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MoUsoCoreWorker.exeとは?PCがスリープモードから勝手に復帰し続ける原因と対処法

MoUsoCoreWorker.exe(Mo USO Core Workerプログラム)は、Microsoftが提供するWindows Update関連のファイルです。PCがスリープ状態から頻繁に勝手に復帰してしまう場合、このプログラムが原因である可能性があります。また、USOCoreWorker.exeUSOClient.exe、それらと連携するいくつかのDLLファイルも存在します。本記事では、この問題の原因と具体的な解決方法をわかりやすく解説します。

MoUsoCoreWorker.exeとは?PCがスリープモードから勝手に復帰し続ける原因と対処法

MoUsoCoreWorker.exeとは何か?

MoUsoCoreWorker.exeおよびUSOCoreWorker.exeは、従来のWindows 10における「wuauclt.exe」コマンドの後継となるプログラムです。バックグラウンドでWindows Updateの確認を行う役割を担っており、「Windows Update AutoUpdate Client」とも呼ばれています。

比較的新しいプログラムのため、外部への接続を試みた際にWindowsセキュリティやサードパーティ製のウイルス対策ソフトが警告を表示することがあります。多くの場合は誤検知なので、安全を確認できたらこれらのプログラムをホワイトリスト(許可リスト)に登録しておきましょう。

USOは「Update Session Orchestrator(アップデート セッション オーケストレーター)」の略称です。Windowsがアップデートをチェックするたびにタスクマネージャー上に現れ、MoUsoCoreWorker.exeまたはUSOCoreWorker.exeのどちらかが表示されます。

MoUsoCoreWorker.exeとは?PCがスリープモードから勝手に復帰し続ける原因と対処法

なぜMoUsoCoreWorker.exeはスリープモードからPCを起こし続けるのか?

最も考えられる原因は、このプロセスがアップデートの状態(ステータス)を正しく取得できていないことです。何度試しても結果を得られないため、確認処理を繰り返し実行し続け、その結果としてPCがスリープから何度も復帰してしまいます。

なお、「設定」画面の「アップデートの確認」ボタンをクリックした際にも、バックグラウンドでUSOCoreWorker.exeが起動する仕組みになっている点は覚えておくと良いでしょう。

Windows Updateサービスを再起動して解決する

  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行します:powercfg /requests
  • 実行結果にMoUsoCoreWorker.exeが表示されていれば、原因はWindows Updateにあると特定できます
  • 「サービス」管理画面を開き、「Windows Update」サービスを見つけて再起動します
  • 再度powercfg /requestsを実行し、MoUsoCoreWorker.exeの表示が消えていることを確認しましょう

あわせて読みたい:Windows 10のUpdate Orchestrator Service(UsoSvc)とは?

USOClient.exeのオプション一覧

USOClient.exeもWindows Updateクライアントのひとつで、手動でアップデート操作を行うためのコマンドオプションが用意されています。主なオプションは以下の通りです。

  • RefreshSettings(設定の更新)
  • RestartDevice(デバイスの再起動)
  • ResumeUpdate(アップデートの再開)
  • ScanInstallWait(スキャン・インストール・待機)
  • StartDownload(ダウンロード開始)
  • StartInstall(インストール開始)
  • StartInteractiveScan(対話型スキャンの開始)
  • StartScan(スキャンの開始)

例えば、Windows Updateの手動スキャンを開始したい場合は、「USOClient.exe StartScan」というコマンドを使用します。このプログラム自体は完全に安全であり、アップデートが見つけられない場合にのみ、確認処理を繰り返し実行する点に注意してください。

無効化する方法はいくつかありますが、アップデートを一切受け取らない特別な理由がない限り、Windows Update関連の機能を無効にすることはおすすめしません。リソース消費が気になる場合は、PC本体またはWindows Updateサービスを再起動するだけで改善することがほとんどです。

MoUsoCoreWorker.exeはウイルスなのか?

いいえ、MoUsoCoreWorker.exeはウイルスではありません。正式名称は「MoUSO Core Worker Process」で、Microsoftが提供するWindows Updateに関連する正規のシステムファイルです。OS内でWindowsアップデートのダウンロードやインストールを調整(オーケストレーション)する重要な役割を担っています。

ただし、ウイルスの中には正規ファイルになりすますものも存在するため、不安な場合はファイルの保存先が「C:\Windows\」配下であること、そしてデジタル署名がMicrosoftのものになっているかを確認すると安心です。

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