Windows 11/10でシステム時計の精度を確認する方法
Windows 11およびWindows 10では、デフォルト設定でシステム時刻が週に1回、インターネット上の時刻サーバーと自動的に同期されます。同期の頻度をもっと高くしたい場合は、インターネット時刻の更新間隔を変更して、より頻繁に同期させることも可能です。
Windowsの時刻同期の仕組み
Windowsにおける時刻同期は、「Windows Timeサービス」(W32Time.exe)が担当しています。このサービスが日付と時刻の正確な同期を維持しており、スタンドアロンのクライアントやサーバーにおけるデフォルトの同期間隔は604,800秒、つまり7日に設定されています。
また、どのインターネット時刻サーバーと同期するかを選択することもできます。設定は「日付と時刻」から行えます。
時刻サーバーの選択手順
- タスクバー通知領域の時刻をクリックします
- 「日付と時刻の設定を変更する」を選択します
- 「インターネット時刻」タブを開き、「設定の変更」ボタンをクリックします
ここで表示されるドロップダウンメニューから、同期先の時刻サーバーを選択できます。

システム時計の精度を確認するには
これらの時刻サーバーの多くはほぼ正確ですが、より厳密に精度を確かめたい場合は、原子時計と比較するのが最も確実な方法です。原子時計は極めて高い精度を持つため、完璧な基準となります。
そのような目的に便利なのが、無料で利用できるオンラインサービス「Time.is」です。OSやデバイスの種類を問わず、自分のシステム時刻と原子時計の時刻を簡単に比較できます。
表示される時刻の精度は0.02〜0.10秒程度で、この誤差はインターネット接続の状態やパソコンの負荷状況によって変わります。さらに、たとえパソコンの時計が対応していなくても、サマータイム(夏時間)にも自動的に対応してくれる点も嬉しいところです。
数秒のズレが日常的に大きな問題になることは少ないですが、Windows PCの時刻の精度を一度チェックしてみるのも悪くありません。

Time.isは、システム時刻の精度を教えてくれるだけでなく、所在地に関するさまざまな基本情報も提供してくれます。
具体的には、次のようなことが可能です。
- システム時計の精度(ズレ)を確認できる
- 世界中700万か所の地域の現在の正確な時刻を調べられる
- 複数の地域の時刻を比較できる
- カレンダーや日の出・日の入り時刻、タイムゾーンの詳細、緯度・経度、現地の祝日、人口などの情報を確認できる
あなたのPCの時計が正確なのか、進んでいるのか、それとも遅れているのか気になったら、ぜひTime.isにアクセスして確認してみてください。
-
Windows 11/10のXPSビューアーとは?使い方と有効化・無効化の方法を解説
XPSドキュメントは、Microsoftが提供するドキュメント形式の一つです。標準化された形式でコンテンツをアーカイブしたり、誰でも閲覧しやすい形で公開したりする際に活用できます。また、この形式を利用すれば、元の作品が第三者によって編集されるのを防ぐことも可能です。XPSビューアーはWindows 7で初めて搭載された機能で、Windows 11/10/8でも引き続き利用できます。 Windows 11/10におけるXPSビューアーの基本 拡張子が.xpsのファイルをクリックすると、自動的にXPSビューアーでファイルが開きます。 XPSビューアーを直接起動したい場合は、スタートメニューの検索
-
【Windows 11/10】「接続を確認してください」エラーコード 0x80072EFD の解決方法
Windows 11/10でWindows Updateの実行やMicrosoft Storeの起動、ストアアプリのダウンロード・更新を行おうとした際に、「接続を確認してください。エラーコードは0x80072EFDです」というメッセージが表示されることがあります。この記事では、その原因と具体的な対処方法をご紹介します。 作業を始める前に、まずシステムの復元ポイントを作成しておきましょう。万が一操作中に問題が発生しても、その時点へパソコンを復元できるようにするためです。 エラーコード 0x80072EFD の意味 0x80072EFD(-2147012867)ERROR_WINHTTP_CANN