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MSVCR100.dll・MSVCR71.dll・MSVCR120.dllが見つからずプログラムを起動できないときの解決方法

Windowsパソコンでプログラムを起動しようとした際に、「MSVCR110.dll がコンピューターに存在しないため、プログラムを開始できません。プログラムを再インストールしてこの問題を解決してください」というエラーメッセージが表示された場合は、この記事で紹介する方法を試してみてください。

このエラーが発生しても、インストール作業自体は問題なく完了することがあります。インストーラーファイルにエラーがないためです。しかし、WAMP Server をWindowsにインストールした直後や初回起動時には、この問題が発生する可能性が高いことで知られています。

WAMP Serverとは、ローカル環境(自分のPC上)にWordPressを構築するために広く使われているWindows向けソフトウェアです。テーマやプラグインの開発・テストなど、ほとんどすべての作業をローカルで行うことができます。ただし、WAMP Serverのインストール後に「MSVCR110.dll が見つかりません」というエラーが出た場合でも、本記事の手順に従えば問題を解消できます。なお、ここで紹介する方法は MSVCR100.dllMSVCR71.dllMSVCR120.dll が見つからないケースにも同様に有効です。

MSVCR110.dll / MSVCR71.dll / MSVCR120.dll が見つからない場合の対処法

まず知っておいてほしいのは、見つからないDLLファイルをインターネットからダウンロードして特定のフォルダーに貼り付ける方法は、正しい解決策ではないということです。試すことはできますが、良い結果につながらないことがほとんどです。

正しい対処法は、Microsoft公式サイトから「Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2012 Update 4」をダウンロードし、PCにインストールすることです。これにより、WAMPインストール後の「MSVCR110.dll が見つかりません」というエラーを解消できます。

必要システム要件

このパッケージをダウンロードする前に、対応OSを確認しておきましょう。対応しているのは以下の通りです。

  • Windows 10
  • Windows 7 Service Pack 1
  • Windows 8 / Windows 8.1
  • Windows Server 2003
  • Windows Server 2008 R2 SP1
  • Windows Server 2008 Service Pack 2
  • Windows Server 2012
  • Windows Vista Service Pack 2
  • Windows XP

システム要件の一覧には明記されていませんが、Windows 10環境にもこのパッケージをインストールして同じ問題を解決できます。必要な動作環境は、900MHz以上のプロセッサー、512MB以上のRAM、50MB以上の空きディスク容量、1024×768ピクセル以上の画面解像度です。

タスクトレイのWAMPアイコンがオレンジ色のまま変わらない場合

Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2012 Update 4 のインストール後、タスクトレイに表示されるWAMPアイコンが緑色ではなくオレンジ色のままになることがあります。アイコンがオレンジ色の間は、WAMPを正常に使用できません。

この問題には簡単な回避策があります。まず、WAMPが起動していることを確認してください。次に、WAMPアイコンをクリックし、Apache >> Service >> Install Service の順に選択します。

するとコマンドプロンプトのウィンドウが開くので、Enterキーを押して続行します。これで、タスクトレイのWAMPアイコンが緑色に変わるはずです。それでも問題が解決しない場合は、WAMPアイコンをクリックしてRestart All Services(全サービスの再起動)を選択してみてください。

以上で作業は完了です!

このシンプルなガイドが、エラーの解決にお役に立てば幸いです。

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