Windows 11/10で従量制接続中のWeb検索結果を無効にする方法
Windows 11/10/8.1では、何かを検索すると、PC内の結果だけでなく、Web検索の候補やインターネット上の検索結果も一緒に表示されることに気づいた方は多いでしょう。たとえば、システム内のプログラムを検索すると、ローカルの結果とWeb上の結果が混在して表示されます。

しかし、従量制接続(Metered Connection)をご利用の場合、通信量に応じて追加料金が発生するため、このWeb検索機能をオフにしておくのが賢明です。従量制接続では、あらかじめ定められた上限を超えたデータ使用量に応じて課金されるため、不要な通信を抑えることでコストの節約につながります。
ここでは、検索機能のWeb統合を無効にする2つの方法を紹介します。
グループポリシーで「従量制接続時にWebを検索しない」を有効にする
Windows 11およびWindows 10では、グループポリシーを使ってこの設定を行えます。Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、gpedit.mscと入力してEnterキーを押すと、ローカルグループポリシーエディターが起動します。

左側のペインで、以下のパスへ移動します。
コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント > 検索

右側のペインに表示されている設定の中から、「従量制接続時にWebを検索せず、検索結果にWebの結果を表示しない」(Don't search the web or display web results in Search over metered connections)という項目を探し、ダブルクリックして開きます。

このポリシーの意味は以下の通りです。
このポリシー設定では、従量制接続経由で検索がWebクエリを実行できるかどうか、また検索結果にWebの結果を表示するかどうかを制御できます。
有効にした場合:従量制接続経由ではWebクエリが実行されず、ユーザーが検索してもWebの結果は表示されません。
無効にした場合:従量制接続経由でもWebクエリが実行され、検索結果にWebの結果が表示されます。
未構成の場合:ユーザー自身が従量制接続時のWeb検索の可否を選択できます。
注意:「Webを検索しない」ポリシー設定を有効にしている場合も、従量制接続経由のWebクエリは実行されず、Webの結果は表示されません。
設定画面で「有効」を選択し、「適用」→「OK」の順にクリックします。これで、Windows 11/10の従量制接続環境下でも、検索結果にWebの情報が混ざることを防げます。
その後、ローカルグループポリシーエディターを閉じ、PCを再起動して変更を反映させましょう。
Windows 8.1で従量制接続時の検索結果を無効にする方法
1. デスクトップ画面でWindowsキー + Iを押し、チャームの「設定」から「PC設定の変更」をクリックします。
2. PC設定画面の左側ペインで「検索とアプリ」をクリックし、続けて「検索」を選択します。
3. 画面を下へスクロールし、右側のペインにある「従量制接続」の設定を探します。従量制接続時の検索結果を防ぐには、「従量制接続時にBingから検索候補とWeb結果を取得する」のスライダーを左側(オフ)に移動します。最後にPCを再起動して、変更が反映されていることを確認してください。
なお、グループポリシーで設定した場合、その内容が手動での設定方法よりも優先される点に注意してください。

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