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Windows 11/10でフォルダのデフォルトアイコンを変更・復元する方法

Windowsでは、ドキュメント、デスクトップ、ダウンロード、ミュージック、ピクチャ、ビデオなどの個人用フォルダは、既定でアカウントの%UserProfile%フォルダ(例:C:\Users\ユーザー名)内に配置されています。この記事では、Windows 11/10において、これらの個人用フォルダデフォルトアイコンを変更または復元する方法を詳しく解説します。

フォルダのデフォルトアイコンを変更・復元する主な方法

Windows 11/10でフォルダのデフォルトアイコンを変更または復元するには、以下の4つの方法があります。

  • 「プロパティ」からフォルダのデフォルトアイコンを変更する
  • desktop.iniファイルを編集してフォルダのデフォルトアイコンを変更する
  • 「プロパティ」からフォルダのデフォルトアイコンを復元する
  • desktop.iniファイルを編集してフォルダのデフォルトアイコンを復元する

本記事ではドキュメントフォルダを例に手順を説明しますが、同じ操作は他の個人用フォルダにもそのまま適用できます。

1. プロパティからドキュメントフォルダのアイコンを変更する

GUI操作だけで完結する、最も簡単な方法です。以下の手順で行います。

  • Windowsキー + Eを押してエクスプローラーを開きます。
  • ドキュメントフォルダの現在の場所(例:C:\Users\ユーザー名)を開きます。
  • ドキュメントフォルダを右クリックし、プロパティを選択します。
  • カスタマイズタブをクリックします。
  • アイコン変更ボタンをクリックします。
  • 参照ボタンをクリックします。
  • 使用したいアイコンライブラリの.dllファイルまたは.icoファイルを選択します。

なお、Windowsの標準アイコンの大半は%SystemRoot\System32\shell32.dll%SystemRoot\System32\imageres.dllに格納されています。独自のアイコンを使いたい場合は、市販やフリーの.icoファイルを指定することも可能です。

  • 開くをクリックします。
  • 使用したいアイコンを選択します。
  • OKをクリックします。
  • 再度OKをクリックして変更を適用します。

2. desktop.iniファイルでドキュメントフォルダのアイコンを変更する

より直接的な方法として、フォルダの設定情報が記録されたdesktop.iniファイルを編集する方法があります。

  • Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
  • 以下の環境変数をコピー&ペーストしてEnterキーを押します。
%UserProfile%\Documents\desktop.ini

ドキュメントフォルダの保存場所を既定から変更している場合は、上記パスの%UserProfile%\Documentsの部分を、実際のドキュメントフォルダのフルパスに置き換えてください。

  • 開いたテキストファイル内のIconResource=行にあるフルパスを、使用したいアイコンのフルパスに書き換えます。

IconResource=<アイコンのパス>という行が存在しない場合は、新たに追加する必要があります。

  • Ctrl + Sを押して変更を保存します。
  • テキストファイルを閉じます。
  • エクスプローラーのプロセスを再起動するか、サインアウトして再度サインインすると、変更が反映されます。

3. プロパティからドキュメントフォルダのアイコンを復元する

変更したアイコンを元のデフォルトに戻したい場合は、以下の手順を実行します。

  • エクスプローラーを開きます。
  • ドキュメントフォルダの現在の場所(例:C:\Users\ユーザー名)を開きます。
  • ドキュメントフォルダを右クリックし、プロパティを選択します。
  • カスタマイズタブをクリックします。
  • アイコン変更ボタンをクリックします。
  • 既定に戻すボタンをクリックします。
  • OKをクリックして設定を確定します。

4. desktop.iniファイルでドキュメントフォルダのアイコンを復元する

desktop.ini経由でデフォルトアイコンに戻す場合は、以下の手順を行います。

  • 「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます(Windowsキー + R)。
  • 以下の環境変数を入力してEnterキーを押します。
%UserProfile%\Documents\desktop.ini
  • 開いたテキストファイル内のIconResource=行のフルパスを、以下の値に書き換えます。
%SystemRoot%\system32\imageres.dll,-112
  • Ctrl + Sを押して変更を保存します。
  • テキストファイルを閉じます。
  • エクスプローラーのプロセスを再起動するか、一度サインアウトしてから再度サインインすると、変更が適用されます。

ヒント: フォルダのアイコンカラーを自由に変更できる無料ソフトウェアも多数公開されているので、興味があれば試してみるのもおすすめです。

以上で作業完了です。個人用フォルダのアイコンを自分好みにカスタマイズして、デスクトップ環境をより使いやすく整えましょう。

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