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Windows 11/10でハイコントラストモードを有効・無効にする方法

Windowsのハイコントラストテーマは、視覚に障害をお持ちの方にとって非常に便利な機能です。画面上の文字やウィンドウの枠線、画像のコントラストを高めることで、表示内容が見やすくなり、読み取りや識別が格段にしやすくなります。

Windows 11/10/8.1/8では、前景色と背景色の間に14:1という高いコントラスト比が維持されるよう設計されています。以前のWindowsバージョンでは、ハイコントラストモードは視覚スタイルを持たない「クラシックテーマ」でのみ利用可能でしたが、Windows 8およびWindows Server 2012以降ではクラシックモードが廃止され、視覚スタイルに対応した新しいハイコントラストテーマへと置き換えられました。

ハイコントラストテーマで変更されるUI要素

ハイコントラストテーマを適用すると、以下のUIコンポーネントの表示が変更されます。

  1. ウィンドウの背景色
  2. 文字色
  3. ハイパーリンクの色
  4. 無効化された文字(グレーアウト表示)
  5. 選択中の文字の前景色と背景色
  6. アクティブなウィンドウタイトルの前景色と背景色
  7. 非アクティブなウィンドウタイトルの前景色と背景色
  8. ボタンの前景色と背景色

Windows 11/10でハイコントラストテーマを使う方法

キーボードショートカットで一時的に切り替える

一時的にハイコントラストテーマを有効にしたい場合は、キーボードの左Alt + 左Shift + PrtScr(Print Screen)を同時に押します。「ハイコントラストを有効にしますか?」という確認メッセージが表示されます。

Windows 11/10でハイコントラストモードを有効・無効にする方法

「はい」をクリックすると、画面がグレースケールのハイコントラスト表示に切り替わります。ハイコントラストは特殊なシステム配色を適用することで、画面の可読性を向上させます。

通常のテーマに戻すには、もう一度左Alt + 左Shift + PrtScrを押してください。画面が一瞬ちらついた後、元のテーマが再び表示されます。このショートカットキーを使えば、ハイコントラストテーマのオン/オフを素早く切り替えられます。

このキーボードショートカット自体の有効/無効を設定したい場合は、「コントロールパネル > すべてのコントロールパネル項目 > コンピューターの簡単操作センター > コンピューターを見やすくします」から設定を変更できます。

Windows 11/10でハイコントラストモードを有効・無効にする方法

恒久的にハイコントラストテーマを適用する

ハイコントラストテーマを常時使用したい場合は、デスクトップの空き部分を右クリックして「個人設定」を選択します。下へスクロールすると、既定のハイコントラストテーマが表示されます。

Windows 11/10でハイコントラストモードを有効・無効にする方法

お好みのテーマを選択して適用してください。

Windows 11の場合

Windows 11では、次の場所から設定を行います。

「設定 > アクセシビリティ > コントラストテーマ」を開いてください。

Windows 11/10でハイコントラストモードを有効・無効にする方法

Windows 10の場合

Windows 10でハイコントラストテーマをカスタマイズしたい場合は、「設定 > 簡易操作 > ハイコントラスト」を開きます。

Windows 11/10でハイコントラストモードを有効・無効にする方法

ドロップダウンメニューからテーマ形式を選択し、その後それぞれの色を自由にカスタマイズできます。

設定を完了すると、画面にはハイコントラストテーマが表示され、文字がとても読みやすくなります。

アプリケーション側のハイコントラスト対応について

一部のアプリケーションやブラウザも、Windowsのハイコントラストモードに対応しています。たとえば、Windowsをハイコントラストモードに切り替えると、Chromeが自動的にハイコントラスト用の拡張機能とテーマのインストールを提案する通知を表示することがあります。

Windows 11/10でハイコントラストモードを有効・無効にする方法

また、さまざまなアプリケーションやソフトウェア向けのハイコントラストテーマが、インターネット上で無料ダウンロードとして公開されています。

さらに、視覚に障害がある場合は、Windowsのマウスカーソルの太さや点滅速度を変更することで、カーソルをより見やすくすることも可能です。

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