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新しいWindows 11/10パソコンの初期設定と最適な構成方法【15のポイント】

新しいWindowsパソコンのセットアップ自体は簡単ですが、多少の手間と時間が必要です。そして意外と見落としがちな重要な設定項目も数多くあります。最近Windows 11/10に移行したばかりの方にとっては、特に大きな変化を感じることでしょう。この記事では、新しいWindowsパソコンをセットアップする際に最初に行っておきたい設定項目をまとめてご紹介します。

新しいWindows 11/10パソコンのセットアップ手順

新しいWindows 11/10パソコンの初期設定と最適な構成方法【15のポイント】

以下は筆者自身が実践しているものであり、初めてWindows 11/10パソコンをセットアップするすべての方におすすめしたい項目です。もちろん、最終的にはご自身の用途やニーズに合わせて調整してください。

  1. インターネット接続の設定
  2. 不要なプログラムのアンインストール
  3. 必要なプログラムのインストール
  4. Windows Updateの実行とインストール済みソフトウェアの更新
  5. Windowsセキュリティ、コントロールされたフォルダーアクセス、ランサムウェア対策
  6. システムの復元が有効になっているか確認
  7. 自動バックアップ/復元機能の設定
  8. 起動可能なUSBメディアの作成
  9. Windows Updateの構成
  10. プライバシー設定の構成
  11. OneDriveと個人用コンテナ(Vault)の設定
  12. ストレージセンサーを有効にして容量を効率的に管理
  13. シャットダウン時にアプリを強制終了させる設定
  14. スマートフォンとPCの連携
  15. Ultimate Windows Tweakerの活用

このリストには含まれていませんが、有料のバックアップソフトやユーティリティの中には50ドル以下で購入できる優れたものも多く、無料で利用できるツールも豊富にあります。

新しいWindows 11/10パソコンの具体的な構成方法

新しいWindows 11/10パソコンの初期設定と最適な構成方法【15のポイント】

[Windows 10の設定画面]

1. インターネット接続の設定

まずはインターネット接続を設定しましょう。Windowsのセットアップ中に通常インターネットへの接続を求められます。有線(イーサネットケーブル)を使用する場合は追加の設定は不要ですが、Wi-Fiネットワークに接続する場合は以下の手順に従ってください。

  • タスクバー(システムトレイ)の「地球」アイコンをクリックします。
  • PCが利用可能なWi-Fiネットワークをスキャンします。自分のネットワークが見つかったらクリックします。
  • パスワードを入力し、「自動的に接続」にチェックを入れてから「接続」ボタンをクリックします。

Wi-Fiに接続できない場合は、Wi-Fiトラブルシューティングのガイドを参照してください。

2. 不要なプログラムのアンインストール

Windowsにはプリインストールされたプログラムやアプリが多数付属しています。すべてが役立つとは限らないため、不要なものはアンインストールしてしまいましょう。

  • 「設定」>「アプリと機能」を開きます。
  • 削除したいアプリを選択して「アンインストール」をクリックします。

UWPアプリを完全にアンインストールする方法については、詳細なチュートリアル記事も参考にしてください。

3. 必要なプログラムのインストール

次に、日常的に使用するアプリをインストールします。ほとんどのアプリケーションはオンラインで入手できるため、ダウンロードしてインストールするだけです。ライセンスキー(プロダクトキー)が必要なアプリの場合は、メールを確認してキーを探しておきましょう。また、USBメモリやCDにドライバーが付属している場合は、忘れずにインストールしてください。

4. Windows Updateの実行とソフトウェアの更新

初期設定が完了したら、まずWindows Updateを実行することを強くおすすめします。更新プログラムが古くなっている可能性や、新しいバージョンのWindowsがリリースされている可能性があります。Windows Updateの後は、インストール済みの各ソフトウェアも個別に最新版へ更新しておきましょう。

5. Windowsセキュリティ、コントロールされたフォルダーアクセス、ランサムウェア対策

かつてのMicrosoft Security Essentialsは、現在「Windowsセキュリティ」として知られる強力なウイルス対策・セキュリティソリューションへと進化しました。Windows 10ユーザーなら誰でも無料で利用できます。これを使用している場合は、「コントロールされたフォルダーアクセス」を構成して、許可されていないアプリやソフトウェアがフォルダーへアクセスするのをブロックしましょう。これにより、ランサムウェアからコンピューターを効果的に守ることができます。

6. システムの復元が機能していることを確認

システムの復元機能はデフォルトで有効になっていますが、念のため有効になっているか確認しておくことをおすすめします。PCが正常に動作しなくなった場合に、作業可能な状態へ戻すための最も重要かつ簡単な手段だからです。

7. 自動バックアップ/復元機能の設定

Windowsには、ファイルやシステムパーティションをバックアップ・復元するための標準機能が備わっています。スケジュールを組んだり、バックアップ対象のドライブやファイルを選択したりすることも可能です。バックアップ先は必ず外部ドライブを指定してください。さらに、Windows標準機能に加えて、専用のバックアップソフトウェアを併用することをおすすめします。

8. 起動可能なUSBメディアの作成

起動可能なUSBメディアは、PCに起動トラブルが発生した際に必ず役立ちます。高度な回復モードで起動し、Windows 11/10のトラブルシューティングを行えるようになります。セーフモードでの起動、通常モードではアンインストールできないソフトウェアの削除、復元ポイントを使ったシステムの回復などにも活用できます。

9. Windows Updateの構成

Windows 11は年1回、Windows 10は年2回のペースで大型アップデートが提供されます。アップデートによって環境が不安定になることが心配な場合は、必要に応じてWindows Updateを一時停止することも可能です。また、「配信の最適化」機能をオフにしておくのもよいでしょう。

10. プライバシー設定の構成

Windowsにはプライバシーに関連する膨大な設定項目があります。Windowsのプライバシー設定に関する詳細ガイドを参照するか、Win PrivacyやBlackbirdといった無料のプライバシーツールを活用すると便利です。

関連記事:高齢者向けのWindowsパソコン初期設定ガイド

11. OneDriveと個人用コンテナ(Vault)の設定

Windowsのセットアップ時に、Microsoftアカウントの作成または既存アカウントの利用を求められます。サインインすると、OneDriveとのネイティブ統合が自動的に有効になります。デスクトップに保存しているファイルをOneDriveへバックアップし、あわせて「個人用コンテナ(Personal Vault)」を有効にすることを強くおすすめします。個人用コンテナは、既存のOneDriveストレージ内にある「セキュリティ保護された」特別フォルダーで、ファイルをアップロード・移動したうえで、2要素認証によってロックできます。

12. ストレージセンサーを有効にして容量を効率的に管理

Windowsには、ジャンクファイルの削除、ダウンロードフォルダーの整理、ごみ箱の空にする、古いWindowsインストールファイルの除去などを自動で行える内蔵クリーナー機能があります。それが「ストレージセンサー」です。有効にすると、30日ごとに自動的に実行されます。

13. シャットダウン時にアプリを強制終了させる

実行中のアプリケーションを閉じられずに、シャットダウンが途中で止まってしまった経験は誰にでもあるはずです。Windows 11/10では、特定の設定変更によってシャットダウン時にアプリを強制終了させることができます。

14. スマートフォンをPCに接続する

「スマートフォン連携(Phone Link)」アプリは、Windows 11/10でスマートフォンの通知を確認できる非常に便利なアプリです。SMSの受信・返信、Bluetooth経由での通話対応、スマートフォン側の通知の操作などが可能になります。

15. Ultimate Windows Tweakerを活用する

ポータブル版フリーウェア「Ultimate Windows Tweaker」をダウンロードすれば、Windowsを自分好みの仕様に細かくカスタマイズできます。あわせて無料ツール「FixWin」をダウンロードして手元に置いておくのもおすすめです。PCの一部の機能を修復する必要が生じたときに役立ちます。

これらのヒントが分かりやすく、Windows 11/10の使い始めに必要な設定をスムーズに行う助けとなれば幸いです。

関連記事:Windowsパソコンの使い方 – 初心者向けガイド

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