコピーして適用することです。

手順1:自分のアカウントから不要なキーボードを削除する

まず最初に、余分なキーボードをすべて削除しましょう。

Windows 10の場合:

  1. [設定] を開く
  2. [時刻と言語] を選択
  3. キーボードを削除したい言語を選択し、[オプション] をクリック
  4. 削除したいキーボードを選択して [削除] をクリック

Windows 11の場合:

  1. [設定] を開く
  2. [時刻と言語] > [言語と地域] を選択
  3. [キーボード] の項目にある [インストールされているキーボード] を確認・管理

手順2:コントロールパネルで設定をコピーして適用する

次に、クラシックなコントロールパネルを使って、現在の設定をシステム全体に反映させます。

  1. Win + R キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、「control」と入力してEnterキーを押すと、従来のコントロールパネルが開きます。
  2. [時計と地域] カテゴリ内の「日付、時刻、または数値形式の変更」をクリックします。
  3. [管理] タブに移動し、「設定のコピー」ボタンをクリックします。
  4. 「現在の設定をコピー先」の下にある以下の2つのチェックボックスにチェックを入れます。
    • ようこそ画面とシステムアカウント
    • 新しいユーザーアカウント
  5. [OK] をクリックして設定を保存します。

最後にPCを再起動すれば、問題は解決するはずです。

注意点

新しいユーザーアカウントの表示言語は、現状ではようこそ画面の表示言語から継承されます。そのため、表示言語自体は維持しつつ、使用しないキーボードだけを取り除くことが可能です。

この方法を使えば、ログイン画面で不要なキーボードを切り替える必要がなくなり、快適にサインインできるようになります。

もし同様の問題でお困りの方や、この方法で解決できた方は、ぜひコメントでお知らせください。

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