Windows 10でUSBメモリを使ったパスワードリセットディスクの作成方法と使い方
パスワードは、複雑で安全なものほど覚えにくく、つい忘れてしまうものです。この記事では、Windows 10/8/7のパソコンでパスワードを忘れた場合に備えて、USBフラッシュドライブ(USBメモリ)を使用してパスワードリセットディスクを作成する方法と、実際にパスワードを復旧させる手順を詳しく解説します。
パスワードリセットディスクの作成手順
ステップ1: USBメモリを挿入してフォーマットする
まず、USBメモリをパソコンに挿入します。次に、エクスプローラーでUSBメモリを右クリックし、「フォーマット」を選択してください。

ステップ2: コントロールパネルからユーザーアカウントを開く
「コントロールパネル」を開き、「ユーザーアカウント」をクリックします。ここに「パスワード リセット ディスクの作成」というリンクが表示されます。

または、スタートメニューの検索ボックスで「パスワード リセット ディスク」と入力してEnterキーを押しても開けます。
さらに、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押すと、ウィザードを直接起動できます。
rundll32.exe keymgr.dll,PRShowSaveWizardExW
ステップ3: パスワード忘れウィザードに従う
「パスワード忘れウィザード」が起動したら、画面の指示に従って進めてください。

ステップ4: USBメモリを選択する
「次へ」をクリックし、ドロップダウンメニューから使用するUSBメモリを選択します。重要: 既存のUSBメモリを使用すると、中のデータがすべて削除されるため、必ず新しい空のUSBメモリを用意してください。

ステップ5: 作成を実行して完了する
「次へ」をクリックすると作成処理が始まります。処理が完了したら、再度「次へ」をクリックして「完了」を選択します。

これでパスワードリセットディスクの準備が整いました。続いて、実際の使い方を見ていきましょう。
パスワードリセットディスクの使い方
ステップ1: ログイン画面でパスワードを入力する
ログイン画面で誤ったパスワードを入力すると、下図のように「パスワードのリセット」というオプションが表示されます。

ステップ2: 「パスワードのリセット」をクリックする
表示された「パスワードのリセット」オプションをクリックします。

ステップ3: パスワードリセット用USBメモリを選択する
事前に作成しておいたパスワードリセット用のUSBメモリが挿入されていることを確認し、ドロップダウンメニューから選択します。

ステップ4: 新しいパスワードを設定する
「次へ」をクリックすると、新しいパスワードの入力と確認を求められます。

ステップ5: 完了して新しいパスワードでログインする
新しいパスワードを確認したら、「次へ」をクリックし、「完了」を選択します。

「完了」をクリックした後、設定した新しいパスワードを入力してログインしましょう。
なお、同じ手順はWindows 10やWindows 8でも同様に利用できます。
注意点
注意: この方法は、パソコンがドメインに参加している環境では機能しません。ドメイン環境のPCの場合は、ネットワーク管理者に問い合わせることをおすすめします。また、パスワードリセットディスクは第三者に渡すと誰でもパスワードを変更できてしまうため、安全な場所で保管してください。

-
Windows 10の起動用USBメモリを作成する方法【初心者向けステップ解説】
私たちの日常生活において、Windowsは欠かせない存在となっています。仕事からプライベートまで、日々のあらゆるタスクをこなすための「第二の家」のようなものです。しかし、長期間使用を続けていると、さまざまな原因によって動作が徐々に遅くなり、ストレスを感じることも少なくありません。そんなときに最も効果的な解決策のひとつが、起動可能なUSBメモリ(ブータブルUSB)を使ってWindowsをクリーンインストールすることです。これにより、最新バージョンのWindows 10を短時間でPCに導入できます。「Windows 10の起動用USBメモリはどうやって作るの?」と疑問に思っている方もご安心ください
-
Windows 11の起動可能なUSBメモリを作成する方法を徹底解説
Windows 11の起動可能なUSBメモリ(ブータブルUSBドライブ)の作り方をお探しですか?この記事では、生産性を最大化する多彩な機能と刷新されたクリエイティブな作業空間を備えたWindows 11について触れながら、起動可能なUSBインストールメディアを作成する手順をわかりやすく解説します。 Windows 11は、刷新されたスタートメニューや新しいマルチタスク機能(スナップレイアウト)など、革新的な機能が満載です。Windows 11へアップグレードするには、64GB以上のストレージ容量、4GB以上のRAM、1GHz以上のプロセッサ、DirectX 12互換のグラフィックカードといった