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Windows 11/10をDLNAストリーミングサーバー化する方法【追加ソフト不要】

お使いのWindows 11/10パソコンをDLNAサーバーとして活用できたら便利だと思ったことはありませんか?実は、面倒な作業は一切必要なく、Windows標準機能だけで簡単に実現できます。この記事では、その具体的な手順をわかりやすく解説します。

DLNAサーバーを構築すれば、Xbox 360やXbox Oneをはじめ、DLNA(Digital Living Network Alliance)対応のさまざまなデバイスから、音楽・動画・写真などのコンテンツを自由にストリーミング再生できるようになります。

Windows 11/10をDLNAストリーミングサーバーとして設定する方法

現在、パソコンを手軽にDLNAサーバー化できるサードパーティ製ソフトは数多く存在しますが、本記事ではそうしたツールに頼らず、Windows 11/10に標準搭載されているDLNA機能を使う方法をご紹介します。

専用ソフトをダウンロードする場合に比べると手順は少し多くなりますが、そのぶん動作が安定しており、余計なソフトをインストールせずに済むという大きなメリットがあります。

DLNA(デジタルリビングネットワークアライアンス)とは?

「DLNA」という言葉を耳にしたことがある人は多いものの、その意味や仕組みを正確に説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。ここでは、初心者の方にもわかるように丁寧に解説します。

DLNAとは「Digital Living Network Alliance」の略称で、異なるメーカーの機器間でもメディアコンテンツを簡単に共有できるようにすることを目指し、複数の企業によって設立された業界標準規格です。対応メーカーや対応製品は豊富にある一方、一般ユーザーにとっては、あるデバイスから別のデバイスへメディアをストリーミングする操作が必ずしも直感的ではないのが実情でした。

Windows 11/10でDLNAを有効にする手順

まず、スタートメニューの検索ボックスなどから「コントロールパネル」を開きます。続いて、コントロールパネル内の検索ボックスに「メディアストリーミング」と入力して検索しましょう。

すると、「ネットワークと共有センター」の項目の下に該当する設定が表示されます。ここで「メディアストリーミングオプション」をクリックしてください。

Windows 11/10をDLNAストリーミングサーバー化する方法【追加ソフト不要】

次に「メディアストリーミングをオンにする」をクリックします。これでメディアストリーミングサーバーが有効になり、以降は共有するライブラリ名や、アクセスを許可するデバイスなどを細かくカスタマイズできます。

Windows 11/10をDLNAストリーミングサーバー化する方法【追加ソフト不要】

なお、どのようなメディアファイルを共有するかについては、お使いのDLNA対応機器の種類によって操作方法が異なるため、ここでは機種ごとの詳細な手順まではご案内できません。

Windows 11/10をDLNAストリーミングサーバー化する方法【追加ソフト不要】

ただし確実に言えるのは、テレビやメディアプレイヤー側の「ローカルネットワーク経由でのストリーミング(ホームネットワーク共有)」が有効になっていることを必ず確認すべきだということです。対象はPlayStation 3、Roku、Xbox Oneなど、国内外を問わずDLNA対応の各種デバイスです。

メディアストリーミング対応機器とWindowsパソコンが同じネットワーク上で接続できたら、Windows Media Playerを起動して、共有可能なファイルを確認してみましょう。なお、Grooveミュージックは機能がシンプルすぎるため、この用途にはおすすめできません。

総じて言えば、ローカルネットワーク経由でのコンテンツ視聴は、外部のサードパーティサービス経由よりも快適です。唯一注意したい点は、回線のアップロード速度が遅いと通信が不安定になる可能性があることですが、十分な速度が出ている環境であれば、存分に楽しめるはずです。

PCをDLNAサーバーとして使うには?

PCをDLNAサーバーとして利用するには、まずコントロールパネルの「メディアストリーミングオプション」設定を有効にすることが最初のステップです。その後、メディアライブラリを作成し、共有したいコンテンツを選択します。設定が完了すれば、音楽、画像、録画済みTV番組、動画などをWindows 11/10のDLNAサーバー経由でストリーミング再生できます。

PCをメディアサーバーとして使うには?

PCをメディアサーバーとして活用したい場合も、同様に「メディアストリーミングオプション」パネルを使用します。この設定はWindows 11とWindows 10の両方で利用可能です。設定をオンにしたら、ライブラリを作成してコンテンツを登録しましょう。前述のとおり、画像、動画、音声ファイル、録画済みTV番組などを問題なく共有できます。

メディアストリーミングが正常に動作しない場合は、トラブルシューティングの専用記事も併せて参考にしてみてください。

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