Windows 11/10で低バッテリーレベル・クリティカルレベルのアクションを変更する方法
ノートパソコンのバッテリー残量が少なくなると、Windowsは警告音を鳴らすとともに、画面上に通知を表示してユーザーに知らせてくれます。
バッテリー残量が少なくなっています。PCを電源に接続してください。

これまでの記事では、バッテリー残量通知の変更方法や、Windowsの電源プランの構成方法について解説してきました。本記事では、バッテリー残量が一定のレベルを下回ったときに、Windowsがどのような動作を実行するかを変更する方法をご紹介します。
デフォルトでは、Windowsはバッテリー残量の低下に対して以下の3つのレベルを設定しています。
- 低バッテリーレベル(Low battery level):デフォルト値は10%です。このレベルに達すると、通知が表示され、事前に設定されたアクションが実行されます。
- 予備バッテリーレベル(Reserve power):デフォルト値は7%です。この時点でノートPCが警告を表示する場合があり、作業内容を保存し、別の電源を確保するか、パソコンの使用を中断する必要があります。
- クリティカルバッテリーレベル(Critical level):デフォルト値は5%です。このレベルに達すると、ノートPCは休止状態への移行を求めてくることがあります。
バッテリー残量が「低」レベルに達すると、通知が表示されるとともに、あらかじめ設定されたアクションが自動的に実行されます。
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クリティカルレベルおよび低レベルのバッテリーアクションを変更する手順
任意の電源プランにおいて、バッテリーの「クリティカルレベル」と「低レベル」のアクションを変更するには、コントロールパネルから電源オプションを開き、プラン設定の変更 → 詳細な電源設定の変更を選択します。表示されたダイアログボックスで、一覧の一番下にあるバッテリーの項目までスクロールしてください。

ここでは、各電源プランごとに、バッテリー残量が特定のレベルを下回ったときにWindowsが実行する動作を細かく構成できます。「バッテリー駆動時」と「電源接続時」それぞれに対して、以下のオプションが用意されています。
- 低バッテリーアクション:何もしない、スリープ、休止状態、シャットダウン
- クリティカルバッテリーアクション:スリープ、休止状態、シャットダウン
前者のデフォルト設定は「何もしない」、後者は「休止状態」となっています。作業環境や使い方に応じて、これらの設定を自由に変更しましょう。たとえば、外出先でのバッテリー駆動時にデータ消失を防ぎたい場合は、クリティカルレベルのアクションを「休止状態」にしておくのがおすすめです。
また、ノートPCのバッテリーが満充電になったときに通知を受け取るよう設定することもできます。
さらに、一定時間アイドル状態が続いた後にハードディスクを自動的に停止させ、消費電力を抑える方法も、あわせて参考にしてみてください。
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