Windows 11/10でページファイル(仮想メモリ)のサイズを増やす方法
Microsoft OfficeやCorelなど、メモリを大量に消費するアプリケーションを起動しようとした際に「仮想メモリが不足しています」というメッセージが表示される場合は、Windowsのページファイルを増やすことを検討しましょう。手順はWindows 11、Windows 10、Windows 8.1、Windows 7のいずれでも共通です。
Windows 11/10でページファイルサイズを増やす手順
このようなエラーメッセージが表示された場合は、仮想メモリ(ページファイル/ページングファイル)のサイズを増やす必要があります。ただし、ほとんどのユーザーにとっては、ページファイルのサイズをデフォルト値のままにしておくだけで十分です。
以下は、システムのプロパティからページファイルサイズを変更する具体的な手順です。
- タスクバーの検索ボックスに「詳細システム」と入力します。候補に「システムの詳細設定の表示」が表示されるのでクリックします。
- または、コントロールパネルから同じ画面へ移動することもできます。
- 「システムのプロパティ」ウィンドウで「詳細設定」タブを開きます。
- 「パフォーマンス」セクションにある「設定」ボタンをクリックします。
- 「パフォーマンス オプション」が開いたら、「詳細設定」タブをクリックします。
- 「仮想メモリ」欄の「変更」ボタンを選択します。
- 「すべてのドライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外します。
- Windowsがインストールされているシステムドライブ(通常はCドライブ)を選択します。
- 「カスタム サイズ」を選択します。
- 「初期サイズ」と「最大サイズ」の値を、現在の値より大きい数値に変更します。
- 「設定」ボタンをクリックします。
- 最後に「適用」「OK」を順にクリックして完了です。変更を反映するにはPCの再起動が必要になる場合があります。
ページファイルのサイズ設定の目安
一般的な目安として、初期サイズは搭載RAMの1.5倍程度、最大サイズは3倍程度に設定されることが多いです。ただし、大きな値を設定するとディスク容量を多く消費するため、ストレージの空き容量を十分に確認してから設定してください。
ページファイルの場所
ページファイル(スワップファイル)は「仮想メモリ」とも呼ばれ、システムドライブ上に配置されています。たとえば C:\pagefile.sys のような場所です。Windowsおよびアプリケーションは、物理メモリ(RAM)が不足した際に、必要に応じてこの領域を使用します。
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